- ベストアンサー
プリアンプの音質について
- プリアンプの回路について
- トランジスターの違いによる音質の差
- 音質向上の方法について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
補足 デカップリングとは、各OPAMPのところまで配線してありのですが、どうしてもLやC成分を持ってしまいます。 それを交流的にキャンセルするために、OPAMP近くの電源のところに電解コンデンサ又はセラミック系のコンデンサが入っています。 そこの電解コンデンサ容量が100μFぐらいのものであれば、アタック感を出そうというところで、音圧がコンデンサに食われ、沈み込みます、そこの沈み込みの部分を補給するために、ポリ系コンデンサを抱かすと、そのポリ系のコンデンサから一瞬の沈み込み分を吐き出すイメージになります。 並列にコンデンサを入れると計算上容量として同じですが、周波数に対するImpが違いますから、一個のコンデンサと、パラ付したコンデンサでは、出ている周波数帯が違うとイメージしてください。 まぁこれもアドバイスの一つですが、板金に電解コンデンサが近い場合、板金と結合して音が悪くなる時がありますその場合、電解コンデンサの頭に、布テープでも貼ってみてください。 それだけでも音が変わります。 何故ポリ系の音がクリア且つまろやかになるかは、材質によります。 エネルギーが入った時に膨らむコンデンサのほうがよりまろやかな音になります。 固い音にしたい場合は、固めの積層ポリコン使えば引き締まります。 Panaから音質用ポリコンなるものも出ていますが、表示部分に音符マークがあるやつです。 補足が長くなりましたが、音質は極めると面白いですよ。
その他の回答 (1)
電源周りのコンデンサの種類を変えるのが一番早いです、大きいコンデンサでデカップリングされている場合、ポリ系のコンデンサを抱き合わせると低音を調整できます。 まぁ音を聞きながらの調整にはなりますが、100Hzぐらいを出したければ、104、1kHzを出したければ 103、10kHzを出したければ、102のポリ系のコンデンサを抱かすことにより、周波数特性に対しそこを強調できますが。 反転AMPとか使われていたら飛ばしてみるのも一つの手ではあります。 中開けてみないと何とも言えませんが。 それなりの調整は可能ですよ。 電解コンデンサ変えてみるのも一つの手ではあります。 セラミック系のコンデンサが使われている場合、歪が多く感じられます。 そこをポリ系コンデンサに変えるだけでも大きく音質は変わります。 まぁカーオーディオの音質触っていたもと設計者の言葉でした。
補足
早速の回答ありがとうございます。 電解コンデンサーは、プリアンプもパワーアンプ部も交換済みです。 電源部も、もともとより一つ、二つ上の容量に交換しています。 パワーアンプ部はSTKのIC使用の為、音質向上は期待薄とのことでしたので、ニチコンの一般品を使いました。 プリアンプはミューズなどを使いました。 先ほど、回答を見て、手持ちのフィルムコンデンサー??(オレンジ色や水色のマーブルチョコみたいなやつ)を交換してみました。(104.152.153が手持ちで有った) 今、組み終わり再生してみたところ、音質が非常に澄んで良くなりました! 低音も、だいぶ締まって来ましたよ! 電解コンデンサーで、音が変わるというのはよく聞きましたが、フィルムコンデンサーでも、これだけの変化があるとは、思ってもみませんでした。まさに目からウロコです! まだ沢山使われている(472.154.563.102.223.333.101.331.330PF)ので、買い揃えて交換してみようと思います! デカップリング というのが分からないので、意味と位置を調べてみようと思います。
お礼
的確なアドバイスありがとうございます!
補足
各OPAMPというのは、今回ですと、2SC458というトランジスターになるのでしょうか?? なるほど、アタック感を出す時に補ってくれるような役割になるのですね。 並列に種類の異なるコンデンサーをつなぐと、それぞれに通る周波数が異なり、トータルでみると良くなるわけですね!これは興味深いですし、やってみたいと思います。 回路の知識がないものですから、現物の写真を撮ってみましたので、ごらんになってください。。。 http://blogs.yahoo.co.jp/sundays12010/3510251.html コメント欄に書き込みいただいても結構ですので☆