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拘縮予防運動と関節可動域訓練やってはいけない事。
私はデイサービスに勤めている介護職員です。 利用者で医療ケアの必要な方達も何人か利用していて、看護師もしっかりした方がいます。 利用者の中に80代のパーキンソン病の方の拘縮予防運動と関節稼動域訓練の事で教えて頂きたい事があります。 看護師がこの訓練を力任せで反動をつけて動かない手足を伸ばしています。 私は以前障害者の事業所に勤め重度の方の訓練もしていましたが、理学療法士からは、無理矢理動かしてはいけないと言われていたので、毎日ハラハラしております。 老人のパーキンソン病の方の訓練では、違うのだろうかと疑問に思っています。今の職場は看護師は絶対で誰も指摘出来ませんので、きちんとした知識が無いのでは尚更なのです。 よく、ご存知の方がおられたら、教えて頂きたいのです。 宜しくお願いします。
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- momotago
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老人保健施設で働く理学療法士です。パーキンソン病の方の関節可動域訓練ですが、パーキンソン特有の筋肉の緊張があるため、関節はゆっくり時間をかけて伸ばしたり曲げたりすることが必要です。反動をつけて動かしたりすることで痛みがあれば逆に力が入り筋肉の緊張が上がり関節は伸ばしにくくなります。また、筋肉を損傷させる場合もありますので注意してください。拘縮を予防するためには、関節を他動的に動かすこと、できる範囲での自動運動は自分で行うこと、そのほかでは、寝ている姿勢のポジショニングや車いすでの姿勢に注意するなど、生活全般で考えていくことが大切かと思われます。