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東日本太平洋沖地震 放射能雨
- 東日本太平洋沖地震において、放射能が降るという情報の真偽について疑問があります。
- 放射能は上昇し雲に付着して雨になるという理屈はあっているのか不安です。
- 自分の周りでは放射能雨の情報が信じられており、不安な毎日を過ごしています。
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黒い雨について。 原爆やチェルノブイリの時は、爆発によって個体の放射性物質まで 大気中に飛散して空気中に漂った。 その直後に雨が降って、空気中のチリを洗い流しながら地表に 降り注いだので「黒い雨=固体の放射性物質を含んだ泥水みたいな もの」となったって事ですね。 今回の場合、今までは圧力容器が吹っ飛んだとか、そういうことは 起きていない状況で、検出された「核分裂によって発生した放射性 物質」の一部が、炉心からの蒸気の大気放出に従って出たものだ とか、そういうレベルみたいですから、敢えて浴びに行かない限り まぁ問題になるレベルではないみたいですね。 (もちろん、今後状況が急変する可能性はありますけど。) 今放出されている放射性物質も雨には若干は溶け込みますが 黒い雨レベルになるには、圧力容器が吹っ飛んで炉心自体が 直接大気に飛散しない限り大丈夫です。 ※:ちなみに。 チェルノブイリで使われていた黒鉛炉ってタイプは、極論 すれば原子燃料と外部は、道路の側溝に使われているような コンクリ板に毛が生えた物1枚で遮断されているだけって タイプなので、炉心が飛散しやすかったんですよ。 noninonさんが30km圏内なら。 これはもう外に出ちゃだめです。 安全と言われる基準レベルの極々微量って言っても、浴びないに 越したことはないですし、放射線障害って「浴びた総量」で決まる ものでもありますから。 例えば1って濃度で10時間浴びると10って総量になる。 1って濃度でも2時間なら2って総量。(要するに掛け算です) 浴びちゃったことを知らずにず~~っと暮らしていると、いつの間 にか総量は増えるってことですからね。
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- uobaytir
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毎日jp http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110316k0000m040043000c.html Q 雨が降ったらどうすればいい? A 雨に放射性物質が含まれている可能性があります。雨にぬれないよう、屋内にいるのが一番です。外出する場合は、カッパを着るなど、皮膚や頭髪に水分がつかないよう注意しましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フジニュースネットワーク http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00195245.html 福島県で雨が降ってきて、放射能を含んだ雨となるおそれもあることから、福島第1原発の半径20~30kmには屋内退避が指示されている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ASAHI http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150222.html 雨が降った場合は、空気中に浮遊している放射性物質が雨と共に落下するので、雨にぬれないようにすることが重要だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 毎日jp http://mainichi.jp/select/science/news/20110315k0000e040077000c.html Q 雨のときはぬれない方がいいの? A 空気中に含まれる放射性物質の濃度が高い地域では、雨にも放射性物質が含まれる恐れがあるため、ぬれないように気を付けたほうがいいです。
- chie65536(@chie65535)
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大嘘です。 ウラン燃料の核分裂は完全に停止しています。 現在、環境中で観測されている放射線は、ウランから出た物ではありません。 炉が停止しても余熱で炉内の温度が上がり、炉内の冷却水が沸騰し、圧力が上がっていきます。 炉の圧力容器を圧力で爆発させないようにする必要があるので、圧力容器の中の水蒸気を抜いて圧力を下げ、排気塔から外に逃がす必要があります。 この時に環境中に放出される水蒸気は、中性子を吸収し放射化された水ですが、その放射化された水は、数秒で捉えていた中性子を放出し、普通の水に戻ります。 この時にだけ、発電所に設置された放射線モニターが、ちょっとだけ強い放射線を検知します。 また、セシウムやヨウ素が微量だけ検出されてますが、これらも「体内に入らなければ問題ないレベル」で「花粉症対策として、室内に花粉を入れないようにする対策」と同程度の対策をすれば、何の問題も起きません。 >放射能が上昇し雲に付着して雨が降る、というのは理屈的にあっていると思ったからです。 これが起こるとしたら「原子炉の圧力容器が大爆発し、核燃料が大気中に出て、爆圧で核燃料が上空高くに吹き上げられた時だけ」です。 が、そんな事は、万に一つも起きません。 詳しくは http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/2406950.html のブログを読んでみて下さい。 なお、チェルノブイリが悲惨な状態になったのは「核分裂が起きている最中に炉心で火災が起き、しかも、格納容器などと言う物が無く、火災で炉が壊れて、核分裂している真っ最中の核燃料が大気中に飛び散ったから」です。
- aokii
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まずは、自分の場所の放射線量を調べましょう。 怖かったら、外へ出ないことです。 特に外へ出る時は、素肌を出さず、自宅に帰ってきたら、衣服も体も洗いましょう。 地球上の自然生活で浴びる放射線量は2400μシーベルト/年です。