犯罪者の選挙出馬と支持者
鈴木宗男が保釈され、また衆議院選挙出馬しようとしています。
この人はあっせん収賄とかの罪があり、いわば犯罪者ですよね。(まだ未決定?)
理解できないのは、鈴木宗男に限らず犯罪を犯した人が再び政治をしようとすることと、それを支援する人がいることです。
犯罪者が国家を統制しようとしているなんて、どう考えても正常なことではないと思うし、もっとわからないのはその犯罪者の後援会があるということです。
力があり、それを犯罪に利用した不誠実な人間に政治を任せることなど許されることなのでしょうか?
後援会の人たちは、単にその人のおこぼれをもらいたいために支援して、自分の利欲だけを満たそうとしているだけに見えます。
もっとも、すべての日本の政治家は自分の利欲のために政治を利用しているだけにみえるので、特に鈴木宗男だけがどうのということではないのですが。
「地元に密着した政治家」なんていうキャッチフレーズは、自分の地元だけが潤えばいいと言っていることと同じだと思います。
こんな排他的で田舎モノが、政治家になんてなって欲しくないです。
お礼
ありがとうございます。 カッコの意味が彼には合いますね。