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福島第一原発・原子炉の圧力について
貼付URLは、福島第一原発の原子炉内の圧力の推移をグラフにしたものです。 A,B二つの地点で計測されているようですが、B地点での数値が右肩上がりに上がっています。 これは何を表していて、何を読み取ることができるのでしょうか。 どこまで上がったら、どうなるのでしょうか。 どなたかお分かりになる方、よろしくご教示下さいませ。 http://atmc.jp/plant/vessel/?n=1
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noname#194996
回答No.1
稼動時には70気圧位で運転していると聞いています。 今は10気圧超ですから、容器が破裂する危険は今のところ考えないでいいと思います。 少なくとも他の炉のように容器に穴が開いている可能性はないということが分かります。 >B地点での数値が右肩上がりに上がっています。 AとBの位置の違いが分からないのでなんともいえませんが、 センサーが壊れている可能性がひとつあります(2つの数値は同じはずです)。 冷却が一次成功して、それに連れて圧力も一時は随分低下し、 安全域(冷温停止)に近づいたものと思われます。 その後その平衡が水の量が足りないなどの理由で破れ、徐々に温度が反転上昇して高まり、 圧力もそれに伴って上がり続けている可能性があります。 ご参考になれば。