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臼井六郎について
このあいだテレビドラマでやっていたのをみました。 実際臼井六郎は実家に戻ったその後はどうなったのでしょうか、そしてどのような生活を送ったのでしょうか?ご存知の方教えていただきたいです。
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明治24年9月大赦により出獄した33歳の六郎は、 各界の名士が開催した慰労会に招かれた。 郷里秋月の父母の墓参をした六郎は、ここでも大勢の 群衆の歓迎を受けた。 秋月を離れ門司の妹夫婦に身を寄せ、手伝いをした。 門司でも名士扱いだった。 結婚したのち明治39年、鳥栖市に移り、駅前に休み所 を開いた。 店では妻が菓子などを売り、六郎は裏方 だった。 子は無く、大正6年9月4日病死した。 人前に出るのを嫌い、仇討ちの話をしたことのない六郎 にとっては、人々の歓迎は重荷だったのに違いない。
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noname#222486
回答No.1
世間はこの事件をおおむね「美談」として取り扱ったようである。 その後六郎は、佐賀県の鳥栖で仕出し屋を営んだりしていたが、 大正6年11月病死した。墓はふるさと秋月の両親の側に作られた。
質問者
お礼
なるほど仕出し屋をしていたんですね。 ありがとうございました。
お礼
結婚したんですねー 詳しい解説ありがとうございました。