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ドイツ語の長い単語について
ドイツ語の単語は、時々、日本語の漢字のように アルファベットの数の多い長い単語があり、書き間違いが 多いものになりやすいように思うのですが、 書き間違いを防ぐ方法のコツはありますか? 是非、教えて下さい。
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例えば sprachwissenschaftlich という言葉があります、慣れないと長く見えるかも知れませんが、新幹線の列車を、切れ目の無い物に作れば、化け物のように見えますが、東京から博多へいく『のぞみ』は16に切って継ぎ合わせてあります。 それと同じように sprach は、「喋る」 wissen は「知っている」 schaft は「こと」 lich は「的」 sprachwissenschaftlich「言語学的」となるなど、切ってみると意味の分かる短い部分から成り立っており、この中には wissen + schaft =「科学」のような、内部的かたまりもあって、一本のノッペラボーの化け物とは少し違います。そのため、書き間違いも少ないように思います。sprachwissenschaftlich よりも遥かに長い物もありますが、継ぎ目が見えるので、そう長く感じない人が多いのではないかと思います。
お礼
丁寧なご回答有難う。