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英単語 覚える時 日本語の意味
marine [形]海の、海洋の;海軍の ecologist [名]生態学者;環境保護論者 yield [名]収穫高;収益;産出 [他]を産出する、をもたらす;を譲り渡す [自]負ける;作物ができる ≪Z会速読速聴・英単語より。一部(定義など)省略あり≫ ↑みたいに英単語には意味が沢山ありますよね。 そこで、勉強するにあたって (1)日本語の意味を全部完璧に覚える (2)似たような意味の日本語が2つ以上ある場合、片方のみ覚える どちらのやり方がいいですか? また(2)の方法でやる場合 marineやecologistのように ●●;■■の「;」以降(■部分)は覚えたほうがいいですか? yieldのような場合はどうすればいいですか? 質問下手糞でごめんなさい。
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- flex1101
- ベストアンサー率37% (45/119)
僕が高校生の時は、当時ターゲット英単語1900だったかを30分の電車の中で一日30語ずつ覚えて、復習もしながら3ヶ月で覚えきりました。その後も、復習をしつつ記憶力を保持する「努力」をすることにより、大学受験では役立ちました。 覚える場合は「一つの意味だけ」覚えることです。一度に、たくさん覚えようとしても、記憶があいまいになるので、一つに絞るのです。あと、名詞、動詞の意味がある場合は、ぼくだったら動詞を覚えますね。yieldの場合「産出する」と覚えておけば、名詞としての「産出」も出てくるので。 ところで、高校生の時は非常にたくさん覚えないといけないためしかたないかもしれませんが、できれば、英語を覚える時は、「文の中で使われている状態で」覚えるのがいいでしょう。こちらの方が長期記憶につながります。 僕自身、「英単語だけ -> 日本語単語だけ」で高校生の時に必死に覚えて、「努力しつづける」ことで高校生の間は記憶できてました。ところが、大学に入ってからビリヤードとボーリングで遊びほうけて1年さぼると、それらの半分は忘れてしまいました。記憶が定着してなかったのですね。ボーリングの腕は上がりましたが。 「これではいかん!」と思い、英語の勉強をやり直すことにしました。その時は、高校生の時と同じ単語だけでの記憶でなく、例文の中での使われ方を意識しながら勉強しました。そうしてからですが、「努力しなくても」結構覚えていれるようになりました。といいますか、忘れても、例文を見た時に、自然と訳が出るようになりました。 まあ、今、仕事で使っている英語は、実際には「英語のままで考えて、読んで、書く」ということが多いのですが、和訳が必要な時は、第2の勉強が役立ってますかね。質問者さんも「英語を将来役立てたい」、あるいは「せっかく勉強するなら長期記憶にしたい」と考えてるなら、「文の中での使われ方」を意識しながら勉強する時間もとってみてください。 ----- あとは、覚える時に覚えやすくする多少の工夫をすることです。 例の一つとして、記憶が定着してない間は、偶数(even)と奇数(odd)ってどちらが偶数かわからない時ってありますね。ところで、evenは4文字で4は偶数ですね。oddは3文字で3は奇数ですね。 では問題です。evenは偶数か奇数どちらでしょうか? もう大丈夫ですね? 他にも色々ありますが、覚え方は自分で編み出した方が、記憶力向上につながるので、勉強の息抜き時間で考えてみてください。 長々と書いてしまいましたが、The clock is tickingなので、これで。
- ad-astra
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個人的な見解です。 単語の意味を文脈から切り離して覚えるというのは、試験直前対策にはなるかと思いますがあまりお勧めできる方法ではありません。受験は英語だけではありません。日頃新聞などの報道に触れることで一般常識の幅を広げていれば、他科目同様に英語学習にも効果が出ます。 例えば形容詞としてのmarine, maritimeは「海の」という基本の意味をつかんでいれば、社会問題に親しむことで「海洋の、海事の」とケース・バイ・ケースで適語を選択できるでしょうし、品詞、綴りと発音を確認するだけで済みます。ecologistなどはわざわざ暗記というプロセスを経なくても理解できるようになってしまいますし、Marine(海兵隊), marineとNavy, naval(こちらが「海軍の」です)を混同することもなくなるでしょう。(つまり米国の海軍と海兵隊の違いについての一般知識と照合できるからです) とは言え、お悩みのようにどうしても異なる意味を含む単語がありますし、単語の意味を意識的に覚えなければならない方が多いのも事実です。その際、単語は文法や語法の知識との総合で使用されるわけですから、できるだけ文章と一緒に記憶されることをお勧めします。 例えば動詞句などはその典型だと思います。さらに名詞であればapprehension、動詞であればyieldやapprehendの他にもrenderやreckonなど、同じ語でどうしてこんなに異質の意味を共有するのか?とうんざりさせられる語があります。そういう時に文章で覚えていれば、文型ごと覚えられますし、どういう語と一緒に使われるときにこの意味で使われるのだな、という勘も働くようになると思います。 ということで、yieldのような語は自動詞、他動詞それぞれ例文で覚えておくと、その時点では面倒に思えるかも知れませんが、長文読解、英作文、文型などの問題にも対応できる知識が身につく筈です。また、このような多義語については、先生にどの辺の意味まで覚えておいた方がいいかについて単語毎に確認されることをお勧めします。