日本にGNPを抜かれた時の西ドイツの反応は？

質問

先日テレビで、日本は1969年にGNPでアメリカに次いで2位となり、当時の西ドイツを抜いたと放送していました。
日本にGNPを抜かれた時の西ドイツはどんな反応だったのですか？　
「悔しい、残念」「たかがアジアの国ごときに抜かれるとは」「人口が違うから仕方ない」「どうでもいい」etc・・・こんな感じだったのですか？
中国にGDPを抜かれた(かもしれない)今の日本と似た世論でしたか？知っている方、覚えている方がいれば是非教えてください。

回答No.2

blackhill · ベストアンサー

そのしばらく後にヨーロッパに留学していました。社会科学専攻の学生でさえ、ほとんど無関心でした。まして、普通の市民はGNPという言葉自体知らなかったと思います。発足したばかりのEEC（欧州経済共同体）がそんな問題を解決するという見通しがあったことも原因でしょうが、もともと他と比べてどうかという発想が欠けていることも理由でしょう。

　経済学者にとっても、一人当たりGDPは重要な指標ですが、国よ国とのGDP競争にはほとんど関心はないでしょう。もっとも、実質購買力平価で表示したデータであれば、いろいろ話題にはなるでしょうね。

　もちろん、投資先を求めているファンドマネジャーであれば、中国が日本を抜いたという情報は大事だと思います。しかし、無責任んコメンテーターの扇動にのって危機感を募らせるのはバカ気ています。

　本当に重要なことは、一人当たりGDPの絶対水準が伸び悩んでいることです。高齢化が進むと、この傾向は一層顕著になります。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

DOCTOR-OA

特にないでしょう。

ＧＮＰ値に反応しているのは日本だけです。
政府、マスコミが騒いでいても一般民衆は
どうとも思っていません。

また各種大会のメダルについても日本のマスコミが
煽り立てているだけです。

お礼

ご回答ありがとうございました。