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肝硬変末期の腹水で苦しむ父と私の後悔
- 肝性脳症で倒れた父が肝硬変末期で腹水に悩んでいる話です。針での腹水抜去治療で父の症状は改善し、生命力を感じました。
- 入院している父の病状を見て、私は反抗期に父に向き合えず懺悔の気持ちを持っています。最期まで父に謝りたいと思っています。
- 父の最期に向けてどうすれば苦しみを和らげられるか、またどうすれば最後に良い思い出を残せるかアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
今のあなたの気持ちを素直に伝えてあげたらいいのではないでしょうか? お父さんは、あなたを育てるのに、たくさんの、時間と、労力と、お金を かけてきたはずです。 初めての子育てで、不安もあったでしょう。 子育てとは、人生における、一大事業なわけです。 そのあなたが、どのように思っているのか? お父さんのもっとも気になることではないでしょうか? あなたの口から、お父さんに育ててもらって、このように 思っていますと言うことを、率直に伝えてみてください。 きっと、お父さんは喜ぶと思います。 自分の子供は、立派に育ったんだな、って。 自分がやってきたことは間違っていなかったんだな、って。 親にとって、これほど嬉しいことはありません。 あなたは、自分が、父の思い通りにならなかった事を 悔いているようですが、それは違いますよ。 お父さんの人格と、あなたの人格は別物です。 思い通りになんかならないのです。 あなたは、苦しみながらでも、自分で自分の人生を 切り開き、家庭を持ち、立派にやっている。 もっと自分に自信をもってください。 お父さんだって、許さないなんて思っていません。 自分の思い通りにしようとしたことを悔いているかも しれません。 最後のチャンスです。 勇気を出してみてください。 きっと、お互いにわかりあえると思います。 そして、それが、いいお別れにつながると思います。
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- mocha333
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こんにちは。 肝硬変で母を亡くした者です。腹水も何回か抜きました。 質問を拝見して、どうしても言いたいことがあったので回答させていただきます。 >父の最期は、まだまだ先のことになると思いますが、 まだ大丈夫、と思い込まないでください。 キツい言葉に聞こえるかもしれませんが、私自身の実体験からです。 私の母は入院して二日で亡くなりました。 入院前日は電車で病院に行けるほど体力がありましたが、その日の夜に急に歩けなくなり、翌日入院となりました。 入院した日の夜に院内で意識を失い、翌朝病院から連絡が入ってそのまま亡くなりました。 あまりにも急すぎて、家族一同信じられませんでした。 悔やんでいることはたくさんあります。 一番の後悔は、もっと母と話をすればよかったということです。 私は結婚して母とは別々に暮らしてますが、実家が近いためすぐに行ける距離です。 なぜ、もっと頻繁に会いに行かなったのか。 母から教えてもらいたいこと、話したかったこと、まだまだたくさんあるのです。 例えば母の子供時代の話とか、母が好きなものとか、私が結婚するまで何十年も一緒に住んでいたのに、母がいるのが当たり前だったから、あらためてそんな話をしたことがなかったのです。 元気な時は仕事と子育てで働き詰めで、病気になってからは家に引きこもりがちな母でした。 病気がきっかけで仕事を辞めた時、旅行にでも連れて行ってあげれば良かった。 食べたいと言っていたもの、全て食べさせてあげればよかった。 こんなに早く逝ってしまうと思ってなくて、油断した自分が馬鹿なのですが、今となってはもう絶対に叶わない願いです。 自分の話で長くなってしまいましたが、質問者様がお父様に「いつかやってあげよう」と思っていることがあれば、ぜひ今してあげてください。 寿命はいつやってくるか誰にもわかりません。 後悔しないためにも、お父様とたくさん顔を合わせて、たくさん話をしてください。
- q-type
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お父さんが亡くなられた時に「ああすれば良かった」と思うのではなく「(今の自分に)できることは全てやり尽くした」と思える行動なさったらよろしかろうと思います 毎回差し入れは良くないかと思いますが、体調の良かった時は本人の好きなものをこっそり食べさせてました(気持ちまで砕けては病と戦えないでしょうから) 寝てる事が多いと手足の血行が悪くなりやすいので面会に行くと必ず(話ししながらでもできますので)マッサージしてましたよ 7年入退院を繰り返し「今度の桜は見れないと思います」と主治医に言われてから3回桜を見せることができましたが、看病に追われ結婚が遅くなり孫の顔は見せる事できなかったです(時間は24時間しかないので仕方のない事と割り切ってます) 日頃子供に厳しかった父が最後の夏(他界する1ヶ月前)に「お前には本当世話になったな」って言われ、「不吉なこと言うな」って返事しましたが本人には判ってたのかもしれませんね 親からすると期待に添えなくても我が子に違いはありませんよ
- ikuchan250
