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原発問題。ハイテク装備が出てこないのはなぜ

すごく単純な疑問です。 心配でくだらないことばかり考えています。 被爆を防ぐための服は2枚着れば作業時間が2倍になるんじゃないんですか? 宇宙服のように完全に遮断できるような服だってあるんじゃないんですか? 「モビルスーツ」みたいのって実用化されていないんですか? ロボットに遠隔操作で作業をさせるというのもナシ? 先日ニュースで「ハチドリ」のように羽ばたいて空を飛んで部屋の中に敵がいるのを偵察するカメラなんて見ましたが、そういうのを使えば、中の様子なんて映像で視認できるんじゃないですか? 雨を降らすロケットで原発全体を雨で洗浄することはできないんでしょうか? 建設現場で高いビルの上の方にコンクリートを注入するマシン(なんていうのかな?)を使えば高い位置から水を入れることができるんじゃないんですか?あ、これはローテクですね。 などというハイテク装備が全然出てこないですよね。 日本ならではのそういうので、ぱぱっと問題解決して日本の先端技術!なんて世界に知らしめてやりたい思いがしているのですが、現実にはそんなうまい話ってないんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

質問者様のご意見には、そのとうりだと思います、世界をびっくりさせるようなハイテクロボットを万博で披露できるほど高度なロボット技術を持ちながら、一番、必要とされる放射線レベルの高い、危険な原子力発電所の作業ができるロボットが開発できないほど、日本の技術は偏重しているのです、 原子力発電所の配管の傷を探査できるロボットはありますが。これは、テレビカメラ登載キャタピラ駆動の簡単なおもちゃのラジコンロボットで、瓦礫の山では、移動できないほどの技術レベルです、 阪神淡路大震災のときも、瓦礫の山に埋もれた被災者を発見する、救助ロボットの開発が熱望されたが、現実では、その研究、開発予算が削られ、いまだに救助犬の、嗅覚に頼るしかありません、、雨が降ると臭いが消えて、探知が困難となり、犬には安全靴を履かせないと、怪我をします 米軍には核戦争に備えた、対処法マニュアルがありますが軍事技術ですので、公開されません、またアフガニスタンでは、米軍が開発した空中でホバリングして夜間でも鮮明な撮影できる、偵察用無人ロボットヘリコプター「サイバー」がありますが、借りることはできないでしょう、 結局、ハイテク技術は軍事機密技術ですので、公開したくないという、こともあり、日本では軍事技術開発はタブー視されてきたから開発予算がないのです 質問者様の素朴な質問を真摯に受け止める、政治家がいないのです、総理大臣がヘリコプターで現地を視察したというが、アレは「ヘリコプターで遊覧飛行しただけ」と言われる所以です、現地に下りて、悲惨な状況を自分の目で見て、米軍に頭を下げて、ロボットを借りてでも、被害を最小限に食い止める努力が求められています、在日米軍兵士の電気代、水道代、その他の生活費は、「思いやり予算」といわれる日本国民の血税で、負担しています、日本のロボット開発技術者たちは、予算がないので、世の中が求められるロボットが開発できないのです、ちなみに放射線が降り注ぐ宇宙空間での危険な作業は、宇宙飛行士に代わってアメリカ製のロボットノートが国際宇宙ステーションで活躍しています

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 チリの落盤事故で登場した脱出カプセル。 あれなんかどこまでハイテクなのか知りませんが、登場したときには 「すごい!世の中にはこんなものまで開発してる会社があるのか~」 ってすごく感心したんです。 ああいう、画期的な最終兵器の登場をすごく期待してるんですが。

その他の回答 (7)

noname#131426
noname#131426
回答No.8

元々原子力発電所そのものが、スーパーハイテクノロジーの結晶なんです。 たいてい、ハイテクが機能しなくなると、ローテクでの対処が一般的です。 ハイテクの修理にハイテクってあまり聞きません。 あと1000年ぐらいすれば何とかなるかも。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 コンクリートで全部埋めてしまえ、ってことですね。

