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しつけの方法について

みなさんは犬のしつけ、どのような方法でされていますか?叱らずにほめる方法・体罰ではなく、悪いことは悪いと叱る方法… 私はこうした、こうやりたい、こう思う、などなど、できるだけたくさんの方の意見を聞きたいと思います。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

少し長くなってしまいますが、すみません聞いてください 実家では犬を2匹飼っています。はじめの子は私たち子供も小さかった事もあって、犬が悪い事をしたら叩いて怒っていました。そのせいか、16歳になる今でも、なんだかびくびくして怯えているように見えます。 今は色々犬のしつけについて情報があって、両親も私たち子供もあとから来た子には、「名前でおこらない・叩かない・怒る時はこら!と一言で、あとは無視する」っといった方法に変えていきました。おかげでその子は私の目にも生き生きとして見えます。 ただ、その子は前からいる犬を自分の下だと思い込んでいるみたいです。私たちには噛み付いたり唸ったりしませんが、前からいる犬が来るとおこります。やっぱりビクビクしているような態度がそういった上下関係を作ってしまったんだなと・・・いまさらながらとても反省しています。 犬の生活を左右してしまう人間のしつけは、やっぱり責任重大ですね。 今後も、動物を飼う時はそれぞれの性格をつぶさないように生活していきたいとつくづく思いました。 すみません回答にもなってなくて、でもこういった場で皆さんがしつけについて色々考えているのをみたら、書きたくなってしまいました。 16年前を後悔しても遅いけど、こういう色々な方の意見を聞ける場をもっと探してみれば良かったなと思っています。

回答No.5

私の場合は、体罰はせず育てたかったので、褒めて育てる方針のしつけ教室に通いました。 トレナーの方はそれぞれの犬の個性を見極めて、このコにはこうした方がいい、この子は怖がりだから子のやり方はしない方がいいと、的確に指導してくれました。しつけの方法はひとつじゃないんだなあと実感。言葉で叱る時と、褒めるときのメリハリや、タイミングなどが大切で人間が真剣なら、きっと伝わると思います。根気が必要で、しつけは、一度したら終わりではなく、ずっと続けることが大切かなあと思います。教わったのですが、一日一回必ずお腹を上にしてだっこして、おとなしくさせます。これは犬が飼い主を主だと認めさせる行為だとそうですが、慣れてくるとすっかり気を許して、犬も力をぬいてお腹をだらんとさせてリラックスしてくれます。私はサンポから帰って疲れてる時足を拭くときにしていました。いまでは、だっこしながら爪も切らせてくれるようになりました。安心してくれるんだなと思うととっても幸せな気持ちになりますよ。

quay
質問者

補足

2002irukaさん、ありがとうございました。よいトレーナーに出会えたんですね!しつけの方法はその犬に合ったやり方というのはもちろんのこと、飼い主さんが無理なく続けられるやり方を選ぶことも大切なのではないかと思っています。もちろん飼い主さんの心構えを変えるのも重要ですが。トレーニングをしてよい子になった、というお話を聞くと嬉しくなります。ありがとうございました。 質問に答えてくださったみなさんにポイントを差し上げたいのですが、もう少し他の方の意見も聞きたいと思いますので締め切らずに待ちたいと思います。みなさん、申し訳ありません…m(- -)m

noname#17364
noname#17364
回答No.4

こんにちは。興味深いお話ですね。ちょこっと参加させてください。  私は獣医です。トレーナーとしてトレーニング理論を勉強したことはありません。主に問題行動に対する行動治療という観点から、最近のイヌおよびネコの動物行動学、行動治療学を勉強しています。学問自体も発展途上だと思いますし、私自身も勉強の途上にあると思っています。  まず、私はイヌのしつけの根底にある最も重要な要素は、「主従関係」だとおもいます。それも体罰や恐怖を伴う罰・威嚇などでネガティブに従わせる方法ではなく、イヌに分かる方法でリーダーシップを示し、ポジティブに従わせる方法が正しい方法ではないかと考えています。具体的には餌、スキンシップ、遊びなどを全て飼い主の管理下に置き、イヌが飼い主に従った場合のみこうした「資源」を与えてやることにより、誰がリーダーであるかを分からせる方法です。  最近の行動治療の専門書では、体罰や音などにより恐怖を与えるしつけの方法はほとんど否定的に書かれています。こうした方法は正しい主従関係は生まず、かえって恐怖から生じる攻撃性を強めたりする原因になると理解されています。特に大きなイヌの場合は力によりリーダーシップを訴えると、力で応えることもあり、問題がこじれるケースが多いようです。ですから、行動治療的な観点からは飼い主による体罰や恐怖を伴った罰は禁忌とされています。  ではどうやって罰を与えるかというと、これは「無視」による社会的な罰です。飼い主とのスキンシップを強制的にシャットアウトすることでイヌに不安感を与え、やっていはいけないことを教えます。もう一つは「天罰方式」です。これはイヌの行動と直接的に結びついた形で不快な刺激を与え、行動を抑制するやり方です。吠えると不快な臭いの出る首輪なんかが例ですね。飼い主が介在しない(とイヌに思わせる)形で行うことが非常に重要ですね。  以上は当然一般化した議論ですので、イヌごとにカスタマイズすることはもちろん大切なことだと思います。  最後に一番大切なことは、めいっぱいの愛情を持って飼うこと、そして遊びや運動など、イヌが満足するだけのアクティビティーを叶えてあげることだと思います。健全な生活が保障されない環境では、やはりヒトとイヌの健全な関係を築くのは難しいでしょう。  以上のような感じです。私はトレーナーさんやその他の動物に携わる方たちがどのような知識を持っておられるのかにも非常に興味があります。今後さらに増えるであろう、イヌの問題行動に対するパートナーとして、いまよりもっと上手く連携できたらいいのに、と思っています。

