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先日、父が余命1~2ヶ月だと言うことについて質問した者です
ホスピスに入る、と言う話をしていて、皆さんに相談したのですが、やっぱり、終末治療ではなく、最後まで、できること(できる限りの治療)をしてあげたいと言う結論に達しました。 でも、今入院している病院のお医者さんは、もうすることはすべてした、と言っています。つまりホスピスを勧めているのです。見放されたと言えばそうかもしれません。 でも、母は、できる限りの事をしてあげたいのです。 そこで、病院をかわろうと思うのですが、福岡市内で、良い病院(そう言ったことができる病院)はないでしょうか。お医者さんや看護婦さんで、うちの病院はしていますよ、と言うお答えもお待ちしております。 また、福岡市内でない方も、この最後のできる限りの治療、助かる方法について、なにか案がありましたら、お答えください。
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ホスピスはそんなに悪いイメージなのでしょうか? もし治るアテもなく今の病院にいると「痛いだけ」で本人が一番辛いような気がします。痛みや吐き気などがおさまっている間にやりたいことが出来るそうですよ(症状しだいでしょうけれど・・) ホスピスの役割 (1)痛みをやわらげます 癌の痛みは患者さんの生活を支配してしまうほどに強力です。ホスピスではさまざまな鎮痛 手段を上手に使って、癌の痛みをやわらげます。 (2)心のケアをします 癌に不安はつきものです。ホスピスでは、じっくりと患者さんのお話に耳を傾け、気持ちの整理にご一緒します。病状の説明などにも時間をかけます。 (3)ご家族を支援します 患者さんと同じように、ご家族もさまざまなご苦労があります。ご負担が少しでも軽くなるようにご家族を支援します。 あるいは 丸山ワクチンとか~そういうものもありますが・・ 私の祖父はこれで癌は消えたんですが、体力が落ちていて、老衰で亡くなりました。
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- fushigichan
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ajiromaiさん、こんにちは。 お父さまがそんなご病気だったとは、知りませんでした。 ajiromaiさんは受験生で、まだお若いし、それなのに一家の大黒柱が そのようなことになって、とてもお気の毒です。大変ですね。ご心配でしょうね・・ 福岡市内のことは分かりませんが、私もajiromaiさんの意見に賛成です。 病院側は、これ以上お父さまを入院させておいても 先は見えているので、いたたまれない・・というのもあるのでしょう。 ホスピスだったら、患者さんも安心できるだろう、ということで。 でも、おっしゃるように、ホスピスに入ることは、もう長くないことを意味するので いくらお母さまが隠したとしても、分かってしまうでしょうね・・・ 私の母は10年前にガンで亡くなりました。 亡くなるまでに、3回入院しました。手術は2回しました。 肺がんだったのですが、1回目の手術で、両肺の3分の2を切除しました。 それでも、悪性の部分はとりきれず、リンパにも転移しているとのことで 「余命2ヶ月、もって3ヶ月」といわれました。 それから、退院して根性で治そうと本人も頑張っていましたが 1回目の手術で取りきれていなかった部分がまた痛み出して 2回目の手術になりました。もはや、気休めの手術でしかなかったです。 母には、ガンということも隠そうと思いました。 でも、本人が入院中に聞き出してしまいました。 余命については、最後まで黙っていました。 余命2ヶ月、といわれてしまうと、どんな心の強い人でも もろもろに崩れ落ちてしまう、と思ったからです。 亡くなったのは、3度目の入院中でした。 もうダメだな・・と入院する前にも分かりました。 それでも、きっと治って(症状がましになって) 戻ってくてくれると信じていました。 結局、最初の手術から約1年後に、母は逝きました。 よく、頑張ったなあと思います。 普通の暮らし、普通の病院で、普通に接してよかったと思っています。 ajiromaiさんは、まだ学生さんですし、どうしていいのか 分からないことも多いだろうと思います。 お母さまとよくご相談なさって、一番いい方法を探してください。 お母さまはお父さまに最善を尽くそうと頑張っておられるので どうか、色々と支えてあげてください。 あと、母は、色々な健康食品も試していました。 がんに効くといって「ゲルマニウム」という液体を 1本9000円もするのですが、知り合いから買ったり きのこの粉末のようなものも、購入していました。 気休めでも何でもよかった。少しでも治る可能性があるならば、とみんな必死でした。 具体的な、こうすればよい、という名案が浮かばなくてすみません。 