- ベストアンサー
交通事故における人身扱いと物損扱いの違い、どちらが良いのか?
- 先日、道路上での交通事故に遭いました。相手の車が対向車線から側面衝突し、自分は首と右半身に痛みを感じました。しかし、診断結果は異常なしで、一日経つと症状も回復しました。その場で物損扱いにしましたが、保険屋さんから人身扱いの方が良いかもと言われています。どちらが良いか迷っています。
- 交通事故で首と右半身に痛みを感じ、救急車で搬送されたが診断結果は異常なしでした。その場では物損扱いにしたが、人身扱いの方が良いのか悩んでいます。保険額は変わらないそうですが、将来の問題が心配です。
- 先日の交通事故で首と右半身に痛みを感じ、救急車で搬送されましたが、診断結果は異常なしでした。その場では物損扱いにしましたが、保険屋さんから人身扱いの方が良いかもと言われています。将来の問題や仕事への影響も考えると、どちらが良いのか判断が難しいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
返信が遅くなってすみません。補足に対する回答の仕方がわからなくて・・・。 休業補償や修理代などの証明できる実質的損害には物損でも人身でも差はありません。 しかし、最終的な示談の段階になると「慰謝料」の提示額に違いがでます。 物損の示談では基本的に慰謝料という基準がないからです。あくまでも実質的損害を補償するってことで示談交渉が行われ、肉体的・精神的苦痛に対する補償(慰謝料)は基本的に発生しません。 金銭的な話ばかりになってしまいましたが、交通事故に遭ってしまった以上、最終的に金額でしか解決しないのが民事です。裁判所で争っても「どちらに多くの非があるのか?」で争うことはほとんどありません。何故かというと、損保会社が決めた過失割合に重きが置かれ基準になっているからです。民事裁判は基本的に慰謝料をいくらにするのかを決める場で、損保会社は利益を追求する民間企業でしかないのです。 法律が金銭の大小でしか解決できないとしているのですから、自分が最終的に納得できる示談ができるようにしておくのが良いと思います。 またまた持論を展開してしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。
その他の回答 (1)
- ngmt0820
- ベストアンサー率45% (5/11)
私の経験でお答えします。 基本的に交通事故に遭って病院にかかったら人身扱いにすることをお薦めします。 理由は (1)頸椎や背筋、肩甲骨まわりの関節は時間差で痛みや強張りが出てくる場合があること。 (2)一度、物損で処理した後に人身にすると手続きで相手にも二度手間をかける上に、「金銭目的」や「入れ知恵されて」等の邪推をされる場合があり精神的に疲れること。 (3)物損の場合は基本的に破損した「物」に対しての補償で、その基準は損害保険会社が作成したもので例えば、新車で購入して間もない車でも修理代のみ(査定額の減少分や板金塗装での色ムラ等は補償の対象外になる)であってり、レストアしてプレミアがついてる車でも修理代のみの時や、金額次第では全損扱いで泣き寝入りしなければならない場合があったりするからです。 人身扱いにして特別に得をするってことではないですが、事故で肉体的に痛みを受けたり、時間的に拘束されたり、精神的な苦痛を伴ったりする分を「慰謝料」という形で入通院の日数や事故から示談までの期間に等よって「示談金」を受け取ることができます。 もし物損の件で納得できなかった時や示談金に不満がある場合は、損害保険会社が提示してくる示談金は最低限の金額なので、「交通事故紛争センター」や無料弁護士相談を利用し、自分が納得できる形で事故を終わらせることが大事だと思います。 長々と持論を展開してしまいましたが、お役にたてれば幸いです。
お礼
ありがとうございます!! 大変、参考になりました。 やはり、後々いろいろと出てくるものなのですかね・・・・。。 保険屋さんから、長く通院する場合は、人身扱いにしないと、、、 と、アドバイスを、頂いたのですが、 休業補償等も、人身と物損では、違いが出てくるものなのでしょうか?
補足
ご回答いただきましたのに、また、質問してしまいまして、申し訳ありません。。
お礼
補足にまで、すぐに回答いただき、大変助かりました! ありがとうございます!! なんか、ほんとに親身になって回答をいただけて、感謝いたしております!! 大変参考になりました!と、同時に、いろいろと勉強させていただけました!! 自分が、思ってもみなかったとこまで、教えられました!! ほんとに!ありがとうございました!!