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空中にガスや粒状になった放射線物質の影響
空中に放射線物質がガス化したり、粒状になって蒸気と共に空中に飛散した場合、空中にある間は地上に対して放射線が届かず放射能力はないと思われます。 しかし雨や雪などと共にで地球上に降下した場合、どれほどの放射能があるのでしょうか? 過去の実験等による空中から地球上に降下した放射能データ(飛距離や放射能力等)はありますか? 又今回の福島原発では蒸気の排出や水素の爆発に伴い空中への飛散がわずかあると思いますが降下して人に影響する範囲は政府の避難命令の20km~自主避難を要請している30kmと考えそれ以上は無いと推定してよいのでしょうか? (農産物に対しては風の向きや濃度により異なるため、距離と関係なく放射線の実測により出荷禁止措置をとっていますが)
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- onioni1999
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- onioni1999
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お礼
ありがとうございました。基本的には確実に影響はないと思われます。しかし気象庁が地上にどれほど量が降下するかなどの予測をしています(気象庁ホームページに公表、閲覧可能)。これは国際原子力機関が気象庁に世界各国へ影響を把握するための予測調査です。従って世界中に飛散降下していることは、間違いないと思われます。但し全て極極微量でその影響は皆無なのでしょう。(ヨウ素はガス化しては空中に漂うが3か月もすれば放射能力ゼロ近くになる。セシュウムは粒状化して空中に漂うが結果がどうなるかも知りたいことでした。プルトニウムは重金属なので空中に飛散することはない)