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カウンタICの74HC191のデータ保持

1週間ぐらい電源を入れなくても8個分のカウンターIC(74HC191)の出力bit(Q0~Q3)のデータ保持出来るようにスーパーキャパシタでバックアップしようと思うのですが、スーパーキャパシタはマイコン向きというイメージが強いです。ロジックICに使うのもありでしょうか?

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noname#159916
noname#159916
回答No.1

>ロジックICに使うのも ありです。 保持電圧、保持時間(期間)、消費電流、供給電流、環境条件、信頼性、製品寿命など 合っていればどう使おうと自由です。 実際に使ったことはありませんが、スーパーキャパは内部抵抗がやや高いので、 ロジック回路が変動する時に電源供給をスーパーキャパから、という経路が 短時間でもあると電圧降下を起こし誤動作につながりそうな気がするのでご注意。 マイコンでもそうですが、出力端子をハイインピーダンスにしたり電流が流れない側に固定したりして 信号電流を抑え、全体の消費電流を減らすようにする事があります。 保持電源ONな回路、OFFな回路が混在する場合も意図しない経路ができていたりします。 経験ではダイオードの逆方向漏れ電流があったり、CMOSの入力保護ダイオードを通じて 電源ラインに漏れていたり、トランジスタ側への変な経路の為にムダに消費していた という事があります。 うろ覚えですが、74HCシリーズはメーカーによって数字が多少違ったような気がします、 実際に使う品物のメーカーのデータシートを参照するとか、実機で実測しておいた方が いいと思います。 この件に限りませんが、「xxなハズ」という思い込んでいるとハマる事があります。 まじめに取り組むと結構注意点は多いですが、実験やホビー用途で厳密さが不要なら、 実測して足りないならスーパーキャパを増やす、というようなアバウトな対応で OKだと思います。

chubechube
質問者

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ありがとうございました