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厚生年金の加入年数
厚生年金の加入年数についてです。 20年かけるのと17年かける場合、たとえば、 20年超えると、率の計算が割り増しになるとかの差がでるのでしょうか?
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率の計算が割り増しになることはないと思いますが、 20年加入すると「加給年金」という制度があります。 http://www.h3.dion.ne.jp/~nan-nen/rourei/rou-kakyuu-hurikae.htm
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- srafp
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> 20年かけるのと17年かける場合、たとえば、 > 20年超えると、率の計算が割り増しになるとかの差がでるのでしょうか? 基本的には計算式は同じであり、適用する料率に差は誤差いません。 ただし、 ・被保険者の生年月日によって、料率は異なる。 ・被保険者期間が制度改定の前後に跨っているために、計算方法が特定の日を境にして異なるというのはあります。直近では「平成16年3月31日以前」と「平成16年4月1日以降」。 ・加入期間の各年月(特に超インフレや超デフレとされた月)によっては現在価値への評価率が異なる。 つまり、何年間加入したというのではなく、何年何月は加入していたかが大切。 ・20年以上加入は「加給年金」がもらえるための第一条件なので、一つの節目にはなっている。
お礼
回答ありがとございました。
- rcc123
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厚生年金は、 定額部分と、比例報酬部分があります。 65才以降この2つが貰えます。 定額部分(国民年金相当)は払った保険料の多い少ないとは無関係で、 払った月数でのみ決まる。 払った月数に正比例の、 年金が貰える。 比例報酬部分は払った保険料に正比例の、 年金が貰える。 従って17年と20年では差がありますが、 率が変るわけではない。 具体的な数字(給料、勤続年数、年齢)などがわかれば、 年金額がわかります。
お礼
明快な解答をありがとうございます。