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一般的な高校生程度の国語の知識を身につけたい。

普段趣味で小説を書いたり、読書をしたりしています。私は高校に通っておらず、中学卒程度の知識しかないので漢字と日本語に不自由しています。漢字の読み間違いも多いです。 こういう場合、一般的な高校生程度の国語の知識を身につけるには大学受験用の参考書を使って勉強するのが良いのでしょうか?それとも漢字検定の勉強をするのが良いのでしょうか? 常日頃、自分が会話や文章で何か間違った漢字や文法を書いてるのではないかと(しかも自分ではそれに気付いてないのだと思うと)不安です。 よろしくお願いします。

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  • kanrishi
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回答No.3

大検は視野に入れていないものとしてお答えします。 漢字への習熟が教養のパロメーターのような世の中ですが、高島俊男氏の著作を読んでみると目からうろこです。 特に「お言葉ですが・・」シリーズをお勧めします(気軽に入っていけます)。 中国文学者ですが純粋の日本人であり、「ことば」への見識には感心させられます。 この人の著述が理解できたら高校の国語(古文を含め)の授業をありがたがるなどは馬鹿らしくなり、別の形で自信がわいてきます。 能書きはともかく、だまされたと思ってまずは目を通してみてください。読み出したらあとをひいて時間を忘れること必至です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B3%B6%E4%BF%8A%E7%94%B7
noname#135217
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その他の回答 (6)

noname#130919
noname#130919
回答No.7

私は以前、日本に留学してきた大学院生に日本語を教えていたことがありました。その際に日本語の文法書だとか、構文を説明した本をめくりました。それで愕然としたのですが、私が普段使っている文法が、文法書的に説明できないのです。つまり「誤用」だとか「非文」になるというのです。 文法書に照らすと、なかなか不都合なことも起きるのですが、どうも私だけが悪いのではないようです。たとえば川端康成の小説など、新感覚派の用例を文法的に厳密に検討していったら、何となく共感することでしか意味が通じていなかったことが明らかになるでしょう。志賀直哉が連発する「ただし」も、実は、文法的には微妙です。大江健三郎の長い文章は個性がありますが、文法的には、説明がつきません。そこで私の結論は、ある程度、文法書は無視するべしということです。ただこれだと留学生には教えられないから、ものすごく苦労したわけですが。 さて漢字検定ですが、私は自分の教養に自信がなくなった時、勉強しました。でもあれも私の個人的な感想では微妙です。というのも学説の細かいのを調べていくと、「あれ?昔、私が小学生の時に教わったのと違うことが書いてあり、何が正しいかは厳密に定義できないぞ?」という事態に直面するのです。もう新しい規則で覚えなおそうと思うも、とことん正確なものを知りたいと思っていると、段々とやる気が失われてきます(しかし試験問題を検討してみると、異説がある微妙な点は出題されていないので、フェアーではあります)。 不用意なことを書くと専門家からお叱りを受けるかもしれませんが、日本語の文法だとか規則は、まだ練られている発展途上にあるのかもしれません。設問の文章から判断すると、もうとっくに大学以上のレベルになってらっしゃるでしょう。勉強なさるのは大切だと思いますが、どうぞ肩の力を抜いてください。私は時折、間違いに気が付いて直しますが、間違いは個性だと開き直っています。一説によると、誰しも三割近くは、徹底的に厳密に検討すると、微妙だと判断される日本語を使っているのだそうです。

noname#135217
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回答No.6

むしろ「高校に通っておらず」ということが「中学卒程度の知識しかない」という事では無いということが明白ですよ。 一般的な高校生や、立派な大人でも、判りにくい文章を見ることは日常茶飯ですね。 知らざるを知らずと為す是知るなり、と申しますので、日本語や漢字に興味を持ちつつ読書を続ければ益々日本語に磨きが懸かると思います。 漢字検定の問題集はクイズ感覚で楽しめば、国語力向上の役に立つでしょう。 しかし、必須でもないし、必勝法でもないと思います。

noname#135217
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  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.5

NHK高校講座:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/ 国語以外の科目も、面白いですよ。 おすすめは、家庭総合、地理、地学、現代社会、倫理です。 物理、化学、生物、地学、理科総合、想像力の源泉になります。 世界史、日本史、面白いですよ。 教える講師が、高校教員、大学教授と、授業料払ってでも、視聴したくなる 番組です。 図書館にいって、筑摩文学全集、小学館日本古典文学全集、日本の名随筆などを 読んでください。 漢字の学習は、http://www.tarojiro.co.jp/search/kanji/index.html 藤堂明保さんの漢字大辞典?白川静さんの字訓、字統(平凡社)。 小学校、中学校、高校の教科書、資料集、国語辞典、漢和辞典、文法の本、 文学史の本、年度末です。廃品回収業者に相談してください。 学校の国語の先生と仲良くなるか、塾の先生、大学教授と仲良くなってください。

noname#135217
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  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.4

普段趣味で小説を書いたり読書をしたりしている方が漢字と日本語に不自由しているのでしたら、救いようがないでしょう。貴方の不安が取り除かれることはあり得ませんので諦めて下さい。

noname#135217
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回答No.2

既に貴方は、一般的な高校生以上の学力です。それは、貴方の読書体験によるものと思われます。そういう貴方にとって、大学受験用参考書とか、漢字検定など、無意味です。 今日まで続いている「~だ調」、「です・ます調」、「である調」を拵えた時代(明治)の、所謂、「純文学」を読むことで、貴方の不安の多くが解消されると思われます。貴方の読書趣味に、明治の小説を加えられることをお勧めします。漱石のアテ字を見たりすると、成程なと感心したりしますから、漢字に対する余計な不安も消えましょうね。でも、まあ、不安を感じて、自省するのは、傲慢な思い込みが横行する今日にあって、大変貴重であり、大変に良いことだと思われます。

noname#135217
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  • KonanEdo
  • ベストアンサー率23% (74/318)
回答No.1

NHKラジオ第二で高校講座があり、古典、国語総合などがあります。 NHK高校講座のホームページに使用する教科書も掲載されています。 それを使用してはどうでしょうか?

noname#135217
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