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lim[x->∞]√x の極限値は存在する

y=√xとおく。 微分してy’=1/(2√x)  lim[x->∞]y’=0 yのグラフの傾きは、xが大きくなるに従って0に近づくから、 lim[x->∞]y=0。 と説明されて、反論できませんでした。 たたみかけるように、例として、lim[x->∞]1/x=0で1/xの極限値は存在する。 微分すると-1/x^2 で[x->∞]とすると、0となり傾きが0に近づくと。 しかし、√xは無限に発散する。説明のどこの部分で反論できたのか、教えてください。

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  • Tacosan
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回答No.1

「傾きが 0 になる」からといって「収束する」とは限らない. 確かに「x→∞ で有限値に収束する」なら「傾きが 0 になる」のは正しいが, その逆が必ずしも成り立つとは限らない. さらにいえば 「lim[x->∞]y’=0 だから lim[x->∞]y=0。」 については明らかにおかしい. y = 5 という関数でも前半は成り立つでしょ?

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます 逆は成り立たないことが、y=5の反例から分かりますが、 √xの場合をちゃんと証明するのは、大変なような気がするが・・・・

その他の回答 (1)

  • tmpname
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回答No.2

一応補足しておきますが、lim[x->∞] f(x)は収束値を持つ, f(x)は[0, ∞)で 微分可能だからといって、lim[x->∞] f'(x) = 0が成り立つとは限りません (x->∞でf(x)が収束するからといって傾きが0になるとは限らない) 例としてf(x)=(1/x) * sin(x^3)とおくと明らかにf(x)はx->∞で0に収束します。 しかしf'(x)はx->∞で収束せず、それどころか(曖昧な言い方になりますが) f'(x)の振動の激しさはどんどんひどくなります。 x->∞で傾きが0になるからといってf(x)が有限値に収束するとは 限らないというのはその通りです。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます y=5以外に、x->∞で傾きが0になるからといってf(x)が有限値に収束するとは 限らない例はどんなのがあるのかな・・・ 頭の中をよく整理して考えたいと思います

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