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いかにして絵を描きながら飯をくっていくか、真剣に悩んでいます
私は大学4年間、油絵を専攻し、今現在大学院1年で今も油絵を描いています。がしかし最近、卒業したらどうしよう?という当たり前のことに悩んでいます。就職したら絵を描く時間なんてなくなるのでは? それに 大学4年間、大学院2年間(在学中)、制作をしていただけ(公募展で入賞、入選等はありますが)で何の免許、資格もありません。そのような状態で就職などあり得るのでしょうか?出来たら少しでも美術に関係のある仕事に就職したいのですが、それがなければ制作する時間があれば何でも良いと考えています。いかにして絵を描き続けるか、ということに悩んでいます。 ちなみに私の大学院は教育系の大学院なので私のような免許(教職)を持っていない人間には就職の斡旋は一切ありません。 私のような生活を過去にしていて今も就職し絵を描き続けている方、もしくは私に似た状況の方どのような仕事、生活をしているのですか?また絵はどのような形で発表(個展、公募等)しているのですか?またアトリエは何処に?質問ばかりですみません。必死で真剣に悩んでいます。どなたかアドバイスを!!
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ギャラリーアートスペースという画廊の出している「インファンス」という雑誌の6号で「美術家という生き方 ~制作における「金銭」をめぐって」という特集をしています。30歳前後の作家活動をしている人へのアンケート、対談、などが載っています。参考になると思います。 私の出会った人で銀座、青山あたりで個展をし続けている人 の印象は生活にとりわけ関心を払わなくてもいいくらい家が裕福な人か、生活などどうでもいい位表現したいことのある人のどちらかです。 衣食住に関心があると、なかなか難しいみたいです。 就職しながらの発表は金銭的には楽ですが、時間と体力と精神力的にとてもきついです。就職をしないで、バイト生活だと、時間はとれますが、貧乏に対しての精神力が必要だと思います。バイト生活の人は季節労働の人もけっこういるみたいです。(何か月かまとめて働いて、製作期間はまったく働かないとか。)後は、昼間は画廊巡りをするために、深夜の仕事の人も 多いみたいです。(夜警とか、出力センターとか) なんにせよ、実家が裕福とかでない限り、普通に就職している人よりかは何かしらの犠牲は必ず出てきます。 それを引き換えにしてもやめられない人が残っていくのでしょうね。 ーいかにして絵を描き続けるか、ということに悩んでいます。 作家活動している人は常にこのことを悩んでいます。話す機会があると、2番めに必ず出てくる話題です。たぶん、ずっと悩み続けることになると思いますが、がんばってください。
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- aishodo
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はじめまして。まったく役に立たないかとは思いましたが 一応参考までに・・・・ 花形職業、成功者と失敗者の分かれ目の番組サイトです。
- 参考URL:
- http://www.ntv.co.jp/a-sama/
お礼
物凄く参考になりました。ありがとうございます。早速インファンスさんに問い合わせてみます。