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ちょっと辛い内容と思いますのでスルーして貰って結構ですよ。 最大の友達が昨年9月半ばに同じ状況で亡くなってしまいました。 そのとき、Okwaveにあなたと同じように何が出来るか、を相談しま したが、あまりも心ない投稿があったので削除依頼しました (削除の方法がわからなかったので) あのときは、Okwaveにがっかり来たしたし、了見の狭い人が居ると いう事に愕然としました。 友達の例を挙げますと、投稿した時(お盆過ぎ)は(1)腹水を抜く (2)黄疸レベル3 だったので、今の状況で何が応援できますか、 と投稿しました。Webで調べると黄疸レベル10になって、3ヶ月程度 その人は存命されていたので、亡くなる事は間違いないけど、何回か お見舞いに行けるな、と思っていました。 彼は3~4ヶ月置きに肝臓を削る手術を受けていて、ちょっと調べたら 1ヶ月で1/3もどり、3ヶ月でほぼ戻るとかいてあったので、「いつも最新版の 肝臓でよろしいな」とお見舞いした時には笑っておりました。 が、9月10日前に娘さんの署名入りでメールがきて、「今日はちょっと 体調が悪いので娘さんに頼んだろう」と簡単に考え居たら、9月17日 だったか、正午過ぎにメールが着信し、「本日未明に亡くなった」との 連絡をうけました。 私は彼の家族ではないのではっきりはしりませんが、夜、体が痛い、 と訴え続け、先生にいうと、「これ以上薬(モルヒネなど)を投与すると 心臓を解けてしまう恐れがあるので出来ない、と言われていたようです。 家族の方は一旦、夜8時に自宅に帰られましたが、夜中に急変したらしく 未明に亡くなったとの事でした。 確かに肝臓関連で入院すると、野菜なんて茹でただけ、みたいな感じです から、とても一般の人にはむりですね。 私も何回か数ヶ月ずつ入院していますが、整形なので、切ったらしまい、 という感じが強く、本当に日にち薬を実感しておりました。 ご飯も美味しく頂いていましたから、今思うとありがたい事と思います。む 実際になにができるか。 病魔が体を蝕んでいるので、ほぼ何も出来なかったようです。 痛いと訴えたら体をさすってあげるのがせいぜい、とも話されておりました。 可能な限り、顔を見せてあげて下さい。 意識レベルが下がったら声を掛けてあげ下さい。 それくらいしかできないのが残念です。
- kiflmac
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死ぬ事を前提として考えたら『出来る事』が、狭まってしまうと思います。 貴方が、ご尊父に心地良事をして差し上げたい気持ちは判りますが、嬉しそうな事を何個も作ってしまっては、本当に死ぬまでのカウントダウンになってしまうと思います。 今、貴方がしている手紙も本当に良いと思います。ただ、後悔の気持ちからの手紙では無く、ご尊父様が居てくれて、有難かった気持ちを書かれては如何でしょうか? 後悔の懺悔を毎日読むのは、許せなかった自分を悔いる気持ちに成ってしまうと思いますので。 親不孝をしてきて、懺悔の気持ちで沢山したい事がある事は凄く解ります。 時間が許す限り、貴方の家族で行って声を掛けてあげるだけで、凄く嬉しい事だと思いますよ。 特別に何かをしてあげるのでは無く、継続的に寂しい時間を減らしてあげるのが嬉しい事だと思います。
お礼
お返事、ありがとうございます。 今日も午前中、母が来るまで、父のところに居ました。 私の手紙は、まだ3通しか渡せていませんが、 父への後悔の念をつづった内容ではなく、 今まで大切に、責任を持って育ててもらったことに対する、 感謝の念を書きました。 それから、父が肝性脳症で倒れて入院してときに、 私と弟はインターネットで、肝硬変や腹水などを検索して、 調べ回ったこと、必要以上に心配をして、嫁さんが心配したこと 等々を、「親子3人で同じ血が流れているね」を「落ち」にして、 少しでも父が微笑んで貰えるならと思って書きましたが、 父は腹水でしんどい状態で、微笑んでは貰えませんでした… 一昨日、腹水を針を刺して抜いて、少しでも楽になったかと 思いましたが、体力が無いのか、今日の父はほとんど眠っていて、 きんつばと饅頭を持って行きましたが、それも食べる気力が無く、 ただ、父のそばに居ることしか出来ませんでした・・・ それだけでいいのかも知れませんが・・・・
お礼
返信が遅れてしまって、お許しください。 父が食道の静脈瘤から出血して吐血した為、 容態が急変してしまいました・・・・・ もう、残された時間は、わずかです。 父に苦しみや痛みが出始めると、 点滴の中に睡眠薬を入れてしまうことになるそうです。 ************************ お父さんは、あなたを育てるのに、たくさんの、時間と、労力と、お金を かけてきたはずです。 初めての子育てで、不安もあったでしょう。 子育てとは、人生における、一大事業なわけです。 そのあなたが、どのように思っているのか? お父さんのもっとも気になることではないでしょうか? あなたの口から、お父さんに育ててもらって、このように 思っていますと言うことを、率直に伝えてみてください。 きっと、お父さんは喜ぶと思います。 自分の子供は、立派に育ったんだな、って。 自分がやってきたことは間違っていなかったんだな、って。 親にとって、これほど嬉しいことはありません。 ************************ たくさん、励まして頂いて本当にありがとうございます。 書いて頂いたこと、 自分が子供に恵まれて、初めて解りました。 父の不安や苦労のことなど… でも、まだ父は私たちのために、 「生きよう」と頑張ってくれています。 苦しいのに、朝から昼間は、ほとんど寝て意識が無いのに、 私が夕方6時に帰るとき、 どんなに小さな声でボソッと 「父さん、帰るね。今日はヒゲを剃らせてくれてありがとう」 なんて言っても、 苦しいのに、「あ、あ、あ、ありがとう…」 「また、き、き、き、きてね…」 と振り絞るような声で言ってくれます。 だから、まだ別れの言葉をかけて良いのか?!と思ってしまいます。 父が、生きようとしてくれているのに。 時間の問題ですが、睡眠薬が入るときまで、 「親父、育ててくれてありがとう! 母さんのことはオレたちが守るからな!」 という言葉は、封印しておこうと思っています…