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数えられない名詞
art という名詞を複数形にするとき two pieces of art としますが… なぜ art や furniture 、 baggage 等は数えられない名詞なのですか? チーズやチョークなども不可算名詞ですよね。 なにか見分けるコツなどありますか?
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日本語には無い概念なのでわかりに行くですね。 artは芸術という意味ですが、技術という意味あいもあります。 ですから、two works of artとか、何か数える単位をつけてやらないとダメです。 例えば、1つの絵画の中には、さまざまな「技術」がありますので、 境界線をはかる、別の単位が必要になります。 これは、水のような液体でイメージすると良いと思います。 水は特定の形がありません。 ですから、それを測るためにコップやボトルで測ってやらないといけないわけです。 見分けるコツとしては、分割できるかどうかですね。 例えば、人間は分割できませんから、可算名詞になります。 昔、外国人と話をしたとき、 日本人は、どんなものでも、不可算名詞にするんだな、って言ってました。 これは、我々が数を数えるとき、数詞を多用するからだと思います。 「人」「個」「匹」「山」「杯」・・・・ 何かを数えるときは、ほぼ数詞をつけますよね。 あの感覚は、外国人の方には不可算名詞の感覚らしいです。 なお、furnitureやbaggageは、加算のように見える不可算名詞ですね。 家具と言っても、彼らの頭の中では、水のように変化するもののようです。 例えば、机を1つ買うことはなく、普通は椅子が何脚かつきますよね。 それらをまとめて「家具」と考えているみたいです。 ですから、分割できるらしいです。
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すばらしいです ありがとうございました