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環境問題について

卒業論文で環境社会学で 地球温暖化について書こうと思います。 どんな事を書けば2万文字程かけると思いますか?

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回答No.2

地球温暖化炭酸ガス原因説の立場で書くならば、IPCCの4次報告の項目が参考になります。例えば、 ・温室効果ガスが地球温暖化に影響を及ぼすメカニズム ・過去100年の炭酸ガス濃度、気温、海水準の推移 ・今後の炭酸ガス濃度、気温、海水準の予測 ・温度の上昇、海面上昇の影響 ・炭酸ガスの削減のための方策、排出量取引 脅威派:アル・ゴア元副大統領、国立環境研江守正多室長、海洋研究開発機構増田耕一氏、東北大明日香教授、東大住教授 アル・ゴア著「不都合な真実」 http://oec.main.jp/acv/information/kokugai/img/080611-02-1.pdf  IPCC第1作業部会報告要約 http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/portal/chishiki_ondanka/index.html http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html 環境省資料集 http://www.cger.nies.go.jp/publications/pamphlet/ar4_200806.pdf http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/ipcc_ar4_wg1_ts_Jpn.pdf 一方、温暖化に炭酸ガスは影響していないとする考え方もあり、脅威派から懐疑派と呼ばれています。その場合の項目例としては、 ・炭酸ガス濃度が増加しても気温が上昇しない理由、温室効果の飽和 ・太陽活動の推移、および気温への影響、衛星観測による気温 ・スベンスマルク効果 ・炭酸ガス濃度の上昇による作物の増収効果 ・クライメートゲート事件、気温データの補正と称するねつ造の疑い 懐疑派:丸山茂徳東工大教授、伊藤公紀横浜国大教授、赤祖父俊一アラスカ大名誉教授、東大渡辺正教授 赤祖父俊一著「正しく知る地球温暖化」 丸山茂徳著「「地球温暖化論」に騙されるな」 広瀬 隆著「二酸化炭素温暖化説の崩壊」 http://www.jser.gr.jp/activity/e-mail/boutou2.pdf エネルギー・資源学会両派の議論 http://www.jser.gr.jp/activity/e-mail/honbun.pdf http://www.jser.gr.jp/activity/e-mail/2009.3/09.03honbun.pdf http://www.jser.gr.jp/index.html 図表等 http://www.kinyu.co.jp/index_earth.html 気象データに疑惑 http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/core/indexj.html 地球温暖化の原因は炭酸ガスであるとしているIPCC報告の多くの部分は誤りであり、温室効果ガスとされる炭酸ガス、メタン、一酸化二窒素の排出を削減する必要はありません。 1896年にアレニウスは炭酸ガス濃度が2倍になると気温が5~6度上昇すると主張しました。1865年に炭酸ガスが温室効果ガスであることを発見したチンダルが、1900年頃に実験で炭酸ガス濃度を2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにし、温暖化炭酸ガス原因説を既に論破しています。 当時の炭酸ガス濃度でも既に炭酸ガスによる赤外線の吸収は飽和していて、それ以上に濃度を高めても吸収は増えず、温室効果も高まらないということです。 温暖化炭酸ガス原因説では、炭酸ガスには温室効果があり、現状よりも濃度が高くなると、炭酸ガスによる地表からの放射の吸収が増えて、地球から宇宙に出て行く放射が減少するから、温度が上昇すると説明されています。  しかし、炭酸ガスに温室効果がある所までは合っていますが、その後の部分は間違っています。炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な波長15μmの赤外線をものすごく強く吸収します。わずか1mで9割以上、10mでは100%吸収します。 http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)  現在の炭酸ガス濃度は390ppmですから、わずか百分の1の3.9ppmしかなくても、波長15μmの地球放射は1000mの高さまでで全部吸収されてしまいます。ということは、温室効果の大きさはゼロと3.9ppmの間には明らかな差がありますが、3.9ppmと産業革命前の濃度280ppmとの間、390ppmと2倍の780ppmの間に温室効果の差はありません。 