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セダムの根腐れ?について
セダムに水を与えすぎてしまい、また日向から半日陰へとうつしたせいか根元の葉がおちてきてしまいました。上部の葉は元気です。 根腐れかとおもい、根にタオルを巻いて給水していましたが1日たったら葉の全体がぐったりとしてきてしまいました。 慌ててタオルをはずしました。 調べた所半日陰、15度の室温で一月水を与えないという事ですが、どうしたらよいのか教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
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- cactus48
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セダムはベンケイソウ科の多肉植物ですが、大きく分けて日本原産種と 洋種に分類されます。日本原産種は暑さ、寒さ、乾燥、多湿に強く丈夫 な品種が多いのが特徴で、斑入り以外の品種は育てやすいですね。 洋種には耐寒性がある種類と無い種類に分かれます。 多肉植物には夏に生育して冬に休眠する夏型種と、夏に休眠して冬場は 微妙ですが活動する冬型種に分かれます。どちらかと言えば冬型種に近 いので、他の多肉植物や草花と同じ感覚で管理をすると、今回のような 不祥事を起こしてしまいます。 セダムとは総称ですから、あなたが栽培しているセダムの種類を教えて 下さい。御自分で調べられていますから、品種名は分かりますよね。 耐寒性がある品種ですが、置き場所は年間を通して屋外で構いません。 水遣りは3~10月は普通(鉢土が半分程度乾いたら与える)、他の月 は少なめ(鉢土が完全に乾いたら与える)にします。 肥料は4~6月の間のみ与え、他の月は状態に関わらず与えません。 植替えは3~5月の間のみ行えます。 耐寒性が無い品種ですが、置き場所は5~10月は屋外で雨が避けれる 所に置き、それ以外の時期は室内より出さないようにします。 水遣りは7~8月は少なめで、他の月は普通に与えます。 肥料は5~6月の間のみ与え、他の月は状態に関わらず与えません。 植替えは4~6月の間のみ行えます。 植替えは古い土を半分程度残して、痛んだ根や長過ぎる根を切って整理 をして、購入した未使用のサボテンと多肉植物の土で植替えます。 サボテンより根が細いので、サボテンのように全ての土を落としてから 植替える事はしません。植替えは上記に書いた時期に年毎に行います。 肥料は必ず緩効性化成肥料(マグァンプK等)を使用して下さい。他の 肥料を用土に混ぜると、決まって肥料負けを起こし根枯れして枯れてし まいます。 根腐れかと思ってタオルを巻いて給水した事は逆効果でした。そんな事 をすると鉢土は乾きにくくなり、根腐れは更に進行してしまいます。 つまり鉢土が乾いていないのに湿ったタオルが鉢土の表面に置かれてい るのですから、タオルが乾いても鉢土が乾く事が無く、何時までも鉢土 が乾かない事になります。人間でも長時間も水に手を入れていると、指 先が白くなりシワが出来ますよね。それと同じ事が鉢内で起きていると 言う事です。 鉢土が乾きにくい用土を使用されているため、乾きが遅くなっていると 思います。市販のサボテンと多肉植物の土を購入し、園芸用川砂を用土 に2割程度混ぜて見て下さい。水はけが良くなり根腐れが防げます。 根が駄目になったら、上部の元気な部分も次第に状態が悪くなるはずで す。時期的にも植替えが可能ですから、根を調べる意味でも植替えをさ れた方が良いと思います。もし根が完全に腐敗していたら、根より少し 上で切断してしまい、切り口を完全に乾かしてから園芸用川砂か挿し芽 用の土で挿し木をして下さい。方法は分かりますよね。
- yappe
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ほんとに根腐れなら 進行を遅らせるために水はやりません 乾燥させます 根の一部が腐った場合には 暖かな時期に植え替え時 患部を取り除きます 茎にまで進行した場合は 健全な茎の部分を 挿し木 して再生します 多肉植物で怖いのは水のやりすぎによる根腐れが進行すると 茎にまで腐敗菌が入り込み 腐らせてしまうことです 下葉が落ちても 根腐れとは限りません 日照不足や水分不足で体を維持できなくなり 重要性の低い部分からリストラしているとも考えれます なぜタオル巻いて給水させたのか意味不????????????? シクラメンの萎れたときとか??????????