逆じゃないの??
C + O₂ → CO₂
化学反応は本来は可逆--平衡
C + O₂ ⇔ CO₂
なのですが、このように極端に一方に偏る場合や、方向が重要な場合は→しか書きません。
1) 目的となるものがある場合は前に書きます。
反応物側(左辺)は主反応物を前、副反応物を後。生成物側では主生成物を前、副反応物を後に書きます。
2) それがない場合は化学式(Chemical Formula)に準じます。Cを前、Oが後
すなわち金属があれば金属を陽イオンになりやすいものから。非金属元素は、Si,C,Sb,As,P,N,H,Se,S,I,Br,Cl,O,Fの順番に並べるほうがしっくりきます。
慣習的にC + O₂ とは書きますが、O₂ + Cとは書きません。
例えばテルミット反応
Fe₂O₃ + 2Al → 2Fe + Al₂O₃
と書きます。酸化鉄(III)をアルミニウムで還元して鉄を取り出すという反応ですから・・
反応式として逆に書いているのは間違いとは言い切れませんが、注意を受ける可能性はあります。
お礼
回答ありがとうございます。 一番わかりやすかったのでベストアンサーにさせていただきました。 「二酸化炭素の化学反応式」というのは言葉足らずでした。