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50歳で脱サラ、飲食店は無謀?
- 50歳の会社員が脱サラし、飲食店を開業することを考えています。
- 現在の会社での不満と、地域の人気店の後継者がいないことから、脱サラの機会を見つけました。
- しかし、妻は反対しており、無謀な計画なのかどうか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、店舗を持つというのに幾らお金がかかるか解かっていますか? アパートやマンションを借りるのとは訳が違います。 スケルトンで借りれば内装も自前ですし設備投資が膨大です。 居抜きで借りると造作料というお金が数百万かかったりします。 飲食店を出すというのは初期投資が数百万、 場合によっては1千万を超える事も当たり前となる商売です。 客に不愉快を与えないようにしなければならない商売なので 安くあげる事を初めから考えているのであればやらない方が良いでしょう。 また、 >ときどきテレビや雑誌に紹介されるなど人気があり、 店内には芸能人が来たときの写真が所狭しと貼られています。 と良い事が書かれていながら >ご夫婦には一人娘がいますが、あとを継ぐ気はないようです。 >奥さん一人では無理なので、いずれ店をたたむことになりそうです。 という部分に矛盾を感じてしまいます。 商売として繁盛し、儲けが出ているのであれば 娘さんもあとを継ぐ事を考えるでしょうし、 儲けているのであれば奥さん一人になったとしても 従業員やアルバイトを雇って維持出来ると思います。 旦那さんが病気になった事で店をたたむというのは お店の価値としては「そんなもの」と見込まれるので 質問者はその商売を過大評価しているのではないかと思われてします。 私にはなぜ暖簾分けが必要なのかが解かりませんが 話の内容から察するに、今はまだ「少し幼稚な発想の段階」と感じてしまいます。 店を出すのにいくら掛かるのかを把握し、 毎月の売り上げが幾らになるかを想定し、 初期投資を何年で取り戻せるのか、などの細かい部分をまず明らかにすべきです。 何を作るのか解かりませんが、経験が無い者がやりたいのであれば まずは経験者からアドバイスを受けて行なうようにしないと まず失敗すると考えて良いと思いますよ。 今はコンビニでも潰れる時代なんですから・・・ 夢を追うのは遅いとも言える状況なのですから もっと真面目に、真剣に、慎重に行なった方が良いでしょうね。 頑張ってください。
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- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
見習いアルバイトからはじめて見る。 店舗オペレーションなどにはまったく不案内なのですから、その店の方と相談して、あとを引き継ぐことを前提に仕事をさせてもらえないかまず、相談してみることが先でしょう。もちろんアルバイトとはいえ、教えてもらう訳ですから、通常のバイト代はないものと考える必要があります。作業だけではなく、どうやって利益を出すのかについて真剣に学ぶ必要があります。 そのお店がご家族だけで運営されているようでしたら、あまり儲かっていないのでしょうから、そのあたりも頭に入れておく必要があります。つまり練習中にでも、具体的な事業計画(お客さんは何人を目標、そのために必要な具体的な運営作業など)を立てておいて、それでも実行するのであれば、奥様への説得が可能です。 また多少のお金があるのであれば、お金を払って運営権を買うというカタチも可能でしょう。つまり1店舗だけのフランチャイズみたいなもので、運営の責任はあなた一人が負うカタチで、運営の方法は相手(この場合オーナーさん)、に教わりながらやっていくことになります。 もちろん大金で全部買い取るという手もありますが、運営技術がなければ失敗しますので、考慮してはいけません。
- kadusaya2
- ベストアンサー率48% (114/235)
インターネットの中では、20代や社会人未経験者が数多くいます。 50才のあなたが人生の最大の選択を、そういう人たちに相談して後悔しませんか? もちろん 真面目に答えてくれる人も多いですが、経験や知識があるのか、面白半分にからかっているのか、誰にもわからないのですよ。 自分で納得するまで考えるか、実際に誰かに顔を合わせて相談されたほうが良いと思いますよ。 ただ、聞いた話しで良ければ。 カーネルサンダースは45才で料理を覚え始め、60才でケンタッキーフライドシキンを始めたそうです。 50才だと無謀というわけではないでしょう。
- meg68k
- ベストアンサー率33% (1133/3386)
こんにちは、素人です。 人生という大きな物を賭けてるんです。他人の意見に頼らず自分で結論 を出すべきだと思います。 その上で。 spirits_1960さんの職種は何でしょう、営業、接客等なら飲食店で成功 する可能性はあると思います。今までの人脈を使うのも当然の手法です。 しかし開発、総務など、不特定多数の人と話す事がない職ならやや危険 だと思います。 また成功したとしても今の給料よりがくんと下がることになると思いま す。最終的に年収500万手取り行けば脱サラの仕事にしては成功という感 じじゃないでしょうか(その上のれん分けの話が出ていたのは何年前で すか?数ヶ月単位で再修行しなきゃいけないってことはありませんか? しかも店を開いた直後は知り合いしか来ない可能性もあると思います。最 初の数年はきつい生活になると思います)。雑誌に取りあげられても年俸 1000万に届くか疑問に感じます。 金じゃない、ロマンだ、というのであればその気持ちはわかります。し かしその場合の最大の敵は奥さんになるでしょう。どう説得出来るでしょ う。こればっかりは案浮かびません。私が奥さんの立場だったらそもそ も反対なんかしませんけどね、本気と確認出来たら、広告方法とか考え なきゃ、メニューは決まってるの?と準備すると思います。 最悪路頭に迷うくらいの覚悟を妻にも要求することになると思います。 つまり別れる事になる事もありうる、と考えた方が良いと思います。 それは嫌だというのなら会社人を続けて、土日のうち1日だけ手伝いに 入り(副業禁止なら飲食店の給料は貰わなければ良いのです。どうせ1 ヶ月4~5日の労働なんて大した金額じゃありません。修行と思えば全 然OKでしょう)、60歳の定年(会社によっては早めの定年退職受けてく れる会社もありますよね)から本格的にそのお店の手伝いをし、60歳を 超えてもやっぱり自分の店をもちたいということであれば、適当なタイ ミングでのれん分けすればいいと思います。私はこの案が一番現実的だ と思います。(ただこの場合、健康面と貯蓄は今からシビアに考えてい た方が良いと思います。折角のれん分けしても62歳で倒れました、なん てのはシャレになりませんし、食っていけなくなっても同じです)