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コッククロフト・ウォルトン回路について
こんにちは、コッククロフト・ウォルトン回路について質問させてください。 昇圧回路をインダクタを用いない方法で製作しようとしてコッククロフト・ウォルトン回路を作ることにしたのですが、電流が30mA程度しか出せません。どうすればもっと大きい電流を引き出せるのでしょうか? 構成は、LMC555で矩形波を出力し、それを入力側の一端に交流の代わりに入れています。もう一方はVccに繋がってます。そもそも30mAとはICの出力電流と一致するのでしょうか?一様電源に繋がっているので何Aでもいけそうな気が…。また、トランジスタを用いた発信回路を用いたほうが良い結果が出るならどのようなタイプがいいのでしょうか? 部品はコンデンサは220μの電解です--)c|+--で表してあり、+の方が正極です。ダイオードについては、A:アノード、K:カソードとしてありますダイオードは小信号用の物を使用しています。回路図が汚くてすみません。(メモ帳で作ったのでメモ帳ならきれい?に映るかもです)お手数ですが、宜しければメモ帳などで見てください。 よろしくお願いします。 out------)c|+--------------------)c|+-------------------)c|+-------------- | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | K A K A K A Diode Diode Diode Diode Diode Diode A K A K A K | | | | | | | | | | | | | | | | | | Vcc--------------------)c|+----------------------)c|+------------------)c|+-------10Ω----約30V
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>そもそも30mAとはICの出力電流と一致するのでしょうか? それは、例えば12V,30mAを入力で30V,30mAが出力される、と言うように一致するのか? という事でしょうか? いいえ、そんなことはありません。 入力する電力より、取り出せる電力が大きい何て事は絶対ありません。 回路の動作(最初の半周期でこのコンデンサが充電されて、次の周期で・・・というように)を考えてもらえれば判るのですが、 複数の工程を経てコンデンサに充電することにより高い電圧を得る回路です。 同量の電力を貯める速度よりも、使う速度の方が早いなんてことは成り立たないのです。 参考 http://www.geocities.jp/tseleki21/hivoltpower2.html の一番下の表を見てみてください。 参考の電流はあくまで平均値にすぎず、コンデンサを充電する時の瞬間は大きな電流が流れます。 その瞬間最大値を考慮すると、LMC555単体で、30V,30mA出力というのはほぼ限界のはずです。 >どうすればもっと大きい電流を引き出せるのでしょうか? コッククロフト・ウォルトン回路の入力に必要なだけの大電流を流し込める様にする必要があります。 LMC555の出力に相応の電流を流せるMOS-FETを繋ぐ等。 ダイオード、コンデンサ等も必要な充放電電流の大きさに耐えられるものが必要になります。
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- tance
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コッククロフト回路はコンデンサへの電荷をバケツリレー的に出力へ導く 回路なので、どうしても大きな出力はとれません。これは発振器の 能力より相当劣る出力になってしまいます。もちろん効率が悪いだけ ですから、元の発振器からコンデンサやダイオードすべてを過大なものに すれば、その分は出力は大きくなります。
お礼
お返事ありがとうございます >>>もちろん効率が悪いだけですから、元の発振器からコンデンサやダイオードすべてを過大なものにすれば、その分は出力は大きくなります。 なるほど小型化は難しそうですね… もっと調べてみます
お礼
お返事ありがとうございます >>>コッククロフト・ウォルトン回路の入力に必要なだけの大電流を流し込める様にする必要があります。LMC555の出力に相応の電流を流せるMOS-FETを繋ぐ等~ 試してみます ありがとうございました