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空に関しての質問です。
なぜ、空が青いのか、簡単に教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、夜空を思い出してください。 基本的に空は暗く、星の見えるところだけが明るく輝いています。 そして、昼間には強烈に輝くある星が出ています。それは太陽です。 しかし、何も理由がなければ、太陽だけが明るくそのほかの方角は夜空と同じく真っ暗になるはずです。 事実、月面での昼間はそのようになっています。月と地球の違いに、青空の理由がありそうです。 地球には月と違い「大気」があります。この「大気」に光を散乱させる性質があります。 光には色があり、いわゆる虹の七色で知られます(厳密なことを言えば7色どころではない、無限の色の光があります)。 この光の色は、光の「波長」というもので決まり、短いものが紫(さらに短ければ紫外線など)、 長いものが赤(さらに長ければ赤外線)で、虹の色の順番と波長は対応しています。 地球の大気は光のうち、特に波長の短いもの(紫・青)を強く散乱させます。 その結果、太陽の強烈な光は、大気で散乱され、 太陽のほうではない方角からも、散乱された青い光が見えることになります。 よって空が青く見えます。 逆に、朝方や夕方など、太陽光が大気を長く通って目に映るとき、 太陽の方角は散乱によって紫・青が減った色、つまり赤・橙に見えます。これが夕焼けです。 波長と光の色 http://ww8.tiki.ne.jp/~takam/syabo/supe.htm
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- Hikaru99
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回答No.2
下記のサイトに空が青色の説明(散乱の説明)がありました。 http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-cdff.html