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ラインセレクター兼パッシブプリアンプの自作について
現在、市販品(オーディオショップオリジナル)の 4入力1出力のパッシブプリアンプと 1入力4出力&1入力3出力のラインセレクタを組み合わせて オーディオI/F → プリ → 1入力4出力セレクタ → (うち3出力は)アンプ内蔵スピーカ/(残り1出力は)1入力3出力セレクタ → 2つのスピーカ、計5つのアンプ内蔵モニタスピーカに出力してます。 プリとセレクタはRCAです。 当然のことながら、パッシブプリアンプとセレクタを1つに纏めたかったのですが、1入力5出力パッシブプリアンプがなかったために このような接続になってしまいました。 この際、初めての自作プリ&セレクタを作ろうと思ってます。 (プリアンプもセレクタもそれぞれ1~2万したけど、 パーツを調べると同じパーツで自作した方がはるかに安く作れる事を知ったのもあって) 予定は 3入力 5出力 セレクタ兼パッシブプリアンプ(1つのボリューム調整のみあれば良い)です。 入出力共にRCAで構いません。 入力を増やしてPC/CDP/おまけというように3入力の予定です。 純粋なセレクタなら、いろいろ調べると簡単そうな配線ですので 作れそうなのですが、プリアンプは難しそうです・・・ (配線・回路知識がないので・・・) ということで上記の3入力5出力セレクタ&パッシブプリアンプを自作する場合、 必要なパーツはRCAコネクタx8セット(計16個)/内部線材/ロータリースイッチ/ロータリーアッテネータ 以外に何が必要でしょうか? 信号増幅用の基盤を組まないといけないでしょうか? また、ロータリーSWも、何回路何接点のものがよいのか、 アッテネータはどういうものがよいのかも教えてほしいです。 また、こういった物の自作の場合、BOXタイプのアルミシャーシ筐体よりも 全面後面はパネルシャーシ、上下に筐体というやり方がベストでしょうか? 他の方法として、現在のセレクタx2/パッシブプリアンプの パーツを流用すれば、 更に大きいアルミシャーシを用意して 不足分のRCAコネクタと、3入力5出力に適したロータリーSWのみを用意して配線するだけでもいいのではないかな?と思ってます。 (もしかして入力数増えるとアッテネータも変更が必要なのかなぁ・・) 入力切替スイッチも必要になってくるのでしょうか・・・ 現在使ってるパッシブプリアンプ/セレクタは電源なしタイプで A/B/C/Dそれぞれの切り替えで同時出力はないタイプです。 必要なパーツ(作業工具類は除く)を教えていただければ幸いです。 このタイプの制作が困難ならば 純粋に1入力5出力のラインセレクタだけを作って パッシブプリアンプの後に噛ませようと思ってます。
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質問者が選んだベストアンサー
#1です。 <質問の内容で判断すると、アッテネ―ターやラインアンプ等は、次の問題になりますので、ここまで考えない方が良いと思います。> 上記の事を書いた理由は、音質の劣化の原因を理解されていないと感じましたので、誠に失礼ですがこう言った表現をしました。 オーディオI/F[TRS out] の性能は判りませんが、 <安価なミキサーを試してみたら、はっきりと分かるくらいに音痩せしてしまったので、セレクタを使ってます> 件は、オーディオI/F[TRS out] の出力インピーダンスが高いのでは無いでしょうか? もし、指摘した通りであれば、部品を変えても効果は少ないです。内部配線 <・内部線材(4N純銀線予定)> を使用してもは効果が少ないです。 対策は、出力インピーダンスの低いバワーのあるラインアンプを製作するまたは購入することです。 しっかりしたラインアンプをオーディオI/F[TRS out] とセレクター(ボリウム付き)間に入れて使用しすると、RCAケーブル等もありふれたものでも音質の劣化はありません、 またノイズも小さくなりますし音痩せもしません。 ボリウムも音痩せの原因になりますので、抵抗切り替えのアッテネ―ター(少々値段が張りますが)を推奨します。 参考までに
