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木造の飲食店舗を建築中、屋内電気配線(VVF等)が転がしの状態でも大丈夫ですか?

木造の飲食店舗を業者に建ててもらっているのですが、屋内の電気配線VVF他ケーブル等が見たところ15~20本まとまっている箇所もあり、ほとんどがそのまま「転がし配線?」に近い状態で施工されつつあります。 壁の中はむき出しの状態、天上裏の柱の一部にはステップル等で固定されていますが、カバーも全くされておらず、飲食店舗ということで、将来ねずみのかじりによる漏電火災等心配なのですが、配管に入れたほうが良いのではないでしょうか? 一般的な常識的な飲食店舗の施工の際の電気配線では、どうされているのか、配管させるのが常識?それとも、そこまで気を使わなくていい?のでしょうか?教えて頂けないでしょうか。

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回答No.3

すみません 否定してるようにみられたのでしょうか? そのような意図はなかったのですが。。。。。    金属管配管などで工事は可能です。ただ 工期が延びます。料金は追加が発生します。 それらを承知の上でしたら 直されたほうが良いと思います。 気になったまま建てられたのでしたら 一生気になりますよ。      最近の住宅等の工事をしている電気屋さんで パイプの配管工事をされてるところが少なくなりました。 当社の下請けの電気工事店は 道具を持っていません。(どこかにある程度の状況) 私もどこに道具があるか わからない状況です。  そのようなところもあって 建築屋さんは 消極的だったのかもしれません。      そして 私は以前 食堂の新築工事で金属管を使用した工事をしたことがあります。  このときは 施主さんが 工事途中でhareruya-3さんと同じように不安を訴えられたからです。 たまたま数日前に Fケーブルをねずみがかじったと思われる火事があったからです。  工事を中断して 話し合い すべての配線を直しました。 実際はすべての配線を撤去 新設しました。 また 費用と工期については納得していただけたからです。   私自身は 施主様の意向に沿った建物を創るのは当然と考えています。 施主の意向がすべてであるのは当たり前です。無意味ではありません。  ただその打ち合わせがされていないようでしたら 建築業者は一般的な工法で見積もり 工事をされます。 工事中に気がつくことは多いと思いますが 気軽に話ができる監督などと いい関係で工事ができればいいのですが・・・

hareruya-3
質問者

お礼

私どもの要求があまりにも常識の範疇を超えているのかと思いましたが、場合によっては木造建築における配管もありうるということですね。 昨今、施工業者も手の掛かる作業を避け、施工側の理由で押し切り、簡単に済ませてさっさと終わらせてしまうような気風が見受けられておりましたので、こちら側も仕方ないものかとも思っておりました。 それでもお客さまのニーズを考えられるjunchang-mさんのような方がおられると、とても安心して施工をお願いできます。 丁寧に判りやすくご説明頂きありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.4

現在は、ビル建築でも、マンション建築でも、商業施設建築でも、福祉医療施設でも 特別の仕様要求がなければ、天井ころがし配線はあたりまえです。 質問者のように気にして、費用をかけてもネズミ対策をしたいというのなら、 設計段階の初めに言っておくべきです。 ネズミ被害の発生割合と投資金額の「費用対効果」で考えてみてください。 希望するなら初めから主張するべきです。 ちなみに、ガスも樹脂製のころがし配管が当たり前です。

hareruya-3
質問者

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貴重なご意見をありがとうございました。 今後の参考にさせて頂きます。

回答No.2

個人的な考えです  ころがしは いけないことでもありませんし 一般的に多くの現場で行っていることです (たぶん建築業者の見積もりもそのような工事金額だと思います)  熱や湿気が多くあるところにはそれなりの処理が必要でしょうが 気にかけるほどではありません  個人的には 適度な間隔で 固定 したほうがよりよいと思いますが 工事中に変更を求めますと一般的に追加工事の費用が発生します。  ねずみ対策   ねずみが入らない 入りにくい工法、建築工事をされるべきかと思います (今からでは難しいでしょうが・・・)       建築業者です   私は電気工事士でもありますので 数量の少ないときは 自分で工事をしています 

hareruya-3
質問者

お礼

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hareruya-3
質問者

補足

回答有難うございます。 「いけない」とは言っていなくて(汗)、私のような不安を持っている施工依頼のお客様が少なからずおられるのではないかと思いまして、そのような意向のお客様の場合に、どう対処なされるのか施工の方法などを知りたかったのです。 工事中の変更による追加工事の費用が掛かるのは承知しています。 当方は、それは別にいといません。 実は、わりと早い段階で今の施工者にも、「主要部分と現在の段階で施工可能範囲だけでも配管をして、少しでもネズミによる漏電事故を防ぐ対策をお願いできませんか?」と言ったところ、junchang-mさんの回答と同様に、「追加費用が掛かるとの事」と、「木造建築ではVVFケーブルの転がし施工が当たり前で、普通そこまでやらないです」と施工を渋り、やりたくないような回答でした。 私自身素人です。設計してもらった段階でそのような事まで想定できなかった点も責任がありますが、途中でお願いしたのに一同に消極的な回答ばかりされるような専門家のみなさんの意見を見てると、やはり現代の木造建築の建物では配管するほうが無駄で、無意味な施工だというような常識であるという事なのでしょうね。 専門家の方々のご指摘ありがとうございました。 とても勉強になりました。

  • meiko4678
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回答No.1

 VVFは転がし専用の電線です。ステップルでも留めますが、どちらかと言うと「外見の良さ」「整理」などが目的です。つまりそれらの目的が必要無い天井裏等の施工なら、(特に木造なら)転がし配線で十分です。  鼠の被害ですが、勿論「0%」とはいいませんが、現代においてそれを言い出すとキリがありません。それよりも「鼠」の住んでいる「飲食店」の方が問題があります。  

hareruya-3
質問者

お礼

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hareruya-3
質問者

補足

早期のご回答有難うございます。 どういう専門家の方なのでしょうか? VVFは転がし専用の電線ということは、そうでない電線もあるということでしょうか? VVFは取り扱いも施工も簡単で多用されているという事は承知しています。 不衛生という観点で問題と言われたのでしょうが、「鼠」のすんでいる「飲食店」と申しましても、いくら衛生的にしていていも木造店舗であり、食材を扱う点から一般住宅よりネズミが侵入する確定要素が多く、そのような場所でネズミを完璧に進入させない事など実現可能なのでしょうか? 木造住宅では体長3~5cmの野ネズミが入り込み、天上裏を走り回ったりかじったりする事は多々あります。 「0%」では無いという表現だと、置き換えると「何%」かは侵入する可能性があるということですが、 現代においては、ネズミを侵入させる店舗が問題であって、漏電火災がおきるのは仕方がないという観点で、どこの木造飲食店もシールド配管無しの転がし配線しているというのが常識、通例ということなのでしょうか?