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父が他界しました
今日、父が他界しました。 生前は親不孝ばかりかけていた事もあり、とても心苦しいです。 胃癌でしたが、最後の一ヶ月半、在宅医療にて、自分が出来る限り24時間一緒にいながらの闘病生活を送って来ました。 この一ヶ月間、父と共に時間を過ごし、少なからず父が何を考え、どういった人間であったかを改めて知る事が出来、とても濃い時間を過ごすことが出来ました。 息を引き取る間際、今までの感謝の気持ちをこめて何度も「ありがとう」と声をかけ、そのまま息を引き取りました。 母を9年前に亡くし、兄弟もいない為、私にとって父は残された家族の一人でした。 ちなみに私は36歳になります。 勿論、人はいつか死に、そして多くの人に同じ出来事が起きていると思います。 もし、同様の経験(父や家族の死)をされた方がいらっしゃいましたら、自身の心の整理をどの様に行ったか、アドバイス頂ければ幸いです。 自分は、ほんの少しだけ過去にメンタルの病気(全般性不安障害、パニック)にかかった事があり、近年はその症状は殆ど現れませんが、今回の出来事によって、また症状が現れるのではないかと思い、そういった不安を抱いています。 気持ちも落ち着かず乱文となりますが、そういった心のケアをどの様に行ったか、アドバイス頂ければ幸いです。
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- known5
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私も 父を高校生の時に 母を三年前に亡くしました 母は癌で 最後まで お互いが懸命に 過ごしていました 今思えばその日々は 後悔もあったり 生きる事の大変さ 死との対峙と避けられない事だらけでした きっと 同じように過ごされてきたのではないでしょうか? 最後まで 一緒にいた時間は 忘れる事もなく これから 生きていく上で 大事な 経験となると思います だから 自信を持って胸を張って下さい お父さんの最後の時間を共に過ごせた事を誇りに思って下さい
とてもお辛いですね。 実は、私も一年前に父を亡くしました。年齢が近いこともあり、質問者さんのこと、他人事には思えず回答しました。 私の父は、前日まで元気だったのにある日突然倒れてそのまま帰らぬ人となりました。 私も兄弟もおらず、母と二人だけ残されてしまいました。 母は半狂乱になり、うつ病のようになってしまい、半年程外出できない状態でした。 父の死をきっかけに私達家族の生活は一変しました。 父の葬式が終わった日、私と母はこのまま一緒に死んでしまおうかと思いました。(本当です) 毎日毎日父のことを考えて、父の話をして過ごしました。 光は全く見えなくて、このまま一生辛いのかと思うと、どうして自分ばかりこんなに不幸なのかと人生を恨みました。 質問者さんは今、どんなに辛いことかと思います。 でも、今のように辛い時間がずっと続く訳ではないですよ。 時間が解決してくれます。というか、時間が経つのを待つしかないと思います。 質問者さんはお父様に「ありがとう」と伝えられたんですよね? 良かったじゃないですか。お父様はきっと嬉しかったですよ。 私はそれすら伝えることができませんでした。 死をすぐに受け入れることはできません。 でも、すぐに受け入れなくたっていいんですよ。 私は父が亡くなったとは思っていません。 母と二人で「お父さんは今どこかに出張にでも行っている。ずいぶん帰りが遅いね。」なんて話しています。 いつの日か自然に受け入れられる時、お父様との思い出が爽やかな風のように吹き抜けるはずです。 それまで受け入れなくてもいいと思います。 現実逃避したっていいじゃないですか。 最愛の家族を亡くす辛さなんてそう簡単に受け入れられるものではないです。 私は一年経って、やっと以前のように元気に(?)生活できるようになりました。 周りの人々にも随分助けられました。 今が一番辛いですけど、とにかく時間が経つのをじっと待って下さい。 ゆっくりですが、光が見える日は必ず来ます! これから楽しいことだってあります。 質問者さんは病気なんて再発しません。(メンタルの病気は気持ちが大切です。なると思ってたら本当になっちゃいます。実体験です。) お父様は質問者さんを子供に持てたこと幸せだったと思いますよ。 頑張ってください。
