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ザミオクルカスの根腐れの対処方法を教えてください。

ザミオクルカスの根腐れの対処方法を教えてください。 1年ほど育てたザミオクルカスが根腐れしてしまいました。 恐らく水をあげすぎたのだと思います。 数本の根元が黒く、ぶよぶよになって倒れてきてしまったので 1月ではありましたが、あわてて植え替えをしました。 植え替えをしてから1週間ほど経ちますが、 さらに他の幹まで倒れてきてしまいました。 葉は先が黄色くなりだしたのもありますが比較的元気です。 気に入ってすごく大切に育ててきたので 復活させる(またはこれ以上痛まない)何か良い対処方法はないでしょうか? 挿し木とかできますか? 是非アドバイスをお願い致します。

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

再回答させて頂きますが、庭の土は最も好ましくありません。状態が良か ろうが悪かろうが、庭の土を使う事は一番駄目です。 土なら何でも構わないと言う考えは捨てましょう。土には使える土と使え ない土があります。一般的に樹木を植える時も、堆肥等を混ぜて土壌改良 をしてから植付けます。土と言うのは長年使用を続けると、時代に疲労し て元気を失っていきます。排水性や通気性が悪くなり、植物によっては育 たない事もあります。土を元気にさせる事で植物も元気に生育するので、 必ず土壌改良をしてから植物を植え付けます。 今回使用された庭の土は、どちらかと言えば極端に疲労しているか死んで いるかの何れかです。植物が元気を失っているのに、本来の役目を果たせ ない土を使用しても植物が元気になるはずがありません。 土壌には腐敗菌を含む雑菌が多く含まれているので、面倒かも知れません が再び植替えをし直して下さい。 根腐れは根が腐ったと思われるでしょうか、根腐れは根だけではなく株も 腐敗を生じます。株の部分を触れば分かるはずですが、固い部分と柔らか な部分があるはずです。固い部分は腐敗していませんが、柔らかい部分は 腐敗している可能性が高です。その部分は残しても腐るだけで、切って見 ると変色している事が分かります。腐敗して変色している部分は残さない ように切り取ってから植付けます。見たって絶対に分かりませんから、必 ず自分の素手で触って見るようにして下さい。 また植替えの際に葉が多いと水分の発散が大きいので、弱っていたり枯れ ている葉を付け根から切り、出来るだけ葉数を少なくさせて下さい。 前回に書き忘れましたが、現在使用されている鉢は浅過ぎます。使用する 鉢は浅鉢ではなく、必ず深鉢を使用して下さい。プラ鉢や駄温鉢等の焼物 鉢で、必ず鉢底に穴が開いている物を使用して下さい。 今の鉢は、この植物には不向きです。デザインを重視して鉢を選ばずに、 植物の生育を重視して鉢を選んで下さい。

kazu4539
質問者

お礼

度重なる丁寧な返答を有難う御座います。 今回の事で、自分がいかに無知であったか、、、、 大変、反省しております。 また、窓際で特に雨戸を閉めていたわけでもないので 温度も低かったかもしれません。 明日早速、鉢と土を買いに行こうと思います!! 青々とした葉に毎日癒されていたので どんなに少しになっても生き残って欲しいと思っています。 鉢の深さの件など、育て始めたときに調べたときには 分からなかった知識を教えていただいて感謝しています。 本当にどうも有難う御座います。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

あなたが想像されていうように、主な原因は水の与え過ぎです。 ザミオクルカスはサトイモ科の観葉植物で、観葉植物の中でも比較的 に乾燥に耐える植物です。常に湿っているような多湿状態を嫌います から、水を与える時には必ず鉢土の表面を自分の乾いた指で触って、 鉢土の表面が乾燥している事を確認してから与えるようにします。 元気が無いと言う事は水不足も考えられますが、水不足ではない事も ありますので、水を与えれば元気になるとは思わない事です。 植替えの時期は4月中旬から6月中旬が最適で、今回のように緊急を 要する時を除き、決められた時期に行うようにします。 今回は水の与え過ぎで根腐れを起こしていたようですが、植替えの際 には腐敗した部分を取り除いてから植替えられたでしょうか。少しで も腐敗部分が残っていると、その部分から腐敗が進行し、全ての根が 駄目になってしまいます。 植替え直後はどうしても状態が悪くなります。ある程度のダメージを 根に与えるのですから、十分に回復するまでは植替え前より状態が悪 くなります。しかし今回は根腐れを起こしていたので、最善の注意を しないと取り返しのつかない事になります。 植替えに使用された用土は何を使われましたか。とにかく水はけを良 くする事が大切で、市販の観葉植物の土を使用される時も、園芸用の 川砂を2割ほど混ぜれば通常より水はけは良くなります。今まで使用 していた用土を再利用する事は絶対に避けて下さい。以前の鉢土には 根を腐敗させた腐敗菌が居ますから、殺菌処理をしないまま使用する と再び同じような事が繰り返されます。 乾燥に良く耐える植物の場合、植替えたら直ぐに水遣りをしてはいけ ません。特に冬場は乾き気味に管理をしますから注意して下さい。 置き場所は年間を通して風通しの良い明るい日陰が良く、あなたが今 置かれている場所のように、レースのカーテン越しの場所に置かれて いる事は好ましいです。ただし現在の場所が5℃以上を24時間維持 出来ない時は、簡易ビニール温室に入れて寒さから守って下さい。 日中は簡易温室から出し、就寝時には簡易温室に入れます。 観葉植物の中でも寒さには弱い性質があり、10℃以下になると生育 が停止して休眠に入り、5℃以下になると枯れてしまう恐れがありま す。就寝時にはエアコンや暖房器具を停止するはずですが、そうなる と早朝には室温が0℃近くまで下がってしまいます。 挿し木が出来る時期は6月から7月で、増殖のための株分けは5月か ら6月です。どこでもなんでも出来ると言う事はなく、健康な部分で しか使えません。挿し木をするのも温度が必要で、今の時期に必要な 温度を確保する事は無理です。よって挿し木は不可能に近いですね。

kazu4539
質問者

お礼

早々に有難う御座います。 倒れてしまったところはもうあきらめた方が 良いということですね。 植替えのときカビのようなものがついているあたりは 取り除いたのですが、根は痛んでいるものがどれか よく分かなかったのでそのままにしてしまいました。 また、土も庭の土を使ってしまいました。 可能性は低いかもしれませんが 再度チャレンジしてみます。 お忙しい中、丁寧なご回答を有難う御座いました。