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強風で飛んだ部材が道に出て事故の場合は?
都心で今日は凄く強い風が吹いています。このような突風で作業中にたまたま道を運んでいる途中に固くて平べったいような部材が、車道に飛んでしまいそれにぶつかった車が傷ついてしまったりした場合は保険の損害補償はどのようになるのでしょうか?運んでいた作業員が払わなければならないですか?
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>運んでいた作業員が払わなければならないですか? 事はそう単純ではありません。 当然その作業員を使っていた会社も使用者責任は免れませんし、作業員に重大な過失があれば、会社から損害賠償を請求されるかもしれません。会社が充分な安全管理や安全教育を行っていたか、なども問題になります。 どの程度不可抗力であったかも勘案されなければなりません。 本気で責任負担を考え出すとものすごくめんどくさい話になるので、会社が弁償して、当事者の作業員は後日何らかの処分というのが一般的ではないですか。
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- is-net
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ご相談の事故に対して補償される保険の質問ということでしょうか? お仕事の内容により適用される保険が異なります。この場合は、施設賠償責任保険(部材の販売業の場合)又は、請負賠償責任保険(部材を使って工事を行う場合)で対物賠償補償があれば、保険金が支払われる可能性があります。 いずれも、事業主(会社)が加入するものです。このような保険に加入していなければ、作業員と会社が損害賠償の責任を負うと考えられます。作業者は直接の賠償責任があり、雇用主は使用者としての賠償責任があるということになります。
お礼
ご回答有難うございます。どちらにせよ、どうやら運んでいた作業員が車の弁償や部材の弁償両方を負担しなければならないようです。 実際には会社が負担してくれる場合もあるかもしれません。最近の異常気象による都心の突風や局地的豪雨などかなり読めないものになっています。それは高所の建設現場など作業現場全般にいえることですね。 一生懸命作業している作業員ですが、そういうケースで損害賠償をしなければならない事もあるわけですね。ご回答有難うございました。
- rgm79quel
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結論は明確です。 1:その部材が空中を飛んでいる時に車にぶつかってきたか 2:飛んできた部材が地面に落下した後に そこへ車がぶつかって行ったか で話が180度変わります。 1:の場合、車に対して弁償しなければなりません。 2:の場合、部材を弁償しなければなりません。
お礼
そうなんですね。部材とかはそんなに高価なものじゃないケースがほとんどです。車は高いですよね。ご回答有難うございます。
- AkiraHari
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当然、作業をさせていた会社あるいは作業員に責任があるので、支払義務は作業をさせていた会社・現場監督者・作業員にあります。
お礼
参考になりました。有難うございました。
お礼
そうなんですね。とても参考になりました。有難うございました。