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紫外線イカ
蛍光剤は、特開平5-284887の従来の技術「0004」で記載されているように人体に有害なものが多く、その使用には制限があると言います。洗剤に使用されている蛍光剤などは、一部の団体から「発ガン性」の示唆がされており、実験や分析が進められていると言います。工業的には、蛍光浸透探傷剤として蛍光剤が使用されていますが、基材として有毒な有機溶剤が使用されているため、その破棄に関しては行政から厳しく規制されています。厚生省では蛍光剤が食品に混和する恐れのある商品には、食品衛生法、薬事法等で厳しく規制の網をかけています。釣えさに蛍光剤をスプレーして浸透させる方法は、その釣えさを食べた魚介類の内臓や脂肪に蛍光剤が蓄積され、食物連鎖のサイクルに組み込まれ、人間の口に入る恐れはないのでしょうか?
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- roadhead
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> 釣えさの残餌を巻貝などが食べて毒化はされないのでしょうか 貝毒の検査結果は毎年各都道府県の保険所などで実施され都道府県のホームページなどで公表されています。
- roadhead
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> 人間の口に入る恐れはないのでしょうか? 恐れは無いとは言えない。 しかし有害物質が魚から検出されるレベルになるには蛍光塗料などが使用された釣具を魚自身が死んでも摂取し続ける程度に大量に摂取しなければ人体に影響は出ないと思われます。 マグロなどの水銀などの含有量に対する規制が少し前に出ていましたが人体への影響を考慮すると言うよりも欧米や中国での需要が高まった為に日本のマグロ消費を抑える為に流された情報です。 また沿岸部の魚は遠洋の魚の餌には殆どなりませんので沿岸部で使用される釣り具の影響はほぼ皆無です。 食物連鎖のサイクル云々の話が良く出ますが多くは魚の食性を理解していない学者の空論に過ぎません。 貴方の心配されていることは「生物濃縮」と言われる現象ですが、あれは推論や水槽内で故意に影響が出るように仕組まれた実験を自然界に無理やり当てはめた理論に過ぎないと思われます。 魚は常に同じものを摂取し続ける事はありません。 人間と同じで多くの種類のものを捕食しています。 毒性の高いものや低いもの、全く無いものなど様々なものを食べます。 あの理論は同じ魚が同じ地域の同じ汚染された生き物を食べ続ける。 と言う自然界ではありえない現象を理論の根底に置いていますので考え方としては面白いけどちょっと残念な理論になっています。
お礼
ありがとうございます。広い海を回遊するマグロには関係ない話なんですね。三重県に良く釣に行きますが寒ボラを食べるのが楽しみです。神奈川県の漁師の方に話すと「ボラなんか食べないよ」と少しバカにされます。食習慣の違いでしょう。ただ、生活廃水に群れるボラはさすがに食べる気はしません。水質の良い水域のものや外洋の回遊個体は臭みがなく、歯ごたえがあり、脂が乗り、美味です。いつまでも寒ボラが食べられるような海にしておきたいものです。
補足
植物連鎖の中で釣えさの残餌を巻貝などが食べて毒化はされないのでしょうか。良く酒のつまみに浅瀬で巻貝を取って食べることがありますが、時々油臭く食べられないことがあります。最近環境ホルモンの影響で奇形の巻貝が見つかっていることもあり蛍光剤は大丈夫でしょうか?
お礼
新人会員なものですから、補足入力の意味がわからず自分で入力してしまい申し訳ありません。再度の回答ありがとうございました。