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母親が娘を抱きしめると安定するのはどうしてですか?

  ある母親がこんな事を言ってました。 「7才位の女の娘がいるけど、その子が学校から帰ってくるとHAG(抱きしめる)する。 そうすると、自分の気持ちが安定する。」と、 子供がHAGされて安心するだろうとは、想像していましたが、母親が安定する気持ちになるとは意外な感じがしました。 女性で(男性でもいいですが)その様な、心理は理解出来るでしょうか? 出来るなら、その心(母性?)を詳細に教えていただけないでしょうか? (何故、HAGで安定するのか?)     

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noname#132723
noname#132723
回答No.5

個人的な意見で恐縮ですが答えてみたいと思います。 人の幸せは他人の不幸の上に成り立っている事を、よく知っている からでしょうか。 恋愛においても男性の幸せを願えばこそ身を引くものです。 母親は娘の幸せを願い、自分の不幸を覚悟するんだと思います。 自分の心で娘を包むことで、娘を守りたいと願い 自分の心を娘に預けてしまう。 娘以外の人に自分の心が奪われたりしないように。 幸せって儚い夢だってことを知っているから。 そこまでするからこそ、娘が自分の胸に帰って来たときには、 自分の心が帰ってきたような感覚に浸り、安定するのでしょう。 抱きしめることが、会話なのかも知れません。 でも、意識的にしているわけではなく自然にだと思います。 身二つになるとは、このことでしょうか。 これがすべてだとは思いませんよ...十人十色だったりするかも... 私には子供がいないのでわかりませんが、姪に対しては これに似た感覚があります。 父親もまた、似たような感覚は持っていてもおかしくはないと 思います。だって守るべきものが家族全員なんだから。

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  • kigurumi
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回答No.4

うさぎは締め付けられると自殺する。 グレイス・アナトミーってドラマで、高次脳自閉症と思えるドクターがでてきた。 ハグすると落ち着くのよね とか泣いててハグされている人を見て言っていたような。 このドクターは、火星の人類学者に出てくるあの人をモデルにしていると思う。 脳神経学者のサックスは、高次脳自閉症の動物学者のことを本の中に書いていた。 牛の殺される恐怖をやわらげるため、締め付け機を考案した人。 そうすれば暴れないでおとなしくなる、安心するって考えて、殺される前に牛を締め付ける機械を考案したわけです。 で、なんで動物も人間も締め付けられると安心するのか。 想像でしかないが、締め付けられると大量にセロニンが放出されるようにできているのではないか。 あくまで推論で医者が締め付けると、セロトニンが大量に放出され、暴れていた患者が安心した表情に変わるという論文を書いたものを読んだことは無いですが。 人間の体温や、スキンシップが安堵感を増すのかもしれない。 その場合もアドレナリンが減り、セロロトニンが変わりに放出され、落ち着くのだと思える。 交感神経・副交感神経が圧迫により変わるのかも。

回答No.3

人間には、誰から教えてもらわなくとも、安心する事も、不安になる事も知っています。生まれたばかりの赤ん坊でさえ、全てが判っています。それは脳の働きの一部と思いますが、脳に刷り込まれた記憶と云うようなものと感じます。 キリンがキリンとしての全てが備わっている事や、蜘蛛が蜘蛛としての全てが備わっている事と共通している事と思います。 歌の下手な人でも、他人の評価が出来る事にも繋がっていると感じます。或は感動する場面では、誰もが感動する事にも共通していると感じます。 母親が安心する事は同時に子供も安心する事は、同じ事に感動するシステムを人間は共通して共有しているものと思います。 自分にして欲しく無い事は、人にもするなと云う事や、自分にして欲しい事を他人にすると云う事は、同じ共通のシステムを共有している者としての、暗黙の了解かも知れません。 何事も、する人も見る人も、同時に感激するシステムを、人間が共有している事から、演劇や映画や舞台等を、高い料金を払うとしても、見たくなるのかも知れません。

  • LOTUS18
  • ベストアンサー率31% (1807/5783)
回答No.2

臨床実験も行われているようですが ハグにはストレスレベルが下がるとか血圧が下がるとか そういった効果が認められています。 「効きます!」「病気治ります!」 というほどではないけど、 ある一定の変化は期待できる、みたいな感じ。 ハグはお互いの身体を感じあいます。 なので、お互いがお互いをケアできるのです。 目には見えませんが 人の周りには場があり(オーラと呼ばれます) 目に見えないエネルギーを発しています。 ハグはそこの融合もするし、触れることでもっと お互いを感じることになるし、 言葉では伝わらないものを伝え合うことになります。 セラピーもそんな感じで、 セラピーする側はされる側によって癒される ということもあります。 日本には根付いていない習慣なので 抵抗がある人が多いだろうし スキンシップの重要性もあまり意識する人がいないので 現実的に浸透することはないだろうな、と思います。 恋愛関係にない異性同士とか、女性側が嫌がりそうですし(^_^;) でも、抵抗のない人とだけでもできるだけ するようになったらいいなあと思いますね。 握手、でもいいんですが 身体の触れる面が広いほうがより効果的な感じがします。

  • noname002
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回答No.1

親、とくに母親というものは、守り守られている存在だからでしょうか。 娘は、母親の分身のようなものとも言いますし。 すべての母親が はたして そうであるとは限らないのでは?とも思いますが。。。 自分も、ごく幼い頃には、そうだったと思いますけれど、どっちかと言うと、うっとうしいほうかな。 少なくとも私ども母子は、べつだん、それほどではなかったですよ(笑)。 もっとも、私自身には、子どもが ないので、実際に、自分が母親になってみたら、また違う可能性はあります。 ハグそのものは、親子とか母子とかでなくても、包み込まれるスキンシップで、安定した気持ちになれる行為なのかなと。 たとえば、恋人とか。 犬や猫でも、なついている人間だと、やはり落ち着いた表情を見せることが多いです。たまに、うっとうしがる者も いますけどね。