quay
質問者

補足

nyanzowさん、貴重なお話、ありがとうございました!私は今まで訓練の技術を学んできましたが、それだけでは解決できなかった問題もあり、問題行動学にとても興味を持っています。勉強したいと思っているのですが、なかなか機会がなく悩んでいるところです。nyanzowさんのおっしゃる通り、同じ問題に取り組む人同士の交流の場があればいいのにと思います。

  • mame3
  • ベストアンサー率41% (75/182)
回答No.3

我が家ではポメラニアンを飼ってますがもちろん怒るときは半端なく怒ります。お尻も叩きます。新聞紙を丸めて床を叩きながらバンバン怒ります。そのおかげか私の言うことはビシッと聞きます。ちなみに夫は甘ちゃんなので怒りません。そのせいか問題行動バリバリです。触ると唸って怒ったり。本などでは叩いたりしてはイケナイって書いてあったりもしますが、どうしてもわかって欲しいことは厳しくしないとっていうのが私のやり方です。しかし、こんな感じに怒った事に関しては同じことはしないのでイケナイことはわかっているみたいです。(コンセント齧ったりすることとか生死にかかわることですんで)あまり参考にはならないかも知れませんね~すみません。ちなみに散歩のときは飼い主よりガンガン前方を歩き、暗い道や知らない道などでは飼い主を先に歩かせるそんな犬です。(ダメですね・・・。)

quay
質問者

補足

mame3さん、ありがとうございました。いろいろな意見をお聞きしたかったので、ちゃんと参考になりました!

  • arry_k
  • ベストアンサー率80% (57/71)
回答No.2

面白いテーマですね。 quayさんはしつけに関して今までに多くの経験を持たれている方なのではないかと感じました。 そのような方への参考になるかどうか分かりませんが、私の実体験から少しお話させて頂きます。 我が家のゴールデンが出産し、5頭の子犬が生れた時、しつけ方でどれ位の 差が出るのか興味を持って色々と試してみました。 ちなみに出産した母犬はチョークチェーンを使った一般的なリーダーウォークメインの しつけ方でしたので、その流れを汲んだやり方が1頭、そのしつけよりも意識的に厳しい 訓練が1頭、褒める事を基本に訓練したのが1頭。 結果からいうと・・・・ 色々な紆余曲折はありましたが、子供達が1歳を迎えた今、 みんなそれぞれに個性をもった良い子に育ちました。 やはり基本は「母犬のように」愛情と厳しさを持ってしつける事だと 思いますが、当然犬達にも個体差があり、かなりのハードショックにも 顔色一つ変えない子から、物音がしただけで尻尾を丸め込んでしまう子まで まさに多種多様といえます。同じ犬種の同じ兄弟でさえ性格の差があるのですから、 犬種が違う、育った環境が違う、飼主の接し方が違う、そういった様々な環境下で 暮らしている犬達に共通のしつけ方法を押し付けることの方が不可能なのでは ないかと最近しみじみと感じています。 やはりその子にあった訓練方法を見つけ出す、オーダーメイドのしつけが大切ではないでしょうか? あまり厳しくしすぎても、何のために犬を飼っているのか分からなくなる時もありますし、 やっぱり「ある程度」はふざけ合ったり、話し掛けたりして飼ってる楽しみを 実感したいというのが本音ですね。 力による恐怖で作り上げた歪んだ主従関係ではなく、愛情と厳しさで築く 信頼の主従関係が私のしつけ方の基本であり、理想だと思います。。

quay
質問者

補足

arry_kさん、なかなか試すことのできない貴重な体験談をありがとうございました。やはり個体差が大きいですよね。個人的には正しいことはほめ、間違ったことは「正しく」叱る、というのが理想ではないかと思っています。これからも勉強を続けたいと思います。ありがとうございました。

  • rekishika
  • ベストアンサー率21% (29/136)
回答No.1

犬は決して甘やかしてはいけません。貴方が主人であることを犬に知らしめることが先ず必要です。一度貴方より犬の方が偉いのだと思い始めたらなかなか言うことを聞かなくなります。散歩に連れてゆくとき貴方より前を行かない様に綱を引っ張って何度も引き戻してください。ドイツではきちんと調教された犬しか買えませんでした。人に危害を加えないためです。 貴方が主人、犬が家来との関係が犬もあなたになつき貴方にとって癒しになると思います。

quay
質問者

補足

rekishikaさん、ありがとうございました。 確かにドイツから訓練済みで入ってきた犬は強制を好む傾向があり、なめられないようにと気を遣ったものです。 今まで強制法、賞罰法を勉強して来ましたが、最近はほめるのみ、という方法に興味があります。 さらにみなさんのご意見をお待ちしております!

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