  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.7

こんにちは > 宇宙服のように完全に遮断できるような服だってあるんじゃ > ないんですか?「モビルスーツ」みたいのって実用化されて > いないんですか? γ線、X線、まで防ぐ(遮蔽する)防護衣はあるんですが、問題 は中性子線が・・・(下記 サイト参照) http://www.kepco.co.jp/bestmix/contents/17.html もちろん、"水で濡れてる防護衣"なーーんて程度じゃダメで、 かなりの厚さ(量)の水が必要になります。 コンクリートなんて、以ての外ですね。 多分地球上には現存しないと思いますよ。 > ロボットに遠隔操作で作業をさせるというのもナシ? 有名なのは原電 東海発電所の原子炉解体プログラムに使われ ている(正確には実証実験中の)"解体ロボット"ですね http://www.fujielectric.co.jp/products/nuclear/product/decommissioning/index.html ただ、こいつは2014年からの本格解体工事をターゲットとした 実験レベルのもので、東海発電所向けの専用仕様のよう ですね。 汎用的な製品としては、MHIの「防災監視支援ロボット」が あるのですが http://www.fujielectric.co.jp/products/nuclear/product/decommissioning/index.html 東電、福島第一原発、で 導入されてるかどうか?は不明です

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろあるのですね。 対放射線装甲された消防車やブルドーザーが一番役に立つような気がしてきました。

回答No.6

写真は危険な放射線が降り注ぐ、日が当たる部分は150度、日が当たらない部分はマイナス150度で超真空の宇宙空間でも宇宙飛行士に代わって細かな作業ができる5本指を持った、宇宙飛行士ロボットです、 これが日本の技術では開発できないのです、すでにアフガニスタンでは、米軍兵士に代わって、銃を持ったロボット兵士が、従事しているのです、軍事開発予算という、へそくり財布が日本にはないからです

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 ほんまですか。 ボンネットが邪魔になって作業にならないような感じですが。 なぜ顔が付いている必要があるのでしょうか?(笑)

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.4

米軍が最新無線偵察機グローバルホークを今日運用するみたいですね。 最新ハイテク装備は運用実績がないので、いきなり現場投入すると技術サポートスタッフが膨大に必要なんですよ。人材投入が一番難しい。技術者は自分の身を守る能力がないですから。 そして運用実績がないということは、機械自体が遭難、事故を起こす可能性が高い。 瓦礫の撤去にロボット投入して、途中で擱坐してしまうと、ロボットが瓦礫な訳で二度手間になってしまう。 で、運用実績がないというのは、取引もないわけで、信用もなく、現場にも参加していない。何か合ったときに運用者の代わりがいないのです。 三菱重工の試作型重機や東芝製放射線掃除機コスモクリーナーとかなら投入できるかもしれませんが、ベンチャー企業の1開発品では、現場まで持っていく輸送手段すら難しい。 そうなると、海外の軍需防衛産業は、自国への被害がないので、軍隊に貸与してバンバン最新鋭のハイテク機器を持ち込みます。テストケースとして最適だから。 日本はぜひテムザック社の援龍T-53を実戦投入していただきたい。 http://www.enryu.jp/t52/index.html 阪神淡路大震災からずっと運用試験してますから。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 現実と理想はかけ離れていますね。 被災地で活躍する偵察ロボットとか言ってもケーブルでつながっていたり、亀のようにのろのろ動いたり、大したことないなとは思っていたのです。 援龍 すごいですね。エイリアン2の映画に出てきた様なやつですね。 放射線対策はなされているのでしょうか。

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.3

放射線は服を突き通して入ってきます、入ってこない厚さにすると人間が動けなくなります、またその重量で動けなくなります 遠隔カメラも放射線で壊れます 空に雨雲が無いので、降雨ミサイル打っても水は落ちてきません

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 作業現場の映像ぐらい送れるだろうにと思いますが、それもだめですか。 だれもが見えないところでああでもないこうでもないと評論家。 私もそうですね。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.2

その前に近づく道を整備しないと。でも現場には放射線が強くて人間は1分と居られませんから。 また、コンピュータやハイテク機器やハイテク装備はICを使っているものが多いので、長時間では放射線によって壊れてしまいます。雨を降らせても、容器外部に水を入れても核の容器内部には注水できません。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 この地震列島日本に、いったん地震が起きて壊れたら誰も近づくことすらできないようなモノを作ってしまっていたということですよね。 地震が起きて当たり前、北朝鮮のミサイルが直撃したって不思議じゃない、そういう場所にそういうものを作ってしまったのですね。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

現実と、理想、空想は、ちがいます。 上手く行かない現実があるから、現状で、手を 焼いているのでは。 一番の問題は、被爆がこわくて、近づけないということです。 本田のアシモ、アイボだっけ、あの程度では役に立たないでしょう。 宇宙服は、数がないし、実際、日本では利用されていないでしょう。展示品としてなさからかりただけでしょうから。 私も、コンクリート流しは、かんがえたけど、高熱で固まらないのではと思いました。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 空からの消火剤投下が被曝が危険とか言っていたけど、え、そんなことすら無線コントロールでできないことなの? って思ってしまいます。

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