• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:既約分解について())

アフィン変換全体をなす群について

このQ&Aのポイント
  • アフィン変換全体をなす群(G)は可約であるが、2つの表現の直和に分解できない。
  • Gは恒等変換によって明らかに不変部分空間を持つ。
  • Gは行列の積演算によって群をなしているため、部分空間の直和に分解できない。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.3

遅くなりましたm(__)m >ρ(g)=(a b/0 1)によって不変な部分空間{λ(1 0)}{λ(b a-1)}について 『表現』の不変部分空間の定義は分かってます? 貴方がここで言っているのは、表現ρの不変部分空間ではなく、行列ρ(g)の不変部分空間にしか見えませんが。 >このそれぞれと直交する部分空間{λ(0 1)}{λ(1-a b)}は不変に保たれないので、この表現は直和に分解できない。 "直交補空間"が不変でない事と、直和に分解できない事の関係は? そもそも、表現空間に内積が定義されている事は仮定していないので、普通は 直交(内積がゼロ)という概念を定義する事すらできませんよ。

samidare01
質問者

お礼

さじをなげたあともどってきました。 (x,y)にρ(g)を作用させると第二成分は不変である(可約性)が第一成分は不変でない(直和にならない)ということですね。

その他の回答 (2)

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.2

特に表現に関しては定義って言うか、イメージの説明みたいに見えますが。 ベクトル空間Vと群Gがあって ρ:G→GL(V) が(群としての)準同型写像である時、ρを(Gの)表現、Vを(ρの)表現空間と言います。 ※GL(V)はVの線形変換の全体です。 この定義をふまえて表現空間が何なのか考えてみては。ヒントとしては ・ρ(g)自体はV(表現空間)の元ではなくてV上の線形変換 ・表現空間はVであって、Gではない もとのご質問の可約と直和分解に関する事しては 可約な表現が2つの表現の直和に分解できるためには、 (非自明な)不変部分空間の「残り」も不変部分空間でなりません。 「残り」をきちんと定義していませんが、「可約」だからと言って「直和に分解できる」とは限らない事はイメージできると思います。

samidare01
質問者

補足

ん、ん。 ρ(g)=(a b/0 1)によって不変な部分空間{λ(1 0)}{λ(b a-1)}について、このそれぞれと直交する部分空間{λ(0 1)}{λ(1-a b)}は不変に保たれないので、この表現は直和に分解できない。 こんな感じでしょうか。

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.1

表現の定義 (表現が)可約であることの定義 (表現の)直和分解の定義 この辺りはきちんと説明できますか? 何となく、そこを理解できていないように見えますが。

samidare01
質問者

補足

おっしゃる通り、漠然とした理解にとどまっています。(;^^) 表現  …ある操作からなる群の元を線形写像や行列に対応づけること 可約性 …表現空間に自明でない不変部分空間が存在する 直和分解…表現空間が不変部分空間の直和で表せたときの、それぞれに対する作用に表現を分解すること あらためて、この問題の表現空間とはなんでしょうか? Gそのものだと思い質問したのですが。