• 締切済み

父の他界について

同じ様な境遇の方や、10代後半~20歳くらいまでのお子さんが いらっしゃる方にお聞きしたいです。 一昨年、私が19歳の頃、夏に父が末期の大腸ガンで余命2ヶ月と申告 され闘病の末、冬に亡くなりました。 何の根拠も無いにも関わらず、まさか自分が成人する前に親が亡くなる ことになるとは思いも寄りませんでした。 学業の為、実家を離れていた私は碌に父の看病をする事も、母の手助け をする事も、弟を励ます事も出来ませんでした。 今思うと、休学でも退学でもして帰省するべきだったと、悔やんでも 悔やみきれません。 長子として私が一番頑張らなくてはいけない立場であったのに、 何も出来なかった自分がとても幼稚で情けないです。 そのうえ、父が亡くなってから丸一年以上、無気力に憂鬱な生活を してしまいました。その無気力具合を父の死を言い訳にしてしまって いる様な気がして自分が腹立たしいです。 最初に入院した病院とあまり相性が良くなく(私の勝手な逆恨み かもしれません)私がもっとしっかりしていれば父ももう少し 元気に過ごせたのではないかと思うと後悔の嵐です。 思えば後悔ばかりで、未だ気持ちの整理がつかないでいます。 同じ様なことを体験された方で気持ちの整理がつけた方が いらっしゃいましたら、どのような整理のつけ方をなさったのか お聞きしたいです。 また、親の立場から見て自分が亡くなった後、自分の子どもに どう過ごしてほしいですか?(縁起でもない質問で申し訳ないです) 長文失礼しました。

みんなの回答

回答No.5

二児のパパです。正直いって子供に自分がしんでから望むことってないように思います。 ただ・・・自由に自分らしく生きてもらいたい。その思いは共通しているように思います。 もし、じぶんが死んだらとおもったら・・・、自由に生きてもらいたい。

  • emuco
  • ベストアンサー率28% (115/397)
回答No.4

質問者さんがしっかりしなくてはいけないのは「今」ではないのですか。 お母様、弟さんをお父様に代わって支えなくてはならないのは質問者さんではないのでしょうか。 私は12のとき父を亡くしました。 父は出張先での突然死でした。 私もまだ子供でしたし、病死とは違い、全くの突然のことだったので、質問者さんに比べれば後悔の念などは浮かんではきませんでした。 ですが、子供なりに「これからしっかりしなきゃ」と思った覚えがあります。 「キャンディ・キャンディ」という漫画をご存知でしょうか。 主人公のキャンディは様々な苦難を乗り越えたくましく生きていくんですが、ある時キャンディが愛した男の子が落馬で死んでしまうのです。 泣きじゃくる彼女に、いつもキャンディを見守り励ましている男性が、 「その男の子は君にたくさんの愛をくれたのだろう。優しさをくれたんだろう。なのに君はその子が死んだ後に何を返した? めそめそ泣いている顔と、うじうじ考えている事だけじゃないのかい? 君は一生、その子を思い泣き続けているつもりかい? 悲しみを背負って生きているのは君ばかりじゃないんだ。 強くおなり。自分の生き方を自分で見つけるんだ・・・」 っていうんですよ。 私は、父がなくなったときにこのセリフが頭をよぎったんです。 たった10年やそこらしか一緒にいられなかったけど、父は私をとても可愛がっていました。 その父に私は、泣き顔より、「元気で頑張るよ」っていう姿をみせなきゃ、って思ったのを今も思い出します。 質問者さんの心の傷は深いのかもしれませんが、あまりご自身を責めないでください。 お父様はきっと質問者さんやご家族の元気で明るい姿を見ることで安心され、ずっと穏やかに見守っていてくださると思いますよ。

  • Z31
  • ベストアンサー率37% (735/1957)
回答No.3

69歳男性です。 まだ成人していない子供たちを残して自分の命が終わることを、一番悔しく思われたのは、あなたのお父さんご本人だったと思います。 お父さんはおそらく死んでいく自分に対して、あなたたち子供たちに、何かをして欲しい、あなたに対して学業を止めてまで、自分のために看病してほしいとは、決して思われなかったと思います。 おとうさんの、あなたたちへの願いは、立派に成人して、独立してくれること、そしてお父さんの後を継いで、あなたのお家を守って行ってくれることだったに違いありません。 長男のあなたが、強くたくましく、生き抜いてくれること、これこそが亡くなったお父さんの最大の願いに違いありません。 また、それを実現することが亡くなったお父さんへの最大の贈り物と同時に最大の供養になると、私は思いますが。

emo-
質問者

お礼

Z31さん ご回答ありがとうございます。 >まだ成人していない子供たちを残して自分の命が終わることを、一番 悔しく思われたのは、あなたのお父さんご本人だったと思います。 はい。一番悔しいのは当事者の父ですよね。 私は自分が「ああすればよかった」「こうすればよかった」と自分の 過去の行動を考えるあまり、結局、父の事を考えていなかったのかもしれません。 >あなたたちへの願いは、立派に成人して、独立してくれること 父が誇れるような人生を送れるよう頑張ります。

