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眼球を動かすと
頬骨が少しでも歪んでいる人は眼球を動かすだけで頬骨の周りにある頬骨筋という筋肉が緊張してしまい頬骨がしだいに発達していくということを聞いたのですが、何か眼球を動かしても顔の他の筋肉が緊張しない方法はありますか?半年くらい前から眼球を動かす運動を毎日していて、前より頬骨が張ってきたような気がします。眼球の運動は眼球を八方の向きに思いっきり動かすという方法をやっています。
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> 頬骨が少しでも歪んでいる人 「私は全く歪んでいない」と言って、さらにそれを証明できる人間がこの世にいるとは思えませんが! 第一、何と比べて歪みが在るとか無いとかいうのでしょう? 人間の顔は一人一人全く違うので他人の顔と比べても意味が無いし、医学的に理想の顔なんて(もしそんなこと真面目に言い出したら倫理的問題が発生します)在る訳がない。 また、顔の左右がまったく同じ人間はいません。断言できます。顔の左右が微妙に違うのが普通の生物の姿です。(さらには、どんなに精巧に整形しても左右が完全に同じになるのは技術的に不可能です。) 眼球を動かす動作と頬骨筋という筋肉の緊張を切り離すことができれば良い話だと思います。 これは頬骨の歪みと全く無関係に、切り離すことができます。落ち着いて考えると歪み云々とは別次元の話です。 眼球を動かす能力の巧緻性の問題=眼球の運動機能という脳の学習の問題です。 それを向上させればよい訳です。 やり方は、今までの眼球の運動に加えて、 それを思いっきりやるのではなく 顔や体の力をぬいて、呼吸も楽に目もリラックスして、静かに丁寧に眼球を動かす訓練をしていきます。動かす幅も大きくしないで7割程度で、目を閉じてやります。(なれてきたらスピードを変えたりいろいろ工夫してください。) そして、必要があれば軽く指で頬骨の周りに触れて眼球が動いている時に触れたところの緊張がなくなるように注意深く力を抜いていくようにします。(もしかしたら既に緊張していないかも知れませんが...) 「これは思いっきりやるよりも、眼にいいですよ。」 そうすれば、 > 眼球を動かすだけで頬骨の周りにある頬骨筋という筋肉が緊張してしまい頬骨がしだいに発達していく ということがなくなります。 ちなみに、頬骨の歪みと眼球の動きによる頬骨の発達という関連性が証明されたという話を聞いたことが無いので、限られた一部の人間の主張だと思うのですが? 何か、根拠がある話なのかな?(言っている人の周りに何人かそういう人がいるというレベルでは客観的な根拠になりません。) 悪い結果の占いも信じてしまうと、何でもそのように受け止めてしまい、ホントに悪いことが起きるような気がしてきます。 それに似たような現象だと思うのですが...。
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- somatech
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#1追加です。 紹介した訓練は、片目づつ注意を向けるようにしてやるのも良い方法です。 また、頬骨周辺がどうしても動くような気がする場合は、 舌や顎などを眼球と同じ方向に動かしたり、逆方向に動かしたりもやってみるとよいと思います。 さらに、ぎゅっと片目をつぶって頬肉を持ち上げたり頬を緩めたり繰り返しながら眼球を動かしたりするのも良いです。 それから、たかが眼球といえども動かすと一緒に頭も同じ方向に動きがちなので、 鼻すじの部分を触ってその動きと頬周辺の動きの違いを見つけると良いかもしれません。 眼球が動くと、鼻の向きも変わる(顔の向き)=頭蓋骨が動くことはしばしば起きます。これは歪みの問題ではなく、眼球が動く方向に顔も向きを変えるように脳が習慣付けされているのが理由です。 これも、注意深く気楽に丁寧に、色々なことを試すことで習慣付けから自由になり、巧緻性が向上します。
お礼
またまた回答ありがとうございます。こんなに早く自分が知りたいことが知れたんでうれしいです。
お礼
回答ありがとうございます。丁寧に説明してくれてほんとうにありがとうございます。