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VVF2.0をモール内に収める
VVF2.0が二階の床から、天井裏に2本、柱ずたいに、ステップルで止めてあります。(エアコン用の電源) 見栄えが悪いので、モールで隠そうとおもうのですが、電源ケーブルをモールで囲うのは、あまりよくない事なのでしょうか? よく、電源ケーブルを管に入れる場合、割と大き目の管に入れないといけないような事を聞いたことがあるので、それなら、モール内に収めるのも、あまり良い事ではないと思い質問しました。 よろしくお願いします。
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電線は発熱しますので、裸の方が許容電流は大きいです。 配管などに入れ放熱が悪くなると許容電流は下がります。 下がりますが、それ以下で使用するならぜんぜん問題ありません。 エアコン1台で許容電流を超える事も無く、長さたったの3m程度は問題ではありません。 放熱より、見た目を重視するべきかと思います。 保護になるので良い面もあります。 ぜんぜん大丈夫ですよ。
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- tpg0
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ANo2です。 補足質問の「いわれてる事がよくわかりません」の件ですが、オームの法則は忘れましたか? I=E/Rです。 分かり易く言えば、電流=電圧/抵抗です。 例えば、10アンペアの電流を100ボルト電圧の回路で流すには回路の抵抗値は10オームですが、回路の電線に0.1オームの抵抗があった場合は、100/10.1≒9.9になり電流は約9.9アンペアに下がります。 そして回路の合成抵抗は10オーム+0.1オームの10.1オームになるので、10オーム抵抗負荷に加わる電圧は約99ボルトになり電線に約1ボルトの電圧が加わりますから、約10ワットの電力が電線で熱損失になり電線が過熱します。 まぁ、VVFの2ミリ線で20メーター程度の長さでは0.1オームの電気抵抗はありませんし、6~8畳用のエアコンでは10アンペア以上の電流は通常運転では流れないので、VVFケーブルが過熱する事は考えられないですが、ケーブル線の放熱を悪くすると大電流が流れた時は更にケーブル線が過熱して被覆が軟らかくなった後に溶けて燃え出す事があるのです。 実際に、大電流でケーブル線が燃える事は何度か経験してますが「導火線のような燃え方」をします。 電気火災は、このようにして起こるのです。 まぁ、10アンペア以内の電流で使用するなら、このような事は考えられないですが、モールでVVFケーブルを「保温」する事になるのですから、万一の場合は「自己責任」でお願いします。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
VVF(2.0mm)に流れる電流によりますが、なぜケーブル線(電線)には許容電流があるかを考えて下さい。 電線には必ず「電気抵抗」が存在しますが、電気抵抗は長さに比例し太さに反比例する性質があります。 従いまして、大電流が流れる電線の電気抵抗が多いと電線の電気抵抗部分での電力ロスは全て熱損失になって発熱するのです。 これを考慮して電線の太さと被覆の耐熱性によって許容電流値が決まります。 ですから、同じ太さの電線でもIV線のような単線は放熱効率が良いので許容電流が大きく取れますが、3芯や4芯になると放熱効率が悪くなるので許容電流が小さくなるのです。 この意味が理解出来ますか? ケーブル線にどのようなモールを被せるかによりますが、モールを被せることで電線の放熱効率が悪くなったら許容電流値は小さくなるのです。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>電源ケーブルをモールで囲うのは、あまりよくない事なのでしょうか… 別に問題ありません。 >電源ケーブルを管に入れる場合、割と大き目の管に入れないといけないような… エアコン用のケーブル 1~2 本だけなら、そんな神経を使う必要はないですよ。
補足
ありがとうございます。 特に問題無いようですね。
補足
ありがとうございます。 いわれている事がよくわかりません。 出来れば、全長20m程度のVVF2.0で、家庭用のエアコン(6~8畳用)の専用線を、2~3m程度、モールで覆った場合、問題になるのかならないのか、教えて頂ければ助かります。