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「いやらしい」の2つの意味

「いやらしい」には、性的な意味と、「意地が悪い」みたいな意味がありますよね。 元々は同じだったような気がしますが、正しいですか? (それとも“他人の空似”ですか?) 何故このように分化したのでしょうか?

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  • marisuka
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回答No.2

あくまで推理ですが。 元々は「嫌」と感じさせるような様子だ、がスタートです。嫌悪の嫌です。嫌+らしい。 で、それがだんだん現在の「気持ち悪い」の意味で使われるようになった。広辞苑には 「いやらしい目つき」という用例が載っています。 さらにそれが「性的に嫌悪感を抱かせる」「性的に不道徳だ」と進化し、特に性に関することに特化していったのでしょう。 同時に元の意味も残ったので、二通りになった、と推測します。

その他の回答 (2)

noname#134290
noname#134290
回答No.3

元はただ単に「嫌」に「らしい」を付けた形容詞です。 それが、「いやみな感じ」と「スケベチック」に分かれました。 スケベチックの方の使い方は、戦前の良家のお上品ぶった女学生の間で広まりました。 本当はそういうの好きなくせにね(^^)

  • cxe28284
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回答No.1

意地悪は人の嫌がる仕打ちをわざとするとか、それをする人で いやらしいとは少し違うと思います。 「いやらしい」 厭わしい、 不愉快だ、嫌な感じ いやらしい趣味、嫌らしい言葉 淫らだ、 わいせつだ、 人の感じ方ですから、元々共通した嫌悪感があり両方の意味で使われていたとおもいます。

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