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中小零細企業に元気になってもらわないといけない
日本の景気を良くするためには中小零細企業に元気になってもらわないといけない・・・と聞いたことがあるのですが、その根拠はどこにあるのでしょうか?初歩的な質問でもうしわけございませんができる限り詳しく説明していただけると助かります。
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手元に資料がないのでうろ覚えのデータで書いています。 日本の全企業数の98%が中小企業です。 労働人口の2/3が中小企業に勤務している労働者です。 付加価値額の約半分は中小企業によるものです。 これはにほんのGDPの半分は中小企業が創り出しているということを意味します。 さらに従業員数5人以下の小規模企業の生産高はGDPの2割程度(かなりうろ覚え)です。 小規模企業の業績が落ち込むと、GDPは2割減少し、さらに中小企業が元気にならないと、GDPの半分は元気にならない、ということになります。 ですから、「日本の景気を良くするためには中小零細企業に元気になってもらわないといけない」のです。
補足
なるほど!丁寧なご説明ありがとうございます。 できればその詳しいデータ(資料など)を拝見したいのですが、何を参考にさせていただけば良いのでしょうか? 書物やHPなど、参考になるものでしたらなんでも構いませんので宜しくお願い致します。