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ E-MU1616m 多機能でなかなか興味が湧く製品ですねぇ~(^o^) でも 使い方として かなり キツそうに思いますよ。 3っつのアナログ出力に同時に接続した上に セレクターとボリュームを負荷って、、、 それは さておき パワードスピーカーの前段に置くセレクタだけでしたら パッチベイ式に端子の差し替えとボリュームでも可能ではないでしょうか? ただし、RCAプラグの場合は アースを全部共通接続しておけば 抜き差しの際大音量のノイズは防げますが、それぞれの機器間に起因するアース経由のノイズが有る場合は不可となってしまいます。 かと言って ホット、コールド、アースを分ける目的でミキサーを導入されても、有る程度のグレードの物が必要そうですし、自作でそれぞれにオペアンプバッファーを組むのは 面倒ですよね(自作マニアには挑戦しがいのある作業でしょうけれど) ちなみに 私は 昔から パッチベイ派です。 プレーヤ2台、カセットデッキ2台、βハイファイ2台と(まれにLDプレーヤーとかVHSハイファイが持ち込まれたり) オープンリールデッキ1台、パソコン(X-1)出力1 を当時のプリメインアンプの入出力(フォノ1、チューナー1、AUX1、テープ入出力2)に 対応するには パッチベイ以外に思いつかなかったからです。←なつかしいなぁ~ 学生時代の寮生活(爆笑) まぁ セレクターと同じ様な機能ではありますが 違う物ですので、ご参考にでもなれば、、、
お礼
はじめまして☆ なるほど、パッチベイという選択肢もありますね^^ 完全に音質を追求するならば、I/Fから直挿しして 毎回背面に回って接続を変える とか言われたことありますけど それは作業利便性上、無理でした(汗) 完全音質を求めてるわけじゃないのですが 1万以下のミキサーよりはセレクターの方が 幾分マシだったのです。 それにグレードの高いミキサーも高いですもんね・・・ スピーカーが、ボリューム片側前面配置でしたら セレクタだけでよかったんですけど モニタースピーカー(ニアフィールド)なために独立型(バイアンプ?)でボリュームもスイッチも背面についているので 電源は電源モジュールに繋いで間に1スイッチタップを挟んでます。 ボリュームは、全て全開状態にして 一括でプリアンプでコントロールしているという感じです。 今使っているセレクタ/パッシブプリアンプは 音が良い(信号をなるべく忠実に通してる)と思ってたのですが いろいろなご回答を見ると、もしかしたら現在の時点でも 音質が相当劣化してるのかもしれませんね・・・
- e_Chikama
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質問の表現は有る程度の技術があるようですが、具体的な質問内容がアンバランスと感じましたので、ピンボケになるかも判りませんが。 ラインセレクターは、そんなに難しいことはありません。 セレクタは2回路3接点を入力、2回路5接点を出力に使用すれば良い事です。 問題は、どのレベルの性能を要求するかです。 セレクタスイッチでもピンからキリまでありますし、ケースの作りデザインでも費用が相当変わります。 質問の内容で判断すると、アッテネ―ターやラインアンプ等は、次の問題になりますので、ここまで考えない方が良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アンバランスとはRCAのことですよね? もちろんアンバランス入出力での予定です。 ケースのデザインは自作で一般的?な このような感じにしたいと考えてます。 http://www.gigatec.jp/scb/shop/shop.cgi?id=38&kid=0 (セレクタの場合はノブ1つ。プリの場合は2つ。) ノブは同等品を注文しました。 セレクタのみを作る場合なら 1入力5出力なので2回路5接点のものだけ プリアンプなら 3入力5出力のものの予定ですので、 2回路3接点と2回路5接点のロータリーSWが必要ということなんですね! セレクタだけなら、真似事で作れそうなのですが プリアンプにするとなると全部でどのようなパーツが必要になるのか 知りたかったのです。 もちろん、性能や音質を求めるとなると どんどん高くなりそうですが、性能的には上記サイトのようなもので いいかなって思ってます。(現在使ってるものなので) 素直にミキサー使えばいいのかななんて思いましたが 3入力、5出力(スピーカー切替)と一括での音量調整のみの機能だけでよく、 安価なミキサーを試してみたら、はっきりと分かるくらいに音痩せしてしまったので、セレクタを使ってます。 もちろん、セレクタもミキサーもより高価なものを選べばいいのでしょうけど、なるべく安く上げたいので、現在所持してるものと 同じパーツ同じ機構で制作してみようと思った次第です。
