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人権擁護法とは?アニメや漫画への規制が懸念される問題
- 人権擁護法とは、銃器や暴力行為、生物の死、性的発言や行為、同性愛などの良い影響を与えないとされる物を規制する法案です。
- この法律によってアニメや漫画、ゲーム、ネット、テレビ、音楽などが規制される可能性があり、ドラえもんのような作品にも影響が出るかもしれません。
- この法律は未成年犯罪や学力低下、登校拒否などの問題に対する対策として制定されようとしていますが、その内容や具体的な規制範囲はまだ不明です。
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年度末になるとそこかしこと話題になるんですかね、これって(笑) >チェンメをあんまり信用するな、とはいいますが チェーンメールは内容の信義にかかわらず読み捨てるのが鉄則でしょう。 >この法律はどのような内容なのですか? この法律案、6年くらい前から繰り返し話題になってますけど、 この法律案を問題にする人って ・法律案をそもそも読んでいない ・法律案を読んでいても法律の条文の読み方を知らない のどちらかにほぼ間違いないです。 まぁ法案を読むのが第一でしょう。ここで全文が読めます。 http://www.moj.go.jp/houan1/houan_jinkenyougo_refer02.html 人権擁護法案を問題にする人って、何か魂胆があるとしか思えないくらい 法案原文を紹介しようとしないですよね。笑っちゃうくらい。 (法律学の格言にいわく「条文を読まずに法律を語るべからず」) で、次に「法律の読み方」ですが、2008年に何度か質問に回答しています。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3810718.html(No.3,5,7,8) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3815465.html(No.2,3) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3830454.html(No.1,3) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3833344.html(No.1) この法案は憲法と行政法の原則から言えば、至ってオーソドックスな作りです。 そのへんを知らないと、条文を読んでもおかしな罠にはまる可能性はあるので、 そういった知識のもとで読むに越したことはないでしょう。 (法律学の格言にいわく「条文を読んだだけで法律を語るべからず」) 詳しい解説はこちらでしているのでよければどうぞ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3810718.html そうすると、そのメールに書いてある内容がことごとく嘘であることは確信を持って断言できます。 この法律案は端的に言えば、今すでにある(←ここ重要)人権擁護委員会を少し強化させた 人権委員会という独立行政機関(教育委員会や公正取引委員会と同じ)を作ろうというものです。 私はこの法律ができようができまいが、今まで通り読みたい本を読みますし、言いたいことを言いますし、見たいテレビやDVDを見ますよ。何も起こらないと確信を持って断言できます。 で、個人的に賛成か反対かと言えば、こんな毒にも薬にもならない法律、 作るだけ手間と時間の無駄なので、いらないという意見です。
お礼
この法律は、漫画などの規制するという法律ではなくて、安心しました。 あと、日本の政治家、官僚が手間と時間をかけて法律を作った結果がこの程度のものもある、ということも分かりました。 ありがとうございました。