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相続の手続き
物を知らなくてすみません。義父が、急死しました。普通預金と定期預金と自宅が共同登記しています。義父の現金がなくてもお葬式は、なんとかなりそうですが、その後の遺産相続はどうすればいいのでしょうか?普通早くて3週間ぐらいかかるのでしょうか?
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- ojisan-man
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No.1です。 まずやることは「相続人の確定」です。つまり亡くなったお義父さんの相続人が誰かということです。お義母さんが健在で、ご主人に兄弟姉妹がいるなら、基本的に財産の1/2はお義母さん、残りを子供でわけることになります。 ただしこれはあくまで基本形なので、相続人同士の了解があれば、誰か一人だけが相続することも可能です。そのために「遺産分割協議書」というもので、分け方を決めます。 戸籍謄本やお義父さんの除籍謄本、関係者の住民票などの必要書類と、遺産分割協議書があれば、銀行はすぐにでも支払に応じてくれます。 不動産に関しては、お義父さんの持分だけが相続対象となります。ご主人と質問者さんの持分については相続と関係ありません。 不動産の登記変更については、地方法務局へ行って自分でもやれないことはないですが、司法書士に任せた方が確実です。ただし手数料が必要です。 最後に税務署に相続の確定申告をします。相続財産の金額によって相続税が不要になることもありますが、その場合でも申告は必要です。 これは税理士に任せるのが確実です。ただし費用はかかります。
- vio30com
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普通預金と定期預金と自宅が共同登記というのは、分かりませんが、 死亡者名義の預貯金は、名義人の死亡時点より法的には‘遺産’になり、相続財産になってしまうのです。 ですから、金融機関のこの行為は遺産保全のための措置で、遺産分割が確定するまで続きます。 具体的には、凍結された預貯金を引き出す時には除籍謄本・相続人全員の印鑑証明・遺産分割協議書 を添えてその金融機関で手続きします。 つまり、遺産相続について正式に決まっている状態ですから、 通常、死後数ヶ月はかかることになります。 どうしても凍結された預金を引き出したい場合 一家の大黒柱が亡くなった場合、預貯金が引き出せなくなると、葬儀費用は勿論、 当面の生活費にも困ってしまうでしょう。 とても遺産協議が確定するまで待てないという切迫した状況の場合には、 金融機関に申し出ると、通常150万を限度に引き出せます。 手続きは遺族の代表者が行い、以下のような書類が必要になります。 銀行預金 郵便貯金 故人の除籍謄本or戸籍謄本(法定相続人の範囲がわかるもの) 戸籍謄本(法定相続人全員分) 法定相続人の同意書(郵便局備付の用紙に全員が署名・押印) 印鑑証明書(法定相続人全員分) 故人の貯金通帳、届出印、キャッシュカード 故人の実印 故人の預金通帳、届出印、キャッシュカード 身分証明書(手続きする人の) 尚、詳細は銀行に相談して下さい。
お礼
ありがとうございました。義父の戸籍が、まだ他県にあるのを初めて知りました。生前に話し合っておくべきでした。
- ojisan-man
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質問内容がやや分かりにくいですが、相続の手続き自体は関係者の合意と必要書類が揃えば、すぐにでも出来ます。 ただし、相続手続きといっても、「税務署への申告」「銀行関係の手続き」「不動産関係の登記手続き」はすべて別々に進めなければなりません。 >自宅が共同登記しています というのも意味不明ですが、誰かと共有しているということですか、それとも共同担保として他の物件と一緒に担保に入っているという意味ですか? 葬儀費用や墓地関係の費用については、支払を証明するものがあれば、相続手続き前でも銀行は払い出しに応じてくれます。
お礼
わかりにくくてすみません。自宅は、主人と妻(わたし)と義父の名義になっています。自宅の支払い(ローンは終わっています)。不動産関係はどこで手続きしたらいいですか?なんども質問してすみません。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。