でも、お母さまとajiromaiさんが、「これでいいのだ」と思われる方法が お父さまにとっての最善の方法だと思います。 告知については、賛否両論あるかと思いますが、 普通の精神状態の人だと、「あと1ヶ月」と言われたら へなへなと力が抜けてしまうと思うので、このまま、今までどおり、 普通に接してあげるのがいいのでは、と思いました。 逆に、病人扱いしないで、先に希望を持たせるような励まし方が、お父さまにはいいと思います。 「来年受験なんだから、早く治ってよねー」 という感じで激励すると、お父さまも、おお、そうだなと少し元気が出るかも知れません。 お父さまが少し回復されて、ajiromaiさんの来春の吉報を報告できればいいですね。 頑張ってください。それしかいえませんが。
- runaruna-kk
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今はお父様には病気のことなど隠されているのですよね。 人は死の間際になると「自分はそろそろダメかも」と思うといいます。みんながみんなわかるかどうかは定かではありませんが。 山崎 章郎著「続・病院で死ぬということ」を読まれることをおすすめします。ホスピスの医師の書かれた本です。きっとホスピスに対する考えが変わると思います。少なくとも私は、ホスピスは見捨てられた人が行くところではないと考えています。 この本の中に自分が末期ガンであることを知っていて、余命があと数日だと自分で悟った患者さんが、家族や友人と別れの挨拶をする場面が書かれています。 もちろん価値観は人それぞれですから、ajiromaiさんがどう感じられるかはわかりませんが、私は最後の別れの場面で大切な人にうそはつきたくないと思います。それよりもそれまでの闘病をたたえ、感謝の気持ちを伝え、さようならをいって別れられたら、大切な人を亡くした自分の気持ちの整理も早くつけられるのではないかと思っています。もちろんお父様の考え方や性格も関係してくるでしょうし、一概には言えませんが。 残された日々を大切に過ごしていっていただきたいと思います。頑張ってください。
- umeboshi22
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下記♯1のものです。 まだお父さんはそのことを(余命)ご存知ないんですね。 家族の方のご苦労お察し申し上げます。(言うのは簡単ですね) 私が思ったことは、言ってあげることも愛なのでは ?それもヒトツの選択なのでは。 しかし、ajiromaiさんの家族の方針も、お父様の性格上も関係してきますしね。。。 でも、隠すのなら隠し通す強さを持つのが大切とおもいます。それが、言い方を変えれば優しさなのかもしれません。 でももしかすると、ご本人の身体の事ですもん。一番答えをわかっていらっしゃるかもしれませんね。 とにかく、残りの人生お父様がどういう選択をされるのか決めれれば一番、いい答えなのではと思えて仕方がないワタシメでした。 言ったらそこでまた、新たな問題と直面すると思います。しかし、そこで初めて家族の愛の力が発揮されるのではないでしょうか。 病気持ち子ちゃんより。
- umeboshi22
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先日の質問は見ておりませんが。。。 的外れなら申し訳ありません。 まず、お父様の意志を尊重されてみては。(意識がある方ならば) 一ヶ月、二ヶ月の命とわかっているのなら、 >もうすることはすべてした、 これは明らかなことであり。 きっと、「ホスピスのイメージを悪く捉えられているのでは」ないかなと勝手に思ったりもしています。 いろいろなモノに繋がれて最後をおくるのか、 今から、病院を探す苦労をするのなら、一緒にいる時間を有意義にすごされてみるのもヒトツかもしれません。 >この最後のできる限りの治療、助かる方法について、なにか案がありましたら、お答えください。 わたしも持病もちこちゃんですが、医者に宣告されたタイムリミットよりだいぶと長く生活させていただいてます。 なんしか、病気は「気から」というように、暗くならないで、出来る限り明るい心を胸にもち、毎日を生活して欲しいものです。 きっと、そのほうがお父様も肌で感じられ幸せですよ。家族が暗い雰囲気をかもし出していては。。。 笑顔が一番の薬ですな。きっと。
お礼
実は前回の質問には書いたのですが、父は、気付いているかもしれないけれど、母は、まだはっきりと、余命1~2ヶ月だと言ってないのです。 それで悩んでいたのです。ホスピスに入るとさすがにそれ専門の病院なので、本人も気がつくでしょうし・・・ ありがとうございました。
お礼
#1の方のお礼にも書きましたが、父にはまだはっきりとは言ってなので(気がついていると思いますが)、少しの希望を持たせてあげたいのです。それで、できればホスピスでないところに・・・ 最後が近い患者にとってホスピスはやはり最適なんでしょうね。