  • norika25
  • ベストアンサー率14% (14/96)
回答No.2

人は誰しも必ず 亡くなります。 「何時、どういう形(病気、事故)で死ぬのか、生まれてくる前に自分で決めて生まれてくるのです。 ですから、「亡くなる」というのは、決められた通りに行われたことなので、却って 喜ぶべきことなのです。 お父さんの肉体は灰になって無くなりましたが、魂は生き続けています。 良く亡くなった方の死体のことを「亡骸」と言うでしょう? あれは、肉体から魂が抜け出てしまって「無くなって空になった」から 亡骸というのです。 この前 アカデミー賞を取った「おくりびと」の中で、「死は門である」と語るシーンがありました。 火葬場で、肉体という物体は燃やされてしまいますが、燃やされてしまうことで、魂の方は「霊界への門」に入るのです。 お父さんの死は、生まれる前から決められていたのです。 寿命だったのです。 貴女が不信を抱いてる病院に入院したのも“ご縁”だったのです。 御自分で、そのような病院に入院する、、、と決めて来られていたのです。 >休学でも退学でもして帰省するべきだったと、悔やんでも 悔やみきれません。 まったく、関係ありません。 反対に 親の立場からしたら 自分の病気で、娘が退学なんかされたら それこそ「死んでも死にきれない」という気持ちになります。 お父さんは、貴女の五感の目から見たら見えないでしょうが、 常に貴女の側にいておられます。 そして、「いつまでも、私の死をそんなに嘆かないでほしい。元気になってくれ。姿は見えないだろうけど、24時間 お前の側にいるよ」と 語りかけておられますよ。 貴女が 口でしゃべらなくても、お父さんは霊ですから、貴女が頭で考えてることも一瞬にわかっておられます。 >親の立場から見て自分が亡くなった後、自分の子どもに どう過ごしてほしいですか? 私にも、二十代後半から三十代前半の子供が3人いますが、 常々、「私が亡くなっても、嘆き悲しむ必要はないわよ。それより、 人様に迷惑をかけないで、自分のやりたいことをやって、社会に役立つ人生を送って欲しい」と言ってます。 この世に残してきた子供がいつまでも、自分が亡くなったことで 嘆いていると「もう、いい加減にして欲しい」と思うものだそうです。そして、そんな子供が気になってなかなか成仏できないということです。 一日も、早く、元気になられて貴女の人生を、いきいきと生きていかれることが、お父さんへの何よりの供養になります。

emo-
質問者

お礼

norika25さん ご回答ありがとうございます。 >反対に 親の立場からしたら 自分の病気で、娘が退学なんかされた らそれこそ「死んでも死にきれない」という気持ちになります。 そうですね。想像でしか出来ませんが、もし私の自分の子どもにそうされたら私も同じ気持ちになると思います。 >「私が亡くなっても、嘆き悲しむ必要はないわよ。それより、 人様に迷惑をかけないで、自分のやりたいことをやって、社会に役立つ人生を送って欲しい」 >いつまでも、自分が亡くなったことで嘆いていると「もう、いい加減 にして欲しい」と思うものだそうです。 仰る通りです。嘆いていても何の供養にもなりませんよね。 自分の人生を前向きに送ることがが恩返しだと思って生きていこうと思います。

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.1

インドの神話に神様が夜を作った話があります。 この世の始まりの時にヤマという男性とヤミーという女性がいました。二人はきょうだいであり、夫婦にもなりました。 ところが、しばらくしてヤマが亡くなりました。妻のヤミーは悲しみ「今日夫ヤマが死んだ」と言って嘆きます。 神様はヤミーが悲しみのあまりやつれてしまうので、慰めようとしますが上手くいきません。 そこで、神様は夜を作ることを思いつくのです。 一夜明けるとヤミーは「昨日、ヤマが死んだ」と言います。また一夜明けると「おととい、ヤマが死んだ」といいます。 数年すると、ヤミーは「昔、ヤマが死んだ」と言うようになります。 神様が夜を作ったのは、「死者を忘れなさい。忘れていいんですよ」と我々にメッセージを伝えているということなのだそうです。

emo-
質問者

お礼

kappa1zokuさん ご回答ありがとうございます。 ヤマとヤミーのお話、興味深く拝見いたしました。 >そこで、神様は夜を作ることを思いつくのです。 >「死者を忘れなさい。忘れていいんですよ」 今はまだ「忘れる」ということは中々うまくいきませんが↑のように 時の流れと共に前向きに父の死を受け入れていきたいと思います。

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