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国賠法での勝ち方
福島県の浪江町。自主避難であるからその町に居住し続けても良いから住み続けることにした。 だから、Aは埼玉アリーナから浪江町に戻ってきた。 3年後に、白血病になり、医師から余命1年と宣告された。 Aの身内に白血病になった人は過去に一人もいない。 Aは、放射能で白血病になったと確信している。 Aは国賠法で訴えるつもり。 質問 Aはいかにすれば国に勝てるか?
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これでは、勝てる要素が全くありません。 白血病の発症が、今回の原発事故による発病である証明がされていない。 放射能が原因という「確信」が本人に有っても、それを「医学的」な証明に因果関係が証明されないとなりません。 まだ、医学的には白血病の発症過程は、解明されていません。 その白血病が、「急性」なのか「慢性」なのかも関係してきます。 原告として、いかに」「証明」するかが鍵になります。 今回の場合、原発の安全基準は「国」の定めた基準ですから、まず「東京電力」が訴訟で敗訴しないと突破口すらありません。 今回の鍵は、災害と人災の線引きがどこまで「原告」にできるかということになってきます。 1)原子炉の損傷過程が、地震でどこまで損傷して、さらに津波でどこまで損傷したか。 2)そこでの「不法行為」があったのか 3)東電の過失があったのか 4)そこに国がどのように関与しているか 5)国の違法行為・不法行為があるか 最低でも、上記が証明できないと勝てないでしょう。
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- amuro-rei
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絶対勝てる方法なんてないだろね。 やっぱり生存中だよね?裁判って何年かかるか知ってる? それにここではまず東電を先に訴えてからだから順番違うね。 ちなみに財務省の幹部が既に東電の処理がまずかったからここまで 被害広がったと考えてるから、賠償は安易にするつもりないって言ってるらしいので 国相手の裁判しても棄却になるね
お礼
お礼が大分遅れてしまい、申し訳ありませんでした。 いつも的確なポイントを教えて下さり、ありがとうございます。