実際に炭酸ガスが吸収できる15μmの波長では、地球放射と同じ大きさの大気放射が観測されていて、地表から上向きに出た地球放射はすべて炭酸ガスに吸収され、周囲の空気を暖めることなく、再放射されて大気放射として地表に戻っています。 http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke03.html 近藤純正先生のHPの図 3.5 15μmの波長では炭酸ガスに吸収されずに宇宙まで出て行っている地球放射は全くありませんから、炭酸ガスの濃度が高くなっても、炭酸ガスによる吸収は増えませんし、温室効果も増しません。炭酸ガスはすでに温室効果を100%発揮済みであり、これ以上の温室効果は発揮できません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Atmospheric_Transmission_JA.png 大気通過後の放射スペクトル分布 水蒸気と炭酸ガスの吸収波長の地球放射は全て吸収されてしまうため、宇宙まで出て行けない。 炭酸ガスよりもはるかに広い吸収波長域を持つ水蒸気も吸収可能な波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に水蒸気濃度が高くなっても、温室効果は増大しません。 平たく言うと、15μmの炭酸ガスの吸収波長と水蒸気の吸収波長域では、地表からの地球放射と大気から地表に向かう大気放射が同じ値であるため、放射冷却は全く生じません。大気の窓領域の放射をふさいだ場合(対流圏オゾンの増加)のみ、温室効果が増大します 炭酸ガス濃度が増すと、15μmの吸収波長域が長波長側と短波長側に広がるから、温室効果が高まるとの主張(地球温暖化懐疑論批判、地球温暖化懐疑論へのコメントVer.3)がありますが、それは水蒸気が存在しない架空の世界での話で、実際の空気には炭酸ガスの50倍近い水蒸気が含まれていて、広がるはずの波長域と吸収波長が重なっています。従って、広がるはずの波長域は水蒸気によって既に吸収されてしまっていますから、炭酸ガス濃度が増しても温室効果は高まりません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Atmospheric_Transmission_JA.png 大気通過後の放射スペクトル分布 炭酸ガスに一度吸収された地球放射は半分が上向きに再放射され、炭酸ガス濃度が増すと、吸収と再放射を繰り返して宇宙へ出て行く距離が増すから温室効果が高まるとの主張がありますが、地表では15μmについて上向き地球放射と同じ大きさの下向き大気放射が観測されています。 従って、炭酸ガスが吸収して上向きに再放射した分は吸収と再放射を繰り返し、結局、全部下向きになって地表に戻ったことになります。15μmの地球放射と大気放射の差引はゼロで、宇宙に出て行く放射はありませんから、上記の主張は誤りであることがわかります。 熱収支図でも大気の窓領域から直接宇宙に出る放射40を除く地球放射350 のうち、半分の175を圧倒的に超える324が地表に大気放射として戻っていますから、水蒸気と炭酸ガスの両方の温室効果の場合でも、水蒸気と炭酸ガスによる地球放射の吸収後の再放射の半分が上向きで吸収と再放射を繰り返しながら宇宙に出て行くというストーリーが誤りであるのは明らかです。 350と324の差の26は大気の窓領域の放射が曇天時などに黒体としてふるまう雲に吸収されて雲を暖め、地表に戻らずに雲の上面から宇宙に向けて黒体放射した分と考えられます。 大気の窓領域関係分の40+26は水蒸気も炭酸ガスも吸収できない波長ですから、水蒸気と炭酸ガスの濃度が高くなっても数値は変化しません。 熱収支図で見ても炭酸ガス濃度の上昇や水蒸気濃度の上昇によって数値が変化する箇所はなく、温室効果が増大する余地はありません。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01080201/03.gif 成層圏下部の0.1気圧では、わずか1mの空気柱でみると吸収は未飽和でも、実際の成層圏下部の厚みははるかに大きく、数十m、数百mの空気柱で考えると、吸収は飽和していますから、炭酸ガス濃度が高くなっても、温室効果は高まりません。 http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱、0.1気圧での炭酸ガスによる赤外線の吸収スペクトル 成層圏下部は-53度の空気に含まれる炭酸ガスが15μmの赤外線を放射する所です。 地球温暖化は1800年代前半に終わった小氷期からの回復過程と1900年代後半の8000年ぶりという極めて活発な太陽活動が原因で自然現象です。

回答No.1

国立情報学研究所論文情報ナビゲータ[サイ二ィ]を検索して回答しています。わたしも今年ゆとり教育と生涯学習政策に関する研究レポートを作成するので研究論文の調査に使っています。検索結果ですが地球温暖化だけでも8873件出てきます。論文については参考論文または引用論文としてきちんと表記すればいいと思います。担当教授と相談の上、読みやすい論文をテキスト批評してみて下さい。特に国際会議やゲリラ豪雨については関心が高いので20000字程度のものがかけると思います。

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