私は4年前に食道ガンを宣告された当人です。
その3ヶ月前の人間ドックでは逆流性食道炎のような痕があると言われていただけでしたが、2ヶ月を過ぎた頃から嚥下時に引っかかりを感じて病院に行った時は手遅れ。余命2ヶ月と宣告されました。病院に行った頃には嚥下困難になり、食事は水分で流し込むような感じで摂取しました。化学療法や放射線では時間を要し過ぎて、効果が表れる前に食道が塞がれてしまって駄目になる。(人は点滴だけでは生き続けられないようです。やはり口から栄養を摂取しないと駄目だと言う事です。)
食道ガンの手術も厄介で、成功率30%と言われました。
ただ、このまま手をこまねいて病気の言いなりになって死を迎えるのは嫌だと思い、インターネットで「ガン」について徹底的に調べて、必要と思われる情報は貪欲に収集しました。本も読みましたが、全ての本は必ず「死」について触れており、目を背けたくなりますが、真正面から向き合わないと絶対に負けてしまうと思い、数十冊の本にも目を通しました。
色んな情報を総合し、自身の体力も検討して手術に踏み切る事にしました。「成功率30%」は強ち嘘では無かったです。私も15時間以上の手術を終えて丸4日ICUの中で意識が戻りませんでした。鳩尾から臍に腹を開き、右わき腹は乳首から背中の肩甲骨の辺りまで開かれ、胸骨も2本切除しました。これじゃ、体力の無い方は持たないと思います。
でも4年経過した今、傍目には何事も無かったかのように生きています。本人は、食道も胃も切除しているので一定量以上の食事を摂取するとすぐに下痢したり、一生涯薬を飲む生活を余儀無くされていますが。
こうなるまでに何をしたかと言いますと、やはり民間療法を行なった事ですね。
色んな療法を試して見ましたが、私の体に合ったのは以下の物です。
・天仙液(今では超有名になっていますね)
・アガリクス(これも誰もが知っています。)
・SOD(活性酸素を抑える酵素)
・波動水/関平鉱泉水
天仙は個人輸入して、9時・15時・21時の3回にアンプルを1本づつ服用する。
アガリクスは、1回20g程度を波動水か関平の水250ccに浸して抽出する。その後、抽出した液は保存しておき、残ったきのこに500ccの水を足して2h以上煎じて250cc程度になるまでにする。それを冷ましら水で抽出したものと混ぜて、1日3日に分けて飲む。
SODは、京大名誉教授の丹羽先生(土佐清水病院院長)が発明された健康補助食品です。これも症状により食前に1~2包づつ服用します。
水は一番重要です。血がサラサラだと病気になんてならないようです。やはり川や湖と同じで、水が澱んでしまうと駄目らしいですね。その為にも、朝起床一番に出来れば500ccの水を飲む、就寝前にも同じように飲む。これだけでも随分違うようです。
但し、これだけの民間療法を実施すれば一月に要する費用は15~18万くらいになります。それに誰にでもこの方法が効果があるとは言い切れません。他にも色々試した結果、私の体が良い方向に反応したのが上記に挙げたものだっただけです。
でもね、何もしないで病気に振り回されて死を迎えるのは癪じゃないですか。精一杯抵抗してやって、ひょっとしたら病気の方が根負けして縮小もしくは消滅するかもしれませんよ。
まずは、病気のことを良く知って真正面から向き合って戦う姿勢になることですね。
頑張りましょう!。
お礼
回答ありがとうございます。本人の生命力や精神力で余命がかわってくるとおっしゃっていましたが、それで長い時間かけて回復するという可能性もあるのでしょうか?ご家族は医者から抗がん剤治療か放射線治療かそれとも何もしないかという選択をせまられ、抗がん剤治療をするという決断をしました。辛いものなのでしょうね・・・。抗がん剤治療をしていても年内ということもあり得ますか?
補足
その方は50代後半です。私が聞いたのは鎖骨の裏の方・・・としか聞いていないので骨かどうかはわかりません。ただ肺炎になったとき自力で咳きもできない状態だったと聞いています。