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「原発なくても電気は足りてる」というソースの不明点
≪〔不都合な真実=計画停電の“本当の狙い”〕広瀬 隆 著『二酸化炭素温暖化説の崩壊』 第2章 より抜粋、他(第2回)≫ http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/539.html このページの http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=201103/13/26/f0126826_23352815.jpg この画像は必要最大電力と供給量の関係のグラフですが 原発Nチャンネル14 原発なしでも電力足りてる 小出裕章 http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0 この動画の3:30のグラフも同じデータを示しているはずですが どうみても内容が食い違います 特に1996、7年頃のデータが全く違います これはどういうことかわかる方はいますか どちらかが違うのかどちらも間違えているのか 原典であろう「エネルギー・経済要覧(1994年版~2009年版)」が手元にないので どなたかわかる方はいませんか? 原発は絶対悪なので電力が足りる足りないの問題ではないと考えていますが こういう点をきちんとしなければ説得力が弱まりそうなので・・・
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- jkpawapuro
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回答ではなくて失礼ですが、よろしければ参考にしてください。 そもそも水力発電は水が無いと動きません。 通常の水力発電は定格の数%しか水がありませんし、揚水発電は水をくみあげる電気がないと役に立ちません。 この方たちが水力発電を常時100%動かせると思っているならその時点で論理が破たんしています。 あと根本的な問題としてエネルギー政策を考えるのなら、現在の定格発電能力を議論すること自体がナンセンスです。 火力発電所など5年もあれば作れます。今の火力発電の発電能力は現在のシステムで必要なだけ作られています。 もちろん原発がいきなり止まれば夏・冬の需要期には停電となりますが、長期的な視点で原発から切り替えたいなら必要なだけ火力発電所を作るだけの話です。 問題は火力発電のエネルギーである化石燃料における様々な問題であり、発電所の数・能力で議論すること自体がナンセンスです。今原子力発電所をいきなり全て止めろと馬鹿なこと言われたら、それでは発電能力が足りないと言うのが答えになります。ですが原子力発電所が必要とされてきた、作り使用してきたのは燃料の問題であり、火力の発電所の発電能力ではありません。 エネルギー問題は科学であり社会学です。数字で考えざるを得ない世界です。宗教ではありません。 火力にも様々なメリットと問題があり、原子力にもメリットと問題があり、それらを勘案して原子力が必要とみなされてきたわけです。 これまで反原発派は宗教にして嘘と捏造・欺瞞で否定しようとするから、一般人から白い目で見られてきたのではないでしょうか? 原子力推進派がどれだけ腐りきっていて嘘と隠蔽と捏造がひどくても、化石燃料の枯渇・供給およびコストの不安定さ・CO2問題やその他の環境問題、これらの問題は現実です。そこに答えを出せない限り、原発の全否定は受け入れられないのではないでしょうか?
- onioni1999
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反原発派がデータを捏造してるだけですよ。 現状では原発をフル稼働させても夏のピーク時がギリギリだというのに どうやったら原発無しで足りてるのか意味不明です。
お礼
根拠のない回答はお控えください。 足りているという事実は電気事業連合会の統計資料からも明らかです。 原発をフル稼働して夏のピーク時がギリギリだというのはまったく事実とは異なります。
お礼
限りある化石燃料を使いながら、太陽光、風力発電など自然エネルギーの開発を進めていくという進路でなければいけないと思います。 原子力発電所はただ通常に発電しているだけで周辺地域の子供のがんと白血病のリスクを何倍にも引き上げているのです。 これはドイツ政府が調査したきっちりした資料です。 まず、原子力のメリットとデメリットはきっちり勘案されてきたということですが、それはまったく異なります。 原子力はただ金を第一義に考え、デメリットについてまるでないかのようにして推進されてきたのが実態です。 日本のエネルギー政策のもとになるエネルギー基本計画。 これ策定する経済産業大臣が任命した総合資源エネルギー調査会を構成する27名中1人しか原発の縮小を訴える人が選ばれていないのです。 談合が行われていることは明らかです。 何にしても原子力発電所は子供たちを病にかけ、苦しめ、殺すという事実は揺ぎ無く存在します。 そんな社会学があっていいものですか。
補足
電気事業連合会のHPにて似た数値が見つかり、恐らく小出裕章教授の方のデータが一部違うのではないかという結論を出しました。