• ベストアンサー

幕末

こんにちは(^-^*)/ 幕末時代が好きな方に質問です! 幕末の魅力はなんですか? また、倒幕派ですか?佐幕派ですか? ちなみに誰が好きですか? 熱い回答よろしくお願いします(^O^)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

幕末の歴史が好きではありませんが、開国に向けた動きだった事には興味があります。 私の父方は、桑名藩主「松平定敬」に仕えた藩士で、母方は会津藩の町民でしたから、倒幕派を好きになれるはずがないです。 どちらかと言えば、佐幕派に同情します。 その理由として、会津戊辰戦争が何故起こったかですが、その裏に「三条実美」の会津藩への怨念があったと思うからです。 松平定敬の兄になる「松平容保」は会津藩主として「京都守護職」を幕府から拝命し、新撰組などと共に倒幕派を排除しょうとした行動が、倒幕派の恨みを一手に買ってしまったようですが、大政奉還後に会津藩から出された嘆願書を受け取ろうともせず、強引な武力行使に出た背景に三条実美が見えるのです。 ですから「勝てば官軍」と言うのは、大嫌いな形容詞です。 幕末で好きな人物を強いて挙げれば、会津藩と行動を共にし、箱館(函館)戦争で散った、新撰組副長「土方歳三」の志を貫いた生きざまに好感が持てます。

その他の回答 (3)

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.4

倒幕派です。  薩長同盟が成立。 武力で幕府軍に勝てるとなると、『公武合体論』が邪魔。 そこで都合よく孝明天皇には病気で亡くなっていただく。 そして夏でも風邪をひいてしまう病弱な睦仁親王に代わって、威風堂々とした明治天皇を押し立てて、江戸城入場。(年中風邪をひいて、鼻水垂らしていた睦仁親王が馬を乗りこなす大男に変身?するのが、歴史の面白いところ) 何事も『勝てば官軍』 薩摩と長州のやり放題。 いつの時代も勝者が好きなように歴史を造り変えてしまう。 幕末の面白さは、若い下級武士が欧米列強にオタオタしている幕府や大名などの支配階級を淘汰してのし上がって行く下剋上が面白い。  いつの時代も無鉄砲な若者が守旧派を押しのけて台頭して行くさまが痛快なのです。 聖書に『新しい葡萄酒は新しい皮袋に』とあります。 頭の柔軟な若者が時代を先取りして行くのです。

回答No.3

母方のご先祖が西郷家であるため、西郷隆盛とつながりがあるようです。幕末の魅力はいかに国内の抗争で血を流さないかにありました。西欧諸国の海軍の強さを目の当たりにした人たちが国内を一つにして国の発展を進めようとしたことはよくわかります。個人的には吉田松陰が好きで、現代で言う少人数教育や、塾生と海外の事情について遠慮なく話し合った先見の明があった人だと思います。

回答No.2

幕末期というか世界史全般をみても革命期の魅力はそれぞれの大義名分が交錯するところではないでしょうか? 倒幕派をただのテロリストと罵るのか、時代を変えた英雄と称えるのか、また革命を成功させたとしてもそれでよい時代が迎えられるのかは甚だ疑問ですよね。 例えば清教徒革命の後のクロムウェルなんかはその典型で、自らの意思かどうかはともかくとして共和制を唄いながらも事実上の独裁を行いましたし・・・ ただそんな混乱の中で対立し合う両者の衝突を止めた松平春嶽には好感が持てますね。 明治の年号を発案したのも彼なのですが再三にわたっての易経からの引用には日本はかくあるべきだ、という強い意志も感じられます。