ざっと聞いた話では、哲学者プラトンも認めていた<アトランティス大陸>とのことですが、プラトンはアトランティス大陸に行ったことがあるわけではなく、旅行好きの叔父さんが各地を旅行していて、アトランティスの話をプラトンの話をしたんです。
古代ギリシャでは、ギリシャが世界一進んだ文明だとうい認識だったのです。
しかし、叔父さんは旅先で人から聞いた話だと、もっともっと進んだ文明を持った地域があったが、今はもう存在しないらしい みたいな話を聞き、それを甥のプラトンに「いやいや ギリシャよりもっと進んだ文明を持ちところはあった。奢ってはいかん」って話をしたらしく、それをプラトンが著作に書いたら、それが何故か「今よりうんと文明が進んだ巨大大陸があったとプラトンは著書で述べていた」ってなっちゃったんです。
パイロットが飛行中に光るものを見たと言ったら、翌日「パイロットは宇宙船を目撃した。形はこんなものだったらしい」と土星のようなあのUFOの図ごと、パイロットの証言として新聞に掲載されてしまったらしいんです。
上空では光の屈折の加減で、実際なにもなくても、(いや本当は水分があるんですが) 光ってみえることはしょっちゅうで、まるで何かがあるように見えるわけです。
だから「光の反射だろうけど」って思っていたらしいです。
ところが記事はそんな内容じゃなく、本人は「そんなこと言ってません そんなもの見てません」って言ったのですが、本人の真実の言葉には世間は耳を貸さず、捏造された新聞の架空の記事の内容を信じてしまったんです。
これが「宇宙船を最初に見た人はパイロットだった、パイロットが嘘をつくはずがないから、宇宙人が乗った乗り物は本当にあるのだ」となり、UFOカルチャーが到来したらしいです。
UFOって宇宙船って意味じゃなくて、 未確認飛行物体って意味。
何かまだ確認できていない って意味で「気象観測をする風船だった」と確認できたら、未確認じゃあなくなるわけです。
そんな感じで、「ギリシャが一番進んだ文明だと奢ってはいかん」って叔父さんからの話をしただけなのに、いつのまにか「プラトンも著書で語っている超進んだ文明を持つ大陸が古代に存在していた」ってなったわけです。
で、ソドム伝説もそうなのですが、地球は不安定な時期だと、火山が活発化したりするわけです。
ソドムがあったとされるところを調べると、地層が火山灰が何層にもわたって蓄積している地域だった。
ということは、古代に火山活動が活発な地域で、一夜で火山が噴火して村1つがつぶれてしまうこともあったってことです。
地中海のある島の地層から集落が発掘され、食料が入った壷とかもあったんです。
食料がたくさん入ったまま、忽然と人々がその村を去らなければならない理由があったわけです。
火山の噴火が激しくなり、これ以上は危険だからと、とりあえず家畜とか持てるものは持って、急いで非難するため村を離れたってことですね。
だから、その集落の地層の中に人骨が発見されなかった。
逃げたから火山の噴火で死ななかったってことですね。
もう1つの遺跡からは、儀式の祭壇に人が縛られている人骨と、その側に立派な装飾具を身に着けた人骨もあった。
火山の噴火がやまず、生贄を捧げることで古代では神の怒りとされた火山噴火を止めようとして、集落から逃げずに、最後まで火山噴火を抑えようととどまり儀式をやっている最中に、火山の噴火で溶岩がながれてきて、それに飲み込まれて冷めたので、その状況のままのポーズで残ってたってわけですね。
で、「おそらくこの島がアトランティス伝説となった島だったのだろう」と言われています。
地中海にある島で、何島という名前だったかは忘れました。
天変地異は古代では神の怒りとされていましたので、火山噴火で村が1つつぶれたら、たとえその前に人々は無事に避難していたとしても、「あの村は火山の噴火でつぶれたから、そこの住民は神の怒りを買うほどの悪人ばかりだったのだろう」となり、ソドム伝説ができたように、アトランティス伝説も「奢りたかぶり、とうとう核兵器みたいなものを使ってしまい、自滅した」って話になったらしいです。
お礼
例え方が独特でよく分かりました!UFOで例えると分りやすかったです! ご回答有難うございました!