- localtombi
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似たような経験です。 母親が亡くなったのは私が29歳の時、そして父親が亡くなったのが44歳の時です。 同じくガンでした。 父親が亡くなるまでの3ヶ月は、病院に寝泊りするような時間を過ごしました。 家族としては1日でも長く生きていて欲しいと願うのは当然ですが、どこかで真近に迫った死を覚悟しないといけませんでした。 ガンですから、段々どうなっていくのか分かりました。 人間はいつか死ぬ・・どういう死に方かは分かりませんがいつか死にます。 私の場合は、悲しいですがそれが現実なんだと受け止めました。 父親にとってはそれが寿命だったと受け入れました。 そして、(不謹慎かも知れませんが)ちょっとホッとした部分もありました。 看病に心底疲れたというのもあるし、父親もやっと楽になれるだろうという安堵感・・そういうものが入り混じってあっという間に葬儀が終わっていました。 私は心的に取り乱したり、うつになったりすることはなかったですが、過去をどう言ったところで戻ってきませんから、これからのことを考えるようにしました。 亡くなったのは現実なので、それしかないと思います。
お礼
早急なご回答本当にありがとうございます。 同様の状況で頑張っておられたとの事で非常に勇気付けられました。 >ガンですから、段々どうなっていくのか分かりました。 人間はいつか死ぬ・・どういう死に方かは分かりませんがいつか死にます。 私の場合は、悲しいですがそれが現実なんだと受け止めました。 父親にとってはそれが寿命だったと受け入れました。 そうですね。 父も運命、寿命と考え、現実を受け止めたいと思います。 本当にありがとうございました。
- white_catcat
- ベストアンサー率37% (529/1417)
私も父を34歳のときに送りました。 同じく胃ガンで、見つかってから半年後のことでした。 当初、私も質問者さんと同じくあれこれ後悔しました。 今もって「こうすればよかった」と思うこともあります。 でも、最近父をはじめ相次いで身内を亡くして思うのですが、親にとっては子供に看取られるのが一番幸せなのではないでしょうか。 中には子供を看取らなくてはいけない親もいて、それは最大の不幸だと思います。 人は必ず死にます。 私もあなたも、世界中誰も例外はありません。 だったら順番どおり、子供が親を送るのが子供の務めだと思いませんか? まして私も質問者さんもいい大人の年です。 お父様が幾つかわかりませんが、多分60代か70代でいらっしゃるのでしょう。 ちょっと平均年齢より早いけど、親を見送れた「幸せ」もあるのではないでしょうか。 あとは親御さんが心配になってこの世に舞い戻ってこないよう、しっかり生きていくことが大切だと思います。
お礼
早急なご回答本当にありがとうございました。 全て勇気付けられる言葉ばかりで、胸を打たれました。 >親を見送れた「幸せ」もあるのではないでしょうか。 暗く悲しい思いにしか目がいきませんでしたが、確かにそうかも知れません。 >あとは親御さんが心配になってこの世に舞い戻ってこないよう、しっかり生きていくことが大切だと思います。 父の想いを抱いて、強く生きていこうと思います。 ちなみに父は68歳でした。 暖かい言葉をかけて頂き本当にありがとうございました。 心が少し落ち着きました 感謝です。
お礼
ご回答頂き本当にありがとうございます。 お辛い経験をされたのですね。 上手く言葉が見つかりませんが、今g371016z様とお母様が希望を見出し元気に生活なさっているのは、それもまたお父様の力なのかも知れませんね。 >いつの日か自然に受け入れられる時、お父様との思い出が爽やかな風のように吹き抜けるはずです。 暖かいお言葉ありがとうございます。 勇気付けられます。 暖かい言葉をたくさんかけて頂き本当にありがとうございます。 同じ様に元気にしっかりと生きていこうと強く思います。 深夜にも関わらずご回答頂きありがとうございました。