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福島原発の職員はなぜ椅子で寝ている?
福島原発で修理にあたっている職員は、一日2食で、寝るのも椅子で仮眠するだけでくたくたの状態だそうですが、(交通もままならなかった初めの1-2日はともかく)なんで、どこかゆっくりできる所に眠りに行ったり、食事を十分に運び込んだりできないんでしょうか? 中に入る車や人の除染などが大変なのは分かりますが、入口にそのような施設を作るなど、大切な職員の健康管理をもっときっちりできるはずだと思うのですけれど。
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まず、ニュースを簡単に読まないでくださいね (^_^; また、ニュースを端的に読まないでください ネットのニュースだと1日2食って書いて劣悪な環境だというのを示していますが 新聞には、「原発のそばで放射線量が高く、換気の必要な調理はできない(免振棟は地震の揺れを軽減できる構造で機密性があり外からの汚れた空気が入ってこない機能がある)。室内でもマスクをしてる状態で、食べ物も空気にできるだけ触れない方がよいからとの判断から、封を開けてすぐに食べられカロリーの高い物にしてる」と ここまで書いてあります。 作業員の健康を考えて、というのが判るでしょ? まあ、2食なのは、休憩の時間を惜しんで作業してるからでしょうが 次に椅子で仮眠、施設は元々数十人が寝泊りする場所でした、そこに500人近い人間が入っているわけですから、当然全員が寝れるわけがなく、床や椅子に座って寝るしかない状態です また、この施設は放射性物質を屋内に取り込まないように作られた施設なんで、そこに居る限りは外から通うよりも安全です、また床に放射線を防ぐシートを張って寝泊りしています。
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- ZKl2o3Bsom
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下請けの職員だからでしょう。
お礼
そんなこともあるかと思ったんですが、だって、元気いっぱいでなかったら、危険ですよね。 本人だけでなう、仕事がうまくいかないと、世界中にとって。 回答ありがとうございました。
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お礼
やー。やっとかなりはっきりした理由が出てきました。 建物に出入りが大変なのは想像がつきますが、そういう構造の建築物自体が少ないんですね。 ありがとうございました。 それにしても、もっと、環境を良くできないんですかねえ。体力を消耗すると作業にも響くから。 線量計が足りないのに、第二原発からさえも借りてきていなかったなんて、やはり、安全軽視、現場軽視の癖はあるように思います。