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炭と灰の違い

同じ木を熱しているのに 片方は灰で燃えないもの 片方は炭で燃えるもの に別れるのは何故でしょうか。 灰とは 炭とは 製造過程で、どう化学反応して 変化しているのでしょうか。 また、燃えるとは酸素と炭素が 反応して熱を発する現象で 間違ってないですよね?

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  • ベストアンサー
  • yara
  • ベストアンサー率25% (166/661)
回答No.1

木炭は、木を酸素を遮断し熱する事で、炭素以外の物質を追い出した(気化させた)形のもの。 ですので、炭素が残っているので「燃えます」 そして、その燃えカスが灰です。つまり炭素が無くなった状態ですので「燃えません」 燃える事は一般的にはそうですが、酸素を必要としないものもあります。

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その他の回答 (1)

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

木などの有機物を不完全燃焼させて「炭化」させたものが「炭」です。 完全燃焼させると炭化せずに燃え尽きますが、その燃え尽きた残骸が「灰」になります。 炭を作るには、炭釜に木材を入れて不完全燃焼させて炭化させます。 従って、違いは 灰=完全燃焼 炭=不完全燃焼 炭は、不完全燃焼させて作るので、燃え残りの炭素が燃焼するのです。 だから、木炭や練炭などを不完全燃焼させると大量の一酸化炭素(CO)が発生します。

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