補足
制作予定の補足をしますね。 --使用用途-- 基本形は オーディオI/F[TRS out] →【予定品】→アンプ内蔵スピーカー で、【】内の「ラインセレクター」です。 できれば、これに音量調整も付けたいと思ってます。 ただのラインセレクターならば 1入力5出力 ステレオRCA 1SWですので これだけならなんとか簡単に作れそうです。 そして、どうせならばせっかくなので 3入力5出力の音量調整ノブ付き のものを作ってみようかな?と思ってます。 こちらもRCA入出力のライン信号使用です。 現在所持してるパッシブプリアンプは 4入力1出力電源なしタイプです。 今度、こちらも分解して中身を確かめてみようと思ってます。 これも、1つのセレクタと1つのボリュームだけが付いてる シンプルなものなので、ロータリーSWを変えて RCAコネクタ増やすだけで、1入力5出力のものができるかなという 浅知恵です^^; ただ、入力数を3にすると、もう1つ入力切替用のスイッチを導入しなければならないようですね。 3入力5出力を1つで賄えるロータリーSWはどうやら ないんでしょうね。 ・RCAコネクタ ・セレクタ用のロータリーSW (入力用と出力用) ・ロータリー式アッテネーター(アテニュエーター?) ・内部線材(4N純銀線予定) ・アルミシャーシ これらだけで出来るのかな?という憶測の段階です。 しかし、このように複雑化した場合の 配線方法などは、全くの未知領域です。
お礼
再度ご回答誠に感謝いたします! ラインアンプなるものがあるのですね。 オーディオI/Fは、 E-MU1616mというものを使用してます。 TRS出力は3系統あって、 1つがスピーカ(間にラインセレクタ等) 1つはプリメインアンプ(Marantz PM4001) 1つはプレソナスのHP4というヘッドフォンアンプに接続しています。 この使用しているI/Fと現在使用中のセレクタ/プリアンプのインピーダンスが合ってるのかはわかりませんが、 ラインアンプの導入も検討してみます。 アッテネーターは、セイデン社のものが よく高級機器に導入されているようですが どのくらいするのでしょうか? ちなみに、現在使用しているパッシブプリには アルプス製デテントが使われているようです。
補足
補足欄より、返答しますね^^ 追記 アッテネータを調べてみました。 よく使用されているセイデン社製のものですが 基本、アッテネータは抵抗を自分でつけなきゃいけないようですね。 そして、完成品も販売されてましたが 思っていたよりもかなり高額でした。 (同アッテネータが使用された市販製品が高額なのには納得・・・) それと、アッテネータには質の違いがあっても、 入出力数関係なく使用できるんだって思ってましたが 入出力数によってアッテネータの種類も違ってくるようです。 肝心な3入力5出力に適したアッテネータがわからないし、 配線方法もわからないので、今回の制作はお蔵入りします・・・(無念 また、わたしは増幅回路(アンプ)内蔵のものは パッシブスピーカーのためだとばかり思っていたようで、 そのためにパッシブプリアンプを検討しました。 しかし、パッシブプリアンプはご指摘の通り 音が痩せるのが通説らしいですね。知らなかったです・・・ スピーカーが1つならば、I/F直でよかったのですが どうもスピーカーが増えすぎたために 入出力切替と音量調節機能のみのパッシブプリアンプを検討したのですが(なるべくI/F直と同等の音を鳴らしたかった)そうもいかないみたいですね。 やはりスピーカーが多いスタジオなどでも導入されているような 高価なミキサーを導入するか、高価なプリアンプを導入するしかないようですね。。 なるべく安く上げたい!!ってのは 今の景気と同じく、うまく行かないようで痛感しました(ノ_<。)