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部下の性格を見抜く力をつける方法とは?
- 部下の性格や資質を的確に見抜き伸ばすことは上司として重要ですが、私自身その才能がないことに悩んでいます。
- 部下の対応や反応の違いに困惑しており、コミュニケーションがうまく取れずにいます。
- 人間性を見抜く力をつけるためには経験や学習が必要ですが、相手を理解し共感する姿勢も大切です。
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質問者が選んだベストアンサー
まず変化を知ること。観察力が必要です。 変化とは何かですが、普通の状態を知っておく必要が有ります。質問文にあるように普通は機密などは教えてはいけないはずです。それが普通です。そこから変化が出ている場合は、何かしらの原因があります。その原因を考えるのです。 では原因は何かですが、様々なケースが考えられます。悪い形か良い形か。これは経験による勘のような物です。 では、あなたも経験を沢山しているけどなぜ分からないかですが、たぶんですが、言われた事を何の疑問も持たないで受け入れるタイプだと思います。つまり騙されやすいのです。 私自身、普段から考える事をしています。ニュースにあったこと等でも良いです、なぜそうなったのか?あの時はこうだったのに?等々考える癖が付いています。 この回答もあなた自身の性格はどうかと推理しながら書いています。 訓練ですが、私は話を作るのが好きで主にショートショートと呼ばれる短い物です。これがいい、シミュレーションになります。二人の人物をどのように会話させて、どのようにすればおもしろかを考えてみて下さい。 こんにちはとお互い挨拶する。 これでも、どんな挨拶の仕方ですか? 怒っている状態?悲しんでいる状態?いろいろ想像してみて下さい。普段と違い変化があると思います。 それと、おもしろい物を探す。これも変化を見つける訓練になります。 VOWという本があります。新聞や街の中、テレビの中などおかしな事が起きています。 人物でも人間観察をすると、なんであんなかっこうしてんねん!とツッコミを入れたくなる人が居たりします。 そういった経験の積み重ねで、どうして変化したのかと考えた答えが積み重なり、同じような変化を体験したときに思い出して、こうでは無いかなと判断出来るようになります。いわゆるデータベースの構築ですね。 あなたに入る情報は様々ですが、全部に疑問を持つのは大変ですから、少しずつ何故だろうと考えてみて下さい。そして、また多くの本を読むこともパターンをしる切っ掛けになりますよ。 それでも、駄目であれば元々あなたが持っている個性として無理なことかもしれませんが。
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見抜きたいなら見ればいい あなたがいる時といない時でその人は変わるか変わらないか 本心を見ればその人がわかるんじゃないですか しかし本心がわかっても その人はその気持ちを抑えて仕事を頑張っていることもわかってあげないとね
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
一気にみんな、は難しいと思うので 誰か一人ターゲットを決めて 何日間か観察してみてください。 朝の顔、姿勢、挨拶の感じで その人の調子がわかるようになります。 #1様もおっしゃってますが 見た目や雰囲気にその「人」のヒントは ダダ漏れています。 質問者様は言葉の表面だけをみていませんか。 その相手の表面だけとか。 人が自然と出しているサインを 質問者様はかなり見落としているのです。 それは「普通にみていたらわかるレベル」のことです。 ほかの皆さんの意見が一致するのなら。 人が髪を切ったことに気付きますか。 いつもと雰囲気の違う服を着ていたら気付きますか。 昨日のお酒があまりよいものではなかったようだ、 ということに気付きますか。 他人が発する情報を きちんと受け止めるようにされるといいと思います。 顧客との面談の件では おそらく その会社との関係、質問者様の会社の状況、 相手の表情、言葉、声色、 ほかにもいろんな手がかりがあったと思います。 その総合で「裏がある」と担当と役員は判断しました。 そこで、「どういう点でそう思いましたか」と 聞いてみてもいいと思います。 実際同じ経験をした人の話を聞くのです。 「そんな見方もあるのか」と思うことが たくさんあるんじゃないでしょうか。
お礼
大変参考になりました。 信号を見逃していたかもしれません。 ありがとうございました。
- ekopon
- ベストアンサー率10% (111/1076)
部下を7人持たれて責任のある立場についておられるのだから、 才能がないわけでなく信頼されていると思います。 対象者の表情や言動をよく観察する訓練をしたり、 行動心理学の本を読んでみてはいかがでしょう。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
人間性は、見抜くというより、ある程度は 日々の時間の流れの中で、感じることができておられる のではないでしょうか。 たとえば、 レンガを積んでいる作業現場で、現場の人に <何をしているんですか?>とアナタさまがお尋ねに なられたとしまして: 「見ればわかるでしょ。レンガを積んでいるんですよ」 「自給800円をゲットしにきているんですよ」 「世界一の教会をつくるお手伝いをしてるんです」 といった返答があったとして、こうした例を考えるヒントにしながら、 何かしら、部下の人、ひとり1人をアナタさま式に 正当に評価・判断して、やる気を引き出すノウハウを おつくりになられてみてはいかがでしょうか。 1歩、否、半歩でも深く 業績のために考えを巡らせている人を 正当に評価してあげたいですね。 『リッ○カールトンで育まれたホスピ○リティノート』 の著者は、リーダーに必要なのは 言葉だと言っておられますね。 美味しい料理を召し上がっていただく 美味しく料理を召し上がっていただく の違い、感じますよね。 蛇足: いま、ちょっと考えたのですが 積極性・向上心・調整力・自主性・創造性・包容力・協調性etc.の 評価項目で、 自己評価シート 他者評価シート をつくり、レーダーチャートでを、 自分の眼と、他の人の眼の違いを知り、 いい方向で励まし、補完し合えれば 組織全体の向上に繋がりますね。 ただ、たとえば、家に、 長期療養中の人や障害のある人がいるなどの 個人の事情があって、飲み二ケーションに参加できない というような人を協調性に欠けると評価してしまわないように よく調査して、考慮・配慮すべきですよね。 個人的な事情を公にしたくない人もいますしね。 ということで、私の直感による考えには、工夫の余地がありますね。 ステキな方法が見つかるといいですね。
- RXH7
- ベストアンサー率18% (216/1186)
物事は、観察⇒分析⇒予測 常にこの訓練をすることです。 朝、一番に出社し、「おはよう」のあいさつの時に、 部下の表情の変化や立ち振る舞いを観察していますか? それから、物事には、必ず表と裏があります。 表裏一体で考えることも重要です。 私は30名弱の研修生を見ていましたが、1ヶ月もすると 朝の挨拶一つで、健康状態や心の状態がおおよそ把握できるようになりましたよ。 学校の先生が、朝教室で一人一人を迎え入れるようになれば、 いじめは撲滅できるはずです。 教員の朝は職員の集いの方が大事ですからね・・・
お礼
いわれた事に疑問を持たない自分がいました。 今後は少しずつ訓練してみます。 大変参考になりました。